株式会社チェンジによる当社株式の取得に関するお知らせ
株式会社DFA Roboticsは、株式会社チェンジ(東証プライム:コード番号:3962 本社:東京都港区虎ノ門3-17-1 TOKYU REIT 虎ノ門ビル6階)〈https://www.change-jp.com〉 と当社株主の間におきまして2022年8月15 日付にて締結いたしました株式譲渡契約により、株式会社チェンジの完全子会社となりましたので以下の通りご案内申し上げます。
当社は、配送配膳ロボットの導入や、導入コンサルティングサービスを通して、飲食業界など、人力でのオペレーション負荷の高い業界における、業務の負荷の軽減・最適化を推進しています。
飲食業界向けに展開をしている「新型配膳ロボット事業」では、ロボットの販売のみならず、蓄積してきたノウハウをもとに、3Dマッピング、店舗配膳ルートの設計、修理メンテナスまでをサポートしており、ロボットの導入から、実運用、メンテナンスまでを一気通貫で実行できる体制を持っていることが強みです。
また、ロボットの稼働状況をモニタリングすることで、あらかじめ故障を検知するなど、データを用いたサービスの向上にも積極的に取り組んでいます。
現事業にシナジー効果があるような新事業などへの参入も検討中です。今後の展開として日本でのロボット市場の拡大はもちろんのこと、労働力不足の課題に直面している海外の市場においても、導入を促進させることを目指します。
チェンジグループは、我が国が世界で類を見ない超高齢化社会になることが予測されている中、「Change People、Change Business、Change Japan」をミッションに掲げ、「生産性をCHANGEする」というビジョンのもと、人口減少下の日本を持続可能な社会にするための事業を展開している企業です。
また、「Digitize & Digitalize Japan」を標榜し、デジタルの恩恵をGDPの約7割を占める「東京圏以外」にも行き渡らせるべく事業を推進しています。
具体的には、「NEW-ITトランスフォーメーション」事業で民間向けDXを、「パブリテック」事業で公共向けDXを推進し、官民両軸からのアプローチで、地域でのDXを広げる際にボトルネックとなる「人材不足」への答えを提示を行うなどです。
- 今後の展望
- DFA Roboticsについて
- チェンジについて
株式譲渡実行日:2022年10月3日
株式会社チェンジ議決権所有割合:79.3%
株式会社チェンンジ IR適時開示
https://www.change-jp.com/wp-content/uploads/2022/08/20220815_release_J.pdf
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