well-blooming 10days challenge 10月1日から10日間、環境アクションを推進!全国約400の花店で「 減らそう 使い捨てラッピング 」キャンペーンを開催
https://homeuse-hana.jp/wellblooming/ 花業界発、「環境アクション」&「#ビタミンF」を伝えるSDGs活動 HAPPY EARTH FESTA2024 にも参加!
一般社団法人花の国日本協議会(東京都港区・理事長 井上英明、以下花の国日本協議会)は、令和6年度農林水産省「持続的生産強化対策事業のうちジャパンフラワー強化プロジェクト推進」の助成支援を受けて、事務局をつとめる「国産花き需要拡大推進協議会」の活動の中で、令和5年度より準備をしてきました「サステナブル」と「ウェルビーイング」の2つを柱とする花業界のSDGs活動を「well-blooming project(ウェルブルーミングプロジェクト)」と総称し、2024年4月より活動を開始、花業界全体で「環境アクション」を本格的に推進すべく、6月の環境月間より活動を本格化しました。
<ご参照:5/30ニュースリリース: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000054763.html >
なかでも「サステナブル」な活動については、具体的な「環境アクション」を各花店・各企業で考え、宣言し、実行していくスタイルで実施しています。5月30日時点で60社だった参画企業が、9月25日時点では90社に、花店数も300店から400店に増え、活動の輪が着々と広がっています。
活動の機運をより盛り上げていくため、9月25日のGLOBAL GOALS DAY(国連がSDGsを採択した記念日)より告知をスタート、10月1日〜10月10日の10日間、全国約400店舗の花店にて、well-blooming 10days challenge 「減らそう 使い捨てラッピング」と題したキャンペーンを実施する運びとなりました。
店頭では、購入客を中心に花店スタッフからお声がけをし、キャンペーンの主旨を説明します。プラスチック素材のラッピング(花束を覆うOPPフィルムや持ち帰り用のビニール製バッグなど)を減らすことにご協力をいただくよう促し、スマートフォンで二次元コードを読み込んでいただきアンケートに回答いただくようご案内します。
アンケートでは、こうした花店の環境アクションへの評価や、エシカルなライフスタイルへの共感度について回答いただき、向こう3年間、同時期に本キャンペーンを継続することで、お客様の行動変容や活動の浸透度を可視化する計画です。
本キャンペーンを、花店店頭にてお客様に環境アクションを「伝える」きっかけに!まずは、お客様の手元でごみになってしまう「使い捨てプラスチック」を減らしていきます
全国の花店から寄せられている本年度の「環境アクション宣言」の多くは、花束のラッピングや、配達などの輸送時に使用している透明の「OPPフィルム」を減らしていくことを目標に掲げています。ともすると過剰包装に陥りがちな要素をできるだけ排除し、お客様がご自宅で即廃棄することになる「使い捨てプラスチック」類をできるだけ減らそう、という目的です。
6月の環境月間を機に(もしくはそれ以前から自主的に)取り組んでいる花店からは、「思いの外スピーディに軽減できている」という声がある一方で、「長年の習慣もあってなかなか取り組みが進まない」「お客様の理解が得られるか不安」といった声もあり、今回の「well-blooming 10days challenge」 企画をきっかけに、花店からお客様に積極的にコミュニケーションを図る機会を創出し、活動の推進を実現してまいります。
【キャンペーン概要】
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キャンペーンタイトル: well-blooming 10days challenge 「減らそう 使い捨てラッピング」
実施期間: 10/1(火)〜10/10 (木) (9/25〜 SDGs週間にあわせてPOP・ミニパンフレット掲出開始)
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対象店舗: well-blooming project に参画中の花店約400店舗 ※店舗リストは公式サイトをご参照ください→ https://homeuse-hana.jp/wellblooming/
