発売前にAmazon新着ランキングで1位を獲得!パナリット[著]『人的資本経営 実務ハンドブック』4月11日発売開始

~非財務情報を企業の競争力に変える これからの経営資本管理実務の実践版〜

パナリット株式会社

パナリット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 小川高子、以下当社)の新書籍『人的資本経営 実務ハンドブック』が4月11日(火)中央経済社より発売されます(Amazonでは4月13日発売)。本書は先行予約を開始しており、Amazon「マネジメント・人材管理」カテゴリーでランキング1位を獲得しています。※4月6日時点


 
 概要
 
 最小限の準備と労力で人的資本経営を成功に導くための、プロセス・体制整備・手法・参考事例のすべてがここに!
 昨年(2022年)の米国証券取引委員会(SEC)による人的資本の情報開示の義務化や「人材版伊藤レポート2.0」の公表などにより、データを活用した攻めの人事が多くの上場企業の関心事項となっています。これは今後企業にとってまちがいなく成長の源泉になるものです。
 本書の最大の目的は、人的資本経営の実践において再現性の高いフレームワークやアプローチ、実践事例を紹介することで、多くの企業に対して具体的に取り組む上での実務的な示唆を提供することです。
 パナリットは、本書に事例をご提供いただいたパナソニック様やMIXI様など、多くのエンタープライズ企業の人事データ分析に伴走して参りました。本書は、その知見を活かし、人的資本経営の一丁目一番地である「経営戦略と人事戦略の連動」「データを味方につけるファクトドリブンな人事」を円滑にスタートできる実践的な手引き書となっています。
 
 データや指標という共通言語の存在が、いかに部署や役職の垣根を越えた認識の一体化や意思決定の高度化を促進できるか、またそれを Small Start, Quick Win (小さく始め、手堅く成果を納める)に実現する方法論を中心に解説します。
 パナリットの創業陣はGoogleやAppleのようなデータに基づいた意思決定が定着しているIT企業で長年人事を行い、戦略コンサルティングファームで多くの企業へ組織や事業変革の指針を示してきました。その経験より、正しくデータを味方につけることができれば人事は経営の要になると確信しております。
 筆者らがさまざまな顧客企業と人的資本経営について取り組み、その実践プロセスの中で共に学び得たユニークな経験及び知見が、これからスタートを切ろうとして本書を手に取ってくださった多くの企業に役立てば幸いに思います。
  


 
 目次
 
 序章 

  • 人的資本経営の現在地

  • 欧米と日本のギャップ

  • 各章の概要

第1章: 人的資本の認識 

  • 近江商人と人的資本経営

  • 「八方よし」の人的資本経営

  • 人的資本の7つの特性

  • 人的資本と事業ライフサイクル

  • 人的資本から知的資本・関係性資本への拡張

第2章: 人的資本経営の実践プロセス 

  • 実践プロセスの概要

  • (1) To Be の策定、及び人材戦略と経営戦略との連動

  • (2) 現状把握 (As Is) とギャップの認識

  • (3) ギャップの要因仮説と改善策の構築

  • (4) 施策の実行

  • (5) モニタリング

  • (6) 開示

  • 人的資本コンソーシアム加入企業231社の現在地

  • コラム:データ分析の高度化と、インパクトの大きさは異なる

  • コラム:美しいデータ可視化の心得

第3章: 好循環させるためのインフラ・体制整備 

  • 技術的課題

  • 組織的課題

  • それぞれの課題への対処法

  • 人的資本経営の成熟度マップ

  • コラム:人事領域における AI の功罪

第4章: 効果的な実践ステップ 

  • Small Start, Quick Win のすすめ

  • 組織課題ごとのアプローチ

  • (1) 要員計画

  • (2) 採用

  • (3) 人材育成

  • (4) 離職

  • (5) 多様性

  • Small Start, Quick Win のケーススタディ 4社

  • コラム:人事領域におけるナッジの理論と実践

  • コラム:リモートワークマネジメントのKPI

第5章: 人的資本立国に向けた提言  

  • 人的資本経営を支える市場とテクノロジーの変遷

  • 人的資本立国で生まれ変わる経済と社会


 
 書籍情報
 
 人的資本経営 実務ハンドブック
 ~非財務情報を企業の競争力に変える これからの経営資本管理実務の実践版〜
 
 発売日:4月11日
 (Amazonでは4月13日発売)
 
