TeamViewer、新たにウェブモニタリング機能をリモート管理に追加 ウェブ監視モジュールでウェブサイトやネットショップのパフォーマンスがモニター可能に
リモート接続ソリューションのグローバルリーダーであるTeamViewer(以下、チームビューワー)は、リモート監視・管理ソリューションにウェブ監視モジュールの『TeamViewer ウェブモニタリング』を新たに追加したことをお知らせします。これにより、『TeamViewer』でウェブサイトの監視をはじめとするITシステム管理の一元化が実現できるようになります。
『TeamViewer ウェブモニタリング』(https://www.teamviewer.com/ja/remote-management/web-monitoring/)は、ウェブサイト管理者やネットショップ運営者向けの新たな機能拡張で、遠隔からサーバーの管理を可能とします。ウェブサイトへのアクセス状況や機能性を継続的にチェックできるため、ダウンタイムやそれによる事業損失を最小限に抑えることできます。
『TeamViewer ウェブモニタリング』の主な新機能
新機能の『TeamViewer ウェブモニタリング』は、典型的なウェブサイトのアクセステスト、ページロード時間のモニタリング、お客様サイトのログインやテスト購入などをスクリプトで自動化してテストすることが可能になり、それぞれの機能を自由に選択することができます。これらを利用することでネットショップをはじめとするサイトが滞りなく機能しているかどうかを正確にまた個々に確認することが可能となります。『TeamViewer』のグローバル・サーバーネットワークと通じて、到達性とロードモニタリング機能を様々な国からテスト・シミュレーションできるため、ウェブサイトやネットショップが他国の顧客にどのように提供されているかを確認することもできます。
近年eコマース関連ビジネスは飛躍的に拡大しており、2019年の国内BtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は約19兆4000億円と前年比で7.65%増加、BtoB-EC(企業間電子商取引)市場規模は353兆円と同2.5%拡大しています。*1 eコマース事業においてはアクセス状況やパフォーマンスなどを常に測定し最適化していくことが重要です。ロード時間を抑え、サイトを滞りなく機能させることが何よりも重要な要素となります。Google*2によると、サイトのロード時間は直帰率などに影響を与えるため、コンバージョン率や検索エンジンのランキングに直接影響します。今回、『TeamViewer ウェブモニタリング』機能が追加統合されたことで、サイトを常時監視でき、障害が起きた場合には即時通知し、そしてエラーの即時修正につなげることができます。
チームビューワーのプロダクト・マネジメント・ディレクターのフランク・ジアーノは次のように述べています。「今回の機能拡張は『TeamViewer』の中でウェブ監視モジュールを既存のリモート監視および管理ソリューションの一部として機能させ、オンラインの状況を監視できるようにしました。最近は様々な機能を備えたウェブサイトが企業の顔となるなど、ウェブサイトが一段と重要な役割を果たすようになっています。多くの企業では顧客のログイン機能やネットショップなどをウェブサイトに統合させています。従って、ワークステーションやサーバーの監視、パッチマネジメント、ウイルス対策のために、ウェブサイト監視機能を統合したことは必然的でした」。
本機能は既存のリモート監視および管理ソリューションに統合しない場合でも使用が可能です。
*1経済産業省 令和元年度電子商取引に関する市場調査
*2 Think with google “Find out how you stack up to new industry benchmarks for mobile page speed”
本プレスリリースは2020年8月13日ドイツで配信された発表の日本語抄訳版です。
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TeamViewer (チームビューワー)について
チームビューワーはリモート接続プラットフォームのグローバルリーダーです。PC、モバイル端末、工場の機械やロボットなどあらゆる人やもの、そして場所や時間を問わず世界のユーザーの接続を可能にしています。セキュリティの高いリモートアクセス、サポート、コントロール、コラボレーション機能がいかなるオンラインのエンドポイントでも提供でき、デジタル化を推進するあらゆる規模の企業を支援しています。『TeamViewer』は個人向けには無料で、現在の登録者は50万人以上。法人は中小企業から大企業まで、あらゆる業種の企業のデジタル化の推進を支援しています。デバイスの分散化、自動化、ニューノーマルといった環境の変化に対応し、チームビューワーではAR、IoT、AIの分野でのデジタル・トランスフォーメーションやイノベーションを推進しています。2005年に会社設立以来、『TeamViewer』をダウンロードしているデバイスは現在22億台となっています。本社はドイツのゲッピンゲン、従業員は全世界で約1000名。TeamViewer AG(TMV)はフランクフルト証券取引所に上場、MADAX株式指数構成銘柄となっています。TeamViewerジャパン株式会社はTeamViewerの日本法人として2018年に設立。(https://www.teamviewer.com/ja/)