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プレゼント: アンケート回答者のうち、プレゼント希望の方から抽選で10名様にAmazonギフトカード(デジタルタイプ)2,000円分を贈呈
本キャンペーンで初採用!環境配慮型素材 「RETONA FOAM BIO」のPOP
環境アクションを推進する本キャンペーンを通じて、花店店頭で活用するツール類の素材にも環境に配慮していきたいと考えています。国産花き需要拡大推進協議会(事務局:花の国日本協議会)が主催するキャンペーンでは初めて、積水化成品工業株式会社(本社:大阪市北区 社長:柏原正人)の、PLA(ポリ乳酸)を主成分とした生分解性発泡体「RETONA FOAM BIO」をPOPに採用しました。
「RETONA FOAM BIO」は、植物由来原料を改質して生まれた、新しい生分解性発泡体です。発泡体の特長である省資源・軽量に加えて、コンポスト(堆肥)など自然界で存在する微生物の働きによって、水と炭酸ガスに分解される環境に配慮した素材で、パネルに直接印刷加工されたものになります。
さらに新しいチャレンジとして、キャンペーン終了後、全国の花店よりPOPを回収し、使用済みの「RETONA FOAM BIO」を、肥料やメタン発酵に再利用する実証実験も予定しています。
(積水化成品工業株式会社は、PLAの開発・市場展開について、戦略的基本提携契約パートナーのハイケム株式会社と協働)
【詳細は、各社様の下記ニュースリリースをご参照ください】
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積水化成品工業株式会社
https://www.sekisuikasei.com/jp/a.php?id=705
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ハイケム株式会社
https://highchem.co.jp/topics/240925/
※全国チェーン「青山フラワーマーケット」「日比谷花壇」では、オリジナルデザインPOPで展開します
注:こちらのPOPは、「RETONA FOAM BIO」ではありません。
9月28日(土)HAPPY EARTH FESTA2024(会場:有明ガーデン)に参加「#ビタミンF ワークショップ」を通じて、子どもたちに花体験と環境教育を
国産花き需要拡大推進協議会(事務局:花の国日本協議会)は、「サステナブル」と「ウェルビーイング」を軸とする well-blooming project の一環として、SDGs推進イベント「HAPPY EARTH FESTA2024」(HAPPY EARTH実行委員会・実行委員長:小川孔一)に参画、環境に配慮しサステナブルに生産される「MPS認証の花(※1)」を楽しみながら、花から元気とハッピーをもらう体験を促す「空き容器をアップサイクルしてお花を飾ろう!#ビタミンF ワークショップ」を開催します。
身近なアイテムがフラワーベースとしてリユース&アップサイクルできる事例として、今回はユニリーバ・ジャパンの「Dove」の空き容器でオリジナルのフラワーベースを作り、さらに消費者の皆さまとともに“プラスチックは資源”があたりまえな未来をめざすエコポイントプログラム「UMILE」についてもご紹介します。さまざまな角度から子どもたちに環境にまつわる活動をお伝えします。さまざまな角度から子どもたちに環境にまつわる活動を知ってもらいます。
日々の暮らしや大切な人と過ごす時間が豊かになる、植物が持つチカラを「#ビタミンF(※3)」というワードで発信し、花やグリーンがウェルビーイングに大きく寄与することを伝えていきます。また、 様々な異業種企業と積極的にコラボレーションしながら、「#ビタミンF」を社会に広め、幸福な未来創造に花業界も貢献していきます。
(※1)「MPS認証の花」とは
MPSとは、人にも環境にも配慮した花き認証システムです。 危険な農薬を使用せず、環境負荷の低減に取り組んでいることを国際認証機関「MPS」より証明された生産者が作った花のことです。
公式サイト:http://www.mps-jfma.net/
(※2)ユニリーバ・ジャパン「UMILE」プログラムとは
