楽天イーグルスと視覚/聴覚/触覚を使った新感覚リモートイベントを実施、結果レポートの配布を開始しました。
株式会社toraruは、株式会社楽天野球団とのコラボレーションにより、楽天⽣命パーク宮城において『リモート打撃練習⾒学会』『リモートタッチ会』のイベントを開催。結果をレポートに纏め配布を開始しました。
株式会社toraru(本社:神⼾市中央区、代表取締役:⻄⼝ 潤)は、株式会社楽天野球団(本社:宮城県仙台市宮城野区、代表取締役社⻑:⽴花 陽三)とのコラボレーションにより、8⽉29⽇(⽇)楽天⽣命パーク宮城内において、コロナ禍でも⾔葉を交わし、触れあえる『リモート打撃練習⾒学会』と『リモートタッチ会』を開催。盛況のうちに終了、参加者のアンケート結果から結果をレポート化、配布を開始しましたので、お知らせいたします。
東北楽天ゴールデンイーグルスとのコラボレーション
<『リモート打撃練習⾒学会』>
リモート作業代行サービスコントローラー
通常では⼊ることができないフィールド上に⾃らが⽴ち、選⼿の⾄近距離を歩きまわっているような感覚を疑似的に実現することを特徴としています。フィールド上のスマートフォンから伝送される球団スタッフからの映像は、会場の参加者の視覚の代わりとして、会場の⼤型モニターに遅延なくリアルタイムで映し出されました。
至近距離に驚く女性
<『リモートタッチ会』>
タッチの瞬間
触覚伝送の実現には、豊⽥合成株式会社(本社:愛知県清須市、社⻑:⼩⼭ 享)の次世代ゴム「e-Rubber」を使⽤。視覚・聴覚・触覚を併せたコラボレーションにより、新体験を実現しました。
参加者は別室にいる選⼿と、順番に言葉をかけたりしながら会場のデバイスを経由してタッチをしました。
予想外のタッチの触感に声をあげて驚く参加者もいるほどでした。
通常では体験することが出来ないコロナ禍ならではの特別な体験に、参加者からは「新感覚だった」「タッチの瞬間が嬉しかった」「定期的な開催を希望する」などの感想が寄せられました。
リモート作業代行サービス触覚デバイス
イベント参加者
株式会社toraruでは、物理的な接触がなくても⼀緒にいる存在感を感じられるイベントを⼀緒に作っていきたいと考えており、コロナ禍においても積極的なイベントの開催を支援しております。詳細のアンケート結果レポートに関してはプレスリリースの連絡先から”レポート希望”として弊社までお問い合わせください。ご興味ある企業様のご連絡を待ちしております。
※本取り組みは、仙台市経済局主催『SENDAI X-TECH BUSINESS BUILD』プログラムで採択された株式会社toraruと株式会社楽天野球団とのコラボレーションにより実現したものです
https://sendai-inc.com/meetup/x-tech_businessbuild_2020/
※株式会社toraru:リモート作業代行サービス「GENCHI」とは
諸事情により、簡単に現地に行けなくなった方や特定の日時に特定の場所に行くことのできない方に代わって、目的地付近にいるGENCHIアバター(ギグワーカー)に代わりに現地まで動いてもらい、現地にいる方に仕事として目的達成の支援作業をしてもらえるリモート作業代行サービスです。必要に応じて現地のスマートフォンのカメラを視覚、マイクを聴覚の代わりにして、スマートフォンを経由して、メタバースのようにリアル現地に疑似的に入り込む事が出来ます。
(特許第6644288号・特許第6733979号・特許第6890868号・特許第6886749号・特願2021-145716)
※豊田合成株式会社:電気と力で機能する次世代ゴム「e-Rubber」とは
e-Rubberは電気と力で機能する次世代ゴムであり、基本構造はゴムを2枚の電極で挟んだ薄い膜です。電圧をかけると2枚の電極に蓄積されたプラスとマイナスの電気が引き合い、真ん中のゴムが押しつぶされることで収縮します。軽くて柔らかいe-Rubberの強みを生かし、リアルな触感を呈示することが出来ます。
■楽天野球団 概要 https://www.rakuteneagles.jp/
社名:株式会社楽天野球団
本社所在地:宮城県仙台市宮城野区宮城野 2-11-6 楽天生命パーク宮城
資本金:1 億円
代表者:代表取締役社長 立花 陽三
事業内容:プロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」の運営、ほか関連事業
■株式会社toraru 概要 https://toraru.co.jp/
社名:株式会社toraru
本社所在地:兵庫県神戸市中央区浪花町56 KIP内
資本金:1850万円
代表者:代表取締役 西口 潤
事業内容:リモート作業代行サービス”GENCHI”の開発・運営
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