鯖江市・惜陰小学校で「食品ロス」を学ぶ出張授業を開催

明日を担う子どもたちに環境問題を知ってもらいたい!

エクネス株式会社

品質に問題はないのにサイズが不揃いなどの理由で捨てられている「規格外野菜」を定額制で販売し、「食品ロス削減」に貢献するサービス「ロスヘル」を展開する、エクネス株式会社(代表取締役社長:平井康之、本社:福井県鯖江市、以下当社)は、惜陰小学校(福井県鯖江市)で10月24日(火)に、子どもたちに規格外野菜について知ってもらい、食品ロスや環境問題について考えるための出張授業を開催します。授業には約70名の生徒が参加予定です。





開催概要
・日程:10月24日(火)(10:45~12:25)
・場所:惜陰小学校(福井県鯖江市日の出町6−37)

当社はこれまでも日本の未来を担う子どもたちに、規格外野菜や環境問題について知ってほしいと、幼稚園や小学校への出前授業や規格外野菜の提供を積極的に行ってきました。

「規格外野菜」の定額制販売サービス「ロスヘル」とは
本来食べられるのに捨てられる食品、いわゆる「食品ロス」の量は年間522万トンとなっています(農林水産省調べ)。日本人の1人当たりに換算すると約41キロ。これは日本人1人当たりが毎日、茶碗1杯分のご飯を捨てていることになります。

当社はこうした「食品ロス問題」を解決するために、「規格外野菜」を定期配送するサービス「ロスヘル」をスタートしました。「規格外野菜」とは味には問題がないのに、サイズが大きすぎる、逆に小さすぎる、あるいは形が不揃いといった理由で一般の流通ルートに乗らず、廃棄されてしまう野菜のことです。ですが肝心の味は「規格品」と比べても、何の遜色もありません。

「ロスヘル」ではそんな「規格外野菜」を全国各地から調達し、一般的な価格より最大35%安い価格で毎月1回、定期便(月1,836円〜4,860円(税込))で提供しています。店に流通せずに廃棄されてしまう規格外野菜を有効活用し、「食品ロス」の削減を目指す試みです。


                     ロスヘルLパック

「ロスヘル」を始めた背景
代表・平井の祖父は農家を営んでいました。不恰好な形の野菜も多かったのですが、食べてみるとすごく美味しかった記憶があります。一方、自宅周辺の畑をみると、食べるのにまったく問題のなさそうな野菜が「形が不揃い」「少し小さい」といった理由だけで捨てられていました。起業にあたり、何を成し遂げるべきか。そのとき子どもの頃に見た、「あの風景」を思い出したのです。「もったいない野菜」をなんとかしないといけない。これまでの流通網では廃棄されるはずの野菜を安価に販売できれば、農家の収益性も高まり、祖父のように農業を諦めなくても済みます。こうして「規格外野菜」の定額制販売サービス「ロスヘル」が生まれたのです。この事業で2030年までに食品ロスを10万トン削減したい。その目標に向かって、当社は日々、邁進しています。

会社概要
エクネス株式会社
所在地: 〒916-0037 福井県鯖江市上河端町36-4-3 2階
代表取締役CEO:平井康之
URL : https://www.exness.co.jp/
ロスヘルHP:https://losshelp.jp/




  • 取材をご希望の方は、広報担当までご連絡ください。



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会社概要

エクネス株式会社

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URL
https://www.exness.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
福井県鯖江市上河端町36-4-3 2F
電話番号
0778-42-6730
代表者名
平井康之
上場
未上場
資本金
350万円
設立
2018年03月