大反響! 内海桂子さんの遺作が発売後即重版! カラテカ矢部太郎さんが描いたイラストを内海桂子さんが大絶賛!!
話題沸騰!「人生は七転び八起き」重版出来!
株式会社飛鳥新社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大山邦興)は、8月22日に逝去された内海桂子さんの最後のメッセージを収録した書籍『人生は七転び八起き』を9月10日(木)に発売しました。内海桂子さんが最後に語った本であったことから書店も注目。注文が殺到したため発売後に緊急重版が決定いたしました。
本書は、内海桂子さんが波瀾万丈の人生から得た教訓や知恵を率直に、そして赤裸々に語った人生談義。「前向きに生きること」「老い」「人との関わり合い」など縦横無尽に語り尽くした示唆に富んだ一冊。
装画・挿絵は、お笑い芸人で漫画家のカラテカ矢部太郎さんが担当。内海桂子さんの日常を描いたイラストは、総26点。イラストを見た内海桂子さんは「私らしい」と大絶賛したそう。あたたかく、ときにはユーモアを交えながら、1コマ1コマを丁寧に描いた作品は、弟子であるナイツやご主人の成田常也さんとの微笑ましいエピソードも。9月12日には98歳の誕生日を迎える予定だった内海桂子さん。心あたたまる本を遺してくれました。
🔶内海桂子さんの珠玉の言葉🔶
【年の功】多くの人が年を取ることをマイナスに捉えているようですが、ウソですよ。
【新しいことに向き合う】やりたいことや好きなことは年齢に関係なく始めればいい。知らないことは山ほどあります。
【心の持ちよう】人生、つらいこともありますが生きていれば楽しいこともたくさんあります。もっと喋りましょう。メールだけじゃ静かすぎます。
【根っこが大切】どんな植木だって根っこがなければ花は咲かない。根っこをぞんざいにしてはいけません。
【希望と勇気】人生は七転び八起き。今日がダメでも明日がある。転んだら起きればいいんです。
【積み上げること】仕事と名声を長く保つにはひとつの技芸がきちんと積み上がっていることが重要。
【心のバランス】調子が出ないときは出ないなりに振る舞うことも大切。
【受け入れること】心の中に残っている悲しみや不満は時が経てばやがて薄れ、許せるものです。
【背筋を伸ばす】楽なほうに流れない。言い訳をしない。頼まれごとを断らない。
<著者プロフィール>
内海桂子(うつみ けいこ)
大正11 年生まれの漫才師。千葉県銚子で生まれ、その後、浅草で育つ。9歳から働き始め、16 歳で漫才の初舞台を踏む。昭和25 年、内海好江とコンビ「内海桂子・好江」を結成。芸術祭奨励賞、芸術選奨文部大臣賞など多くの賞を獲得する。紫綬褒章、勲四等宝冠章を受章。主な著書に『悩むヒマありゃ、動きなさいよ!』などがある。日常を綴ったTwitter (フォロワー49.2万人)も話題に。弟子にナイツがいる。
<商品概要>
●商品名:『人生は七転び八起き』
●著者:内海桂子
●判型・総ページ:四六判/192ページ
●定価:本体1,200円+税
●発売日:2020年9月10日(木)
●出版社:株式会社飛鳥新社
●書籍情報URL:
http://www.asukashinsha.co.jp/bookinfo/9784864107556.php
【出版社情報】
株式会社 飛鳥新社
所在地:東京都千代田区一ツ橋2-4-3 光文恒産ビル2F
http://asukashinsha.co.jp
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