中小企業/零細企業の従業員・代表取締役393人を対象「2022年度 夏のボーナス実態調査を実施」 夏のボーナス、支給予定あり/支給済みが最多の43%
支給額のボリュームゾーンは「10万円~30万円」、使い道は「預金・貯金」が52.1%
株式会社フリーウェイジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役:井上達也、以下フリーウェイジャパン)は、中小企業/零細企業の従業員279人、ならびに代表取締役114人を対象とした、「2022年度 夏のボーナス実態調査」を実施しました。以下が調査結果となります。
※本リリース内容の転載にあたりましては、出典として「フリーウェイジャパン調べ」とご記載いただけますようお願い申し上げます。
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- 調査結果サマリー
◇中小企業の夏のボーナス支給、経営者の43.0%が「支給予定あり/支給済み」と回答
昨年の夏のボーナスに比べて24.5ポイントの上昇
経営者に対して夏のボーナスの支給予定について聞いたところ、「支給予定あり/支給済み」が最多の43.0%で、2021年度に実施した夏のボーナス調査の結果と比較して24.5ポイントの上昇となった。「支給予定無し」については29.8%、「未定」が0.9%という結果に。
◇昨年度の下期から今年度の上期を通して業績が上がった中小企業は21.9%
昨年の12.3%から9.6ポイントの上昇
今年度の上期と昨年度の下期での業績の変化について聞いたところ、「昨年度の下期から今年度の上期を通して、業績が上がった」の回答は21.9%で、昨年から9.6ポイントの上昇となった。その他は「変化なし」が35.1%、「昨年度の下期から今年度の上期を通して、業績が下がった」が19.3%、「昨年度の下期では業績が上がったが、今年度の上期は業績が下がった」が13.2%、「昨年度の下期では業績が下がったが、今年度の上期は業績が上がった」が10.5%という結果に。
TOPICS② 夏のボーナス支給額のボリュームゾーンは「10万円~30万円」
◇支給額のボリュームゾーンは「10万円~30万円未満」
ボーナスが支給された、または支給予定で金額を把握している従業員にボーナスの支給額を聞いたところ、最多が「20万円~30万円未満」で23.3%、続いて「10万円~20万円未満」が21.9%と、「10万円~30万円未満」の支給額が多いことが明らかに。
◇ボーナスの使い道、「預金・貯金」が最多の52.1%、昨年から11.7ポイントの上昇
「投資・資産運用」は7.9ポイント減少、「趣味・娯楽」は5.8ポイント減少と貯蓄に回す意向が強い結果に
ボーナスが支給された、または支給予定で金額を把握している方に使い道を聞いたところ、最多が「預金・貯金」で52.1%、昨年の40.4%から11.7ポイントの上昇となった。また「投資・資産運用(2.7%)」は昨年から7.9ポイントの減少、「趣味娯楽(2.7%)」は5.8%の減少など、貯蓄に回す傾向が昨年よりも強まったことが明らかに。
◇夏のボーナス支給者、金額に納得している人が64.4%
今年の夏のボーナスに対する評価について聞いたところ、「納得している」が最多の39.7%、「やや納得している」が24.7%と、64.4%の人が支給額に納得していることが明らかに。その他、「納得していない」と「あまり納得していない」は共に12.3%、「どちらともいえない」が11.0%という結果に。
TOPICS③ 冬のボーナス支給、見通しが立っている経営者は全体の37.3%
◇冬のボーナスの支給見込みについては「立っていない」が40.4%、「立っている」が37.7%という結果に
経営者に対して冬のボーナスの支給見込みについて聞いたところ、「立っていない」の回答が40.4%、「立っている」が37.7%、「わからない」の回答が21.9%という結果になった。
◇今期の冬のボーナスに期待する従業員は39.4%、昨年と比較して17.7ポイントの上昇
今年の冬のボーナスの支給に対する期待について聞いたところ、「期待できる」が21.5%、「やや期待できる」が17.9%で、39.4%が冬のボーナスに期待しており、昨年と比較すると17.7ポイントの上昇に。その他、「期待できない」が42.7%、「あまり期待できない」が17.9%という結果になった。
◇冬のボーナスの支給に期待できる理由としては「会社の経営が好調なため」が最多の38.2%
冬のボーナスの支給に対して期待できる、やや期待できると回答した方に理由を聞いたところ、「会社の経営が好調なため」が最多の38.2%という結果になったほか、10.9%が「経済活動が活発化すると考えているため」と回答した。
■調査概要
調査タイトル :2022年度 夏のボーナス実態調査
調査方法 :インターネットリサーチ
調査期間 :2022年 5月23日~5月30日
調査対象 :小企業/零細企業の従業員279人、代表取締役114人
【出典について】
本調査内容を転載される場合は、出典が株式会社フリーウェイジャパンであることを明記くださいますよう、お願いいたします。
- 調査結果詳細
◇中小企業の夏のボーナス支給、経営者の43.0%が「支給予定あり/支給済み」と回答
昨年の夏のボーナスに比べて24.5ポイントの上昇
Q1. 夏のボーナスの支給予定はありますか?またはすでに支給しましたか? (SA)
(n=114)
