J4CE(循環経済パートナーシップ)参加のお知らせ
J4CEホームページに当社の「資源循環プロジェクト」が掲載されました
この度、J4CE(正式名称:循環経済パートナーシップ Japan Partnership for Circular Economy)に参加致しました。同団体は、世界的に求められている線形経済から循環経済への移行を目指しており、参加企業は循環経済に関する取組みを国内外に情報発信し、官民を交えた議論を交わすことができます。
日榮新化株式会社(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:清水 寛三、以下「当社」)は、2021年10月29日に循環経済パートナーシップ(略称:J4CE ジェイフォース 英語名: Japan Partnership for Circular Economy、以下J4CE)に参加致しました。
J4CEについて
循環経済に関する取組み事例を登録することにより、参加をすることができます。
参加をすると、日本の先進的な循環経済に関する取組事例の収集と国内外への発信・共有、Webサイトを通じた事例等の情報発信、取組事例集の作成、一般向け広報イベント等での発信、組織内の定期会合等に参加することができます。
大手企業を中心に加入団体は約117団体加入しており、当社もJ4CE公式HP「参加団体」に掲載して頂きました。( https://j4ce.env.go.jp/member/218 )
当社は、「資源循環プロジェクト」を取組み事例として登録しています。
資源循環プロジェクト
ラベルの台紙には剥離紙という材料が使用されています。この剥離紙は、印刷・成形工程で、無くてはならない材料です。多くの場合、消費者の手元に届く前に剥がされ、燃焼廃棄されています。その量は、国内市場で月間1億㎡以上にのぼります。(当社調べ)この剥離紙をリサイクル可能な「専用剝離フィルム」に置き換える事で、回収・リサイクルを可能にし、再び同剝離フィルムの原料として使用する循環型スキームを確立しました。
また、従来の剥離紙の場合、剥離性能や寸法安定性を付与するため、紙の表面に樹脂コーティングが施されています。紙とコーティングされた樹脂を分離することが困難な為、多くの場合で燃焼破棄されており、CO2排出の原因にもなります。
当社では、剥離紙の特性を付与した専用剥離フィルムを開発することで、リサイクルを可能にしました。回収された使用済み専用剝離フィルムは、当社及び原材料メーカーによって、再び同フィルムの原料として使用します。ユーザー様の産業廃棄物を減らせるとともに、新たな木材や石油資源の使用を大幅に低減することができます。
また、ユーザー様観点でも印刷加工・成形加工の適性だけでなく、ラベラーにおいても剥離紙と同条件で使用できる事を検証済みです。
安心してプロジェクトの参画を検討して頂くため、資源循環プロジェクト専用の明確な回収方法・料金体系を設定しています。
現在ご使用されているラベルの台紙のみを置き換えることで参画いただけることから、多くのブランドオーナー様、ユーザー様にご参画戴き、捨てることが当たり前のラベル台紙を「リサイクルが当たり前」に変革したいと考えています。是非、お気軽にご相談いただけましたら幸甚です。
【使用例】
■資源循環プロジェクトに関するお問い合わせ
shigen_jyunkan@neion.co.jp
■その他リリース内容に関するお問い合わせ
日榮新化株式会社 広報宣伝部
〒578-0935 大阪府東大阪市若江東町6-1-33
TEL.06-6732-1150 FAX.06-6725-2399
■会社概要
社名:日榮新化株式会社
東京本社:〒101-0047東京都千代田区内神田3-14-8ニシザワビル3F
大阪本社:〒578-0935 大阪府東大阪市若江東町6-1-33
代表者名:代表取締役社長 清水 寛三
社員数:332名(2021年3月現在)
事業内容:粘着フィルム及びコーティングフィルムの開発・製造・販売
ウェブサイト: https://www.neion.co.jp/
J4CEについて
2021年3月2日に、環境省、経済産業省、(一社)日本経済団体連合会(経団連)により設立されました。循環経済への流れが世界的に加速化する中で、国内の企業を含めた幅広い関係者の循環経済への更なる理解醸成と取組の促進を目指して、官民連携を強化することを目的とする共同組織です。
循環経済に関する取組み事例を登録することにより、参加をすることができます。
参加をすると、日本の先進的な循環経済に関する取組事例の収集と国内外への発信・共有、Webサイトを通じた事例等の情報発信、取組事例集の作成、一般向け広報イベント等での発信、組織内の定期会合等に参加することができます。
大手企業を中心に加入団体は約117団体加入しており、当社もJ4CE公式HP「参加団体」に掲載して頂きました。( https://j4ce.env.go.jp/member/218 )
当社は、「資源循環プロジェクト」を取組み事例として登録しています。
資源循環プロジェクト
ラベルの台紙には剥離紙という材料が使用されています。この剥離紙は、印刷・成形工程で、無くてはならない材料です。多くの場合、消費者の手元に届く前に剥がされ、燃焼廃棄されています。その量は、国内市場で月間1億㎡以上にのぼります。(当社調べ)この剥離紙をリサイクル可能な「専用剝離フィルム」に置き換える事で、回収・リサイクルを可能にし、再び同剝離フィルムの原料として使用する循環型スキームを確立しました。
また、従来の剥離紙の場合、剥離性能や寸法安定性を付与するため、紙の表面に樹脂コーティングが施されています。紙とコーティングされた樹脂を分離することが困難な為、多くの場合で燃焼破棄されており、CO2排出の原因にもなります。
当社では、剥離紙の特性を付与した専用剥離フィルムを開発することで、リサイクルを可能にしました。回収された使用済み専用剝離フィルムは、当社及び原材料メーカーによって、再び同フィルムの原料として使用します。ユーザー様の産業廃棄物を減らせるとともに、新たな木材や石油資源の使用を大幅に低減することができます。
専用剥離フィルムは、当社内比で、従来品と同性能・同コストで開発に成功しました。
また、ユーザー様観点でも印刷加工・成形加工の適性だけでなく、ラベラーにおいても剥離紙と同条件で使用できる事を検証済みです。
安心してプロジェクトの参画を検討して頂くため、資源循環プロジェクト専用の明確な回収方法・料金体系を設定しています。
現在ご使用されているラベルの台紙のみを置き換えることで参画いただけることから、多くのブランドオーナー様、ユーザー様にご参画戴き、捨てることが当たり前のラベル台紙を「リサイクルが当たり前」に変革したいと考えています。是非、お気軽にご相談いただけましたら幸甚です。
【使用例】
日榮新化はこれからも環境問題の解決を目指した取り組みや製品開発を行い、循環経済の実現を目指して参ります。
■資源循環プロジェクトに関するお問い合わせ
shigen_jyunkan@neion.co.jp
■その他リリース内容に関するお問い合わせ
日榮新化株式会社 広報宣伝部
〒578-0935 大阪府東大阪市若江東町6-1-33
TEL.06-6732-1150 FAX.06-6725-2399
■会社概要
社名:日榮新化株式会社
東京本社:〒101-0047東京都千代田区内神田3-14-8ニシザワビル3F
大阪本社:〒578-0935 大阪府東大阪市若江東町6-1-33
代表者名:代表取締役社長 清水 寛三
社員数:332名(2021年3月現在)
事業内容:粘着フィルム及びコーティングフィルムの開発・製造・販売
ウェブサイト: https://www.neion.co.jp/
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- 環境・エコ・リサイクル電気・ガス・資源・エネルギー
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