NextDriveがJ-クレジット創出を支援、プロジェクトモニタリング・管理機能をリリース
Ecogenie+の新機能として4月末リリース予定
エネルギー管理とクラウドサービスの開発・提供に取り組むNextDrive株式会社(東京都港区西麻布3-19-22/代表取締役社長:石 聖弘/以下「NextDrive」)は、IoE(Internet of Energy)プラットフォーム製品群「Ecogenie+(エコジーニープラス)」の新機能としてJ-クレジット制度のプロジェクトモニタリング・管理機能をリリースします。
カーボン・オフセットの取り組みが進む中で、太陽光発電の自家消費による環境価値創出と活用が活発になっています。
しかしながら、実際の運用においては自家消費量の計測とデータ管理、報告書作成など、事業者の業務負荷も大きいのが現状です。
NextDriveではIoEプラットフォームの中核をなすゲートウェイ「Atto」、「Cube」と計測デバイスの接続によるデータの自動取得を実現しました。
またクラウドベースの管理システム(IoE Suite)を通じて、Webブラウザ経由でJ-クレジットプロジェクトの会員、設備情報の管理やレポートのエクスポートなどができるようになります。
■利用可能な計測デバイス
- エコーネットライト:住宅用太陽光発電クラス対応機器
- 東光東芝メーターシステムズ株式会社:SmaMe Type M
- 大崎電気工業株式会社:コンパクトEM
- 一般送配電事業者が設置の電力スマートメーター(Bルート)
■Ecogenie+について
「Ecogenie+」はNextDriveが開発したIoEプラットフォームです。モバイルアプリの「Ecogenie+」、グッドデザイン賞を受賞したIoEゲートウェイ「Cube」、クラウドベースの管理システム「IoE Suite」の組み合わせからなります。
すべてが自社開発、ワンストップでソフトウェア、ハードウェア、バックエンドのシステムを提供する、インテリジェントなスマートホーム エネルギー管理ソリューションです。
SaaS(Software as a Service)型のサービスで、課金はサブスクリプションモデルを採用しているため、導入にあたる開発コストを大きく削減、ビジネスをスタートするまでの期間を大きく短縮することができます。
本プラットフォームを採用することで企業は自社のコアな業務に集中でき、エネルギーデータを活用した新たなサービス提供の推進が可能となります。
左からIoEゲートウェイ「Cube」と「Atto」、モバイルアプリ「Ecogenie+」、クラウドベース管理システム「IoE Suite」
https://www.nextdrive.io/jp/ecogenie-app-webpage/
■NextDriveについて
IoE(Internet of Energy:エネルギーとインターネットの融合)、IoT、HEMSを活用したエネルギー管理とクラウドサービスを開発・提供する、エネルギーデータ プラットフォーム企業です。
IoTとソフトウェア・ハードウェア技術を統合し、電力会社をはじめとするエネルギー関連企業にワンストップでエネルギーデータ プラットフォームサービスを提供しています。
公式Webサイト
https://www.nextdrive.io/jp/
■本リリースに関するお問い合わせ
NextDrive株式会社 大石(おおいし)
電話番号:03-6432-9616
E-mail:contact@nextdrive.io
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