経営者に対して夏のボーナスの支給予定について聞いたところ、「支給予定あり/支給済み」が最多の43.0%。また「支給予定無し」については29.8%、「未定」が0.9%という結果に。2021年度に実施した夏のボーナス調査の結果と比較して24.5ポイントの上昇となった。
◇昨年度の下期から今年度の上期を通して業績が上がった中小企業は21.9%
昨年の12.3%から9.6ポイントの上昇
Q2. 今年度の上期と昨年度の下期で業績の変化についてお答えください。(SA)
(n=114)
今年度の上期と昨年度の下期での業績の変化について聞いたところ、「昨年度の下期から今年度の上期を通して、業績が上がった」の回答は21.9%で、昨年から9.6ポイントの上昇となった。その他は「変化なし」が35.1%、「昨年度の下期から今年度の上期を通して、業績が下がった」が19.3%、「昨年度の下期では業績が上がったが、今年度の上期は業績が下がった」が13.2%、「昨年度の下期では業績が下がったが、今年度の上期は業績が上がった」が10.5%という結果に。
TOPICS② 夏のボーナス支給額のボリュームゾーンは「10万円~30万円」
◇支給額のボリュームゾーンは「10万円~30万円未満」
Q3. 夏のボーナスは支給されましたか?または支給予定はありますか?(SA)
(n=279)
Q4.支給額はいくらですか?(SA)
対象:Q3について「支給された」「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方(n=73)
ボーナスが支給された、または支給予定で金額を把握している従業員にボーナスの支給額を聞いたところ、最多が「20万円~30万円未満」で23.3%、続いて「10万円~20万円未満」が21.9%と、「10万円~30万円未満」の支給額が多いことが明らかに。
◇ボーナスの使い道、「預金・貯金」が最多の52.1%、昨年から11.7ポイントの上昇
「投資・資産運用」は7.9ポイント減少、「趣味・娯楽」は5.8ポイント減少と貯蓄に回す意向が強い結果に
Q5.どのような利用目的を想定されていますか? (SA)
対象:Q3について「支給された」「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方(n=73)
ボーナスが支給された、または支給予定で金額を把握している方に使い道を聞いたところ、最多が「預金・貯金」で52.1%、昨年の40.4%から11.7ポイントの上昇となった。また「投資・資産運用(2.7%)」は昨年から7.9ポイントの減少、「趣味娯楽(2.7%)」は5.8%の減少など、貯蓄に回す傾向が強まったことが明らかに。また使い道の理由について自由回答で聞いたところ、「預金・貯蓄」にボーナスを回す理由としては「老後資金のため」や「将来・先行きが不安なため」などの回答があげられた。
◇夏のボーナス支給者、金額に納得している人が64.4%
Q6. 支給額に対する評価をお答えください。(SA)
対象:Q3について「支給された」「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方(n=73)
今年の夏のボーナスに対する評価について聞いたところ、「納得している」が最多の39.7%、「やや納得している」が24.7%と、64.4%の人が支給額に納得していることが明らかに。その他、「納得していない」と「あまり納得していない」は共に12.3%、「どちらともいえない」が11.0%という結果に。
TOPICS③ 冬のボーナス支給、見通しが立っている経営者は全体の37.3%
◇冬のボーナスの支給見込みについては「立っていない」が40.4%、「立っている」が37.7%という結果に
Q7. 冬のボーナスに対して支給の見込みが立っていますか?(SA)
(n=114)
経営者に対して冬のボーナスの支給見込みについて聞いたところ、「立っていない」の回答が40.4%、「立っている」が37.7%、「わからない」の回答が21.9%という結果になった。
◇今期の冬のボーナスに期待する従業員は39.4%、昨年と比較して17.7ポイントの上昇
Q8. 今年の冬のボーナスについて、支給を期待できますか?(SA)
(n=279)
今年の冬のボーナスの支給に対する期待について聞いたところ、「期待できる」が21.5%、「やや期待できる」が17.9%で、39.4%が冬のボーナスに期待しており、昨年と比較すると17.7ポイントの上昇に。その他、「期待できない」が42.7%、「あまり期待できない」が17.9%という結果になった。
◇冬のボーナスの支給に期待できる理由としては「会社の経営が好調なため」が最多の38.2%
Q9. 今年の冬のボーナスについて、期待できる理由をお答えてください。(SA)
対象:Q8について「期待できる」「やや期待できる」と回答した方(n=110)
冬のボーナスの支給に対して期待できる、やや期待できると回答した方に理由を聞いたところ、「会社の経営が好調なため」が最多の38.2%という結果になったほか、10.9%が「経済活動が活発化すると考えているため」と回答した。
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【会社概要】
会社名 株式会社フリーウェイジャパン
代表者 代表取締役 井上 達也
設立 1991年3月19日
資本金 3,205万円
企業URL https://freeway-japan.com/
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