消費者の皆さまが毎日の暮らしの中でお得に楽しく地球のためのアクションをとれるプログラムです。
(※3)「#ビタミンF」とは
花やグリーンの持つ驚きの効果」を「#ビタミンF」(FはFlowerのF)と称し、2020年より花業界から発信。
公式note:「お花とウェルビーイングのいい関係〜ビタミンFのヒミツ」 https://note.com/wellblooming_pj/
公式サイト:「はじめて花屋」 https://hajimetehanaya.jp/vitaminf/
◇ well-blooming projectとは
「サステナブル」と「ウェルビーイング」の2つを柱とする花業界のSDGs活動を、「well-blooming project(ウェルブルーミングプロジェクト)」と総称し、花業界全体で「環境アクション」を推進していく、および、花や植物が⼈間の「ウェルビーイング」に与える好影響を「#ビタミンF」 (flowerのF)という⾔葉とともに、社会に広めていくことを⽬指します。
「well-blooming project(ウェルブルーミングプロジェクト)」とは、世界中で時代のキーワードとされる「Well-being」(ウェルビーイング=心身が健康で社会的にも満たされた幸福な状態)と「blooming」(ブルーミング=花が咲く、咲き誇る)を掛け合わせた言葉。自然の恵みを享受している花業界だからこそ、環境問題にもまっすぐ向き合いながら、持続可能、かつ人々の幸せに貢献する存在であり続けたい、という願いをこめて命名しました。
業界内における互いの垣根を越えて、花業界全体、ひいては地球のために皆で学び、共に考えながらチャレンジしていこう!という本プロジェクトは、資材メーカーや運送業などを含むフラワービジネスにまつわるあらゆる業種の⽅々、さらには花店のお客様⼀⼈⼀⼈にもご理解・ご協⼒いただきながら、共に育てていく活動になります。いずれは本プロジェクトが当たり前のこととして定着し、10年後20年後の次世代に誇れる花業界でいられるよう、仲間を増やしながら推進してまいります。
◇一般社団法人花の国日本協議会とは
花き業界の有志により編成され、2010年に発足した「フラワーバレンタイン推進委員会」が、2014年10月に一般社団法人花の国日本協議会に発展。2011年にスタートした花贈りを啓発するプロモーション「フラワーバレンタイン」をはじめ、年間を通じ、花き業界および異業種との連携によって、花や緑が身近にある日本人のライフスタイルを実現させるプロモーションを実施。2015年秋より、ホームユースの消費拡大を推進する「WEEKEND FLOWER」企画を全国で本格展開。
現在は、農林水産省「ジャパンフラワー強化プロジェクト推進」の全国事業の一環で「国産花き需要拡大推進協議会」の事務局を担いながら、ホームユース需要拡大・定着を目指す花初心者向け「#花のABCワークショップ」や、観葉植物を枯らさないノウハウを啓蒙する「GREENS RESCUE」、ウェディングの新しいスタイルを提案する「#花とフォト」を展開。さらに、ジェンダー平等を考える「国際女性デー」や「花業界の環境アクション」「花とウェルビーイング=#ビタミンF」など、SDGs課題にも積極的に取り組み中。
なお、本活動は花の国日本協議会が事務局をつとめる「国産花き需要拡大推進協議会」にて全国展開、令和6年度農林水産省「持続的生産強化対策事業のうちジャパンフラワー強化プロジェクト推進」を活用して進めています。
名称: 一般社団法人花の国日本協議会 Flowering Japan Council
理事長: 井上 英明 (株式会社パーク・コーポレーション 代表取締役)
事務局: 東京都港区南麻布1-6-30 5F
花の国日本協議会公式サイト: https://hananokuni.jp/
国産花き需要拡大推進協議会公式サイト: https://homeuse-hana.jp/
フラワーバレンタイン公式サイト: https://www.flower-valentine.com/
国際女性デー公式サイト: https://happywoman-flower.com/
WEEKEND FLOWER公式サイト: https://weekendflower.jp/
花初心者向けサイト『はじめて花屋』: https://hajimetehanaya.jp/
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