『寿まほくらぶ』が「2021年度グッドデザイン賞」を受賞
介護サービスを利用する方を対象にスタッフが講師役となり行う、介護施設のスマホ教室「寿まほくらぶ」
子会社の株式会社ツクイが運営するデイサービス等で実施する「寿まほくらぶ」が、公益財団法人日本デザイン振興会の主催する「2021年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
株式会社ツクイホールディングス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 高畠 毅、以下「当社」)は、子会社の株式会社ツクイが運営するデイサービス等で実施する「寿まほくらぶ」が、公益財団法人日本デザイン振興会の主催する「2021年度グッドデザイン賞」を受賞したことをお知らせいたします。
スマートフォンは社会のインフラである。これを多くの人が活用できれば、投資も少なく、利便性も向上する。またコロナ禍では、あらゆるものがオンラインで完結することになった。ただ、それに取り残される人々がいれば、新しい格差を生んでしまう可能性もある。寿まほくらぶは、そのような課題に対して、丁寧に取り組んでいるように感じた。また現場の介護スタッフが講師を担当することで、一人ひとりにあった指導もできるだろうし、うまくいかないときにもすぐにサポートできるのではないかと思う。これからも継続していきただきたい。
グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
https://www.g-mark.org/
以上
寿まほくらぶ
GOOD DESIGN AWARD2021
❚ 『寿まほくらぶ』への想い
当社グループは、「超高齢社会の課題に向き合い人生100年幸福に生きる時代を創る」の想いのもと、介護サービスだけでなくご自宅生活も含めた“自立した生活”のサポートを行っています。
コロナ禍において、外出やコミュニケーションの減少により、被介護者の心理的・身体的衰弱や認知症が進行するケースが生じていると言われています。例えば、離れたご家族とのテレビ電話など、介護が必要な方々がデジタルサービスを利用するメリットは大きいですが、高齢者のスマホ保有率が年々高まる一方で、被介護者の保有率は15.8%(2021年ツクイお客様アンケート)に留まっており、十分にその恩恵を受けられていません。また、ご本人の「使えるわけがない」という先入観と、ご家族の「トラブルになりそうで不安」という抵抗感が背景に存在しています。
当社は、介護が必要な方々がライフラインとしてスマートフォンを使えるようになれば、QOLの向上やより自立した在宅生活を実現できると考えています。
❚ 『寿まほくらぶ』のご紹介
寿まほくらぶ紹介
スマートフォンは社会のインフラである。これを多くの人が活用できれば、投資も少なく、利便性も向上する。またコロナ禍では、あらゆるものがオンラインで完結することになった。ただ、それに取り残される人々がいれば、新しい格差を生んでしまう可能性もある。寿まほくらぶは、そのような課題に対して、丁寧に取り組んでいるように感じた。また現場の介護スタッフが講師を担当することで、一人ひとりにあった指導もできるだろうし、うまくいかないときにもすぐにサポートできるのではないかと思う。これからも継続していきただきたい。
グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
https://www.g-mark.org/
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