『TeamViewer ウェブモニタリング』の主な新機能
- アップタイム: 世界中の複数の場所からリソースの可用性と応答時間を確認することができます
- ページロード: ウェブサイトの読み込み時間を一つ一つの要素に至るまで分析することができ、ページロードが遅い場合は、その原因を見つけて修正します
- トランザクション: ウェブサイト上のインタラクションを記録し、それを基づいてモニターを作成し、ユーザー登録やオンラインショップのチェックアウトなど、重要なビジネス・プロセスが適切に機能しているかを確認することができます
新機能の『TeamViewer ウェブモニタリング』は、典型的なウェブサイトのアクセステスト、ページロード時間のモニタリング、お客様サイトのログインやテスト購入などをスクリプトで自動化してテストすることが可能になり、それぞれの機能を自由に選択することができます。これらを利用することでネットショップをはじめとするサイトが滞りなく機能しているかどうかを正確にまた個々に確認することが可能となります。『TeamViewer』のグローバル・サーバーネットワークと通じて、到達性とロードモニタリング機能を様々な国からテスト・シミュレーションできるため、ウェブサイトやネットショップが他国の顧客にどのように提供されているかを確認することもできます。
近年eコマース関連ビジネスは飛躍的に拡大しており、2019年の国内BtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は約19兆4000億円と前年比で7.65%増加、BtoB-EC(企業間電子商取引)市場規模は353兆円と同2.5%拡大しています。*1 eコマース事業においてはアクセス状況やパフォーマンスなどを常に測定し最適化していくことが重要です。ロード時間を抑え、サイトを滞りなく機能させることが何よりも重要な要素となります。Google*2によると、サイトのロード時間は直帰率などに影響を与えるため、コンバージョン率や検索エンジンのランキングに直接影響します。今回、『TeamViewer ウェブモニタリング』機能が追加統合されたことで、サイトを常時監視でき、障害が起きた場合には即時通知し、そしてエラーの即時修正につなげることができます。
チームビューワーのプロダクト・マネジメント・ディレクターのフランク・ジアーノは次のように述べています。「今回の機能拡張は『TeamViewer』の中でウェブ監視モジュールを既存のリモート監視および管理ソリューションの一部として機能させ、オンラインの状況を監視できるようにしました。最近は様々な機能を備えたウェブサイトが企業の顔となるなど、ウェブサイトが一段と重要な役割を果たすようになっています。多くの企業では顧客のログイン機能やネットショップなどをウェブサイトに統合させています。従って、ワークステーションやサーバーの監視、パッチマネジメント、ウイルス対策のために、ウェブサイト監視機能を統合したことは必然的でした」。
本機能は既存のリモート監視および管理ソリューションに統合しない場合でも使用が可能です。
*1経済産業省 令和元年度電子商取引に関する市場調査
*2 Think with google “Find out how you stack up to new industry benchmarks for mobile page speed”
本プレスリリースは2020年8月13日ドイツで配信された発表の日本語抄訳版です。
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TeamViewer (チームビューワー)について
チームビューワーはリモート接続プラットフォームのグローバルリーダーです。PC、モバイル端末、工場の機械やロボットなどあらゆる人やもの、そして場所や時間を問わず世界のユーザーの接続を可能にしています。セキュリティの高いリモートアクセス、サポート、コントロール、コラボレーション機能がいかなるオンラインのエンドポイントでも提供でき、デジタル化を推進するあらゆる規模の企業を支援しています。『TeamViewer』は個人向けには無料で、現在の登録者は50万人以上。法人は中小企業から大企業まで、あらゆる業種の企業のデジタル化の推進を支援しています。デバイスの分散化、自動化、ニューノーマルといった環境の変化に対応し、チームビューワーではAR、IoT、AIの分野でのデジタル・トランスフォーメーションやイノベーションを推進しています。2005年に会社設立以来、『TeamViewer』をダウンロードしているデバイスは現在22億台となっています。本社はドイツのゲッピンゲン、従業員は全世界で約1000名。TeamViewer AG(TMV)はフランクフルト証券取引所に上場、MADAX株式指数構成銘柄となっています。TeamViewerジャパン株式会社はTeamViewerの日本法人として2018年に設立。(https://www.teamviewer.com/ja/)
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