 著者:
 パナリット株式会社
 トラン・チー  代表取締役COO
 小川 高子  代表取締役CEO
 梅原 潤一  顧問
 
 定価:3,700円+税
 発売:2023年4月11日
 出版社:中央経済社
 ISBN:4502463612
 
  


 
 著者プロフィール
 
 トラン・チー
 パナリット株式会社 代表取締役COO
 
 ボストンコンサルティンググループ、リクルートホールディングス、グーグルを通じ、データを軸とした意思決定プロセス構築、インサイト発掘、ソリューション開発に強みを持つ。リクルートでは草創期の海外事業のビジネスパートナーとして、11拠点の事業計画・KPI・オペレーション設計などの事業推進を支援し、当時最年少の幹部候補に選任される。GoogleではマーケティングROIの効果検証プロセスの設計・実行支援の他、感性(クリエイティブ)とデータを融合した新規ソリューション開発をリード。アジア太平洋地域におけるベスト5コーチにも選出される。
 
 
 小川高子(おがわ・たかこ)
 パナリット株式会社 代表取締役CEO
 
 新卒でワークスアプリケーションズ人事部採用チーム配属。その後グーグルジャパンに転職し、採用・人材開発業務に従事。2014年に同社内にてイノベーションアワードを受賞。2015年よりグーグル米国本社人事戦略室における シニアプロジェクトマネジャーとして、全社的な人事戦略/制度改革業務を推進する。特に技術職の面接DXプロジェクトやグローバル全社のJob analysis、従業員同士のラーニングプログラム(G2G)立ち上げでは、人事業務効率や成果の大幅な改善が評価された。
 2019年にパナリット日本法人立ち上げ、代表就任。
 
 
 梅原潤一 (うめはら・じゅんいち)
 山形大学大学院客員教授、駒沢大学経済学部講師、パナリット(株)顧問
 
 (株)アルプス物流顧問、(株)トーン・アップ主催の「ESG経営講座」講師を兼任。長年アルプスアルパイン(株)にて法務・知財・人事担当取締役としての活動。産業構造審議会知的財産委員会流通流動化小委員会委員の他、清華大、早稲田大、東北大特任教授等を歴任。著書に「知的財産管理実務ハンドブック」(中央経済社、2004年)、「中国知的財産管理実務ハンドブック」(中央経済社、2006年)、「ストーリーでわかるビジネス実務法務」(産業能率大学出版部、2009年)、「東大ロースクール実践~学ぶ企業法務」(日経BP、2017年)、「先端技術・情報の企業化と法」(文眞堂、2020年)などがある。
 
 
 パナリット株式会社の概要
 
 会社名:パナリット株式会社
 事業内容:人事データ活用に向けたインフラおよびBI
 設立:2017年9月
 本社所在地:東京都港区
 シンガポール法人:Panalyt pte.ltd.
 従業員数:20名
 導入実績:
 日本、東南アジアを中心に展開。パナソニック、日本たばこ、パタゴニア、パーソル、丸大食品など、日本を代表するグローバルブランドに導入されています。現在日本語・英語・スペイン語に対応。
 その他:
 Google Technology Partner 認定
 2020年 HRテクノロジー大賞 アナリティクス部門優勝
 Gartner Cool Vendors 2021 HR tech 部門選出
 矢野経済研究所「ニューノーマル時代に求められるHRテクノロジー」
 2022年東洋経済「すごいベンチャー100」選出
 2020年「HRテクノロジー大賞」(後援:経済産業省、株式会社東洋経済新報社 他)のアナリティクス大賞選出

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会社概要

パナリット株式会社

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URL
https://panalyt.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟22階
電話番号
-
代表者名
小川 高子
上場
未上場
資本金
3億3000万円
設立
2019年09月