【新幹線で乾杯!】JR九州承認「BULLET SAKE」誕生。ハンズオンSAKEが手掛ける、新幹線専用150ml小瓶日本酒のクラファンPJ始動。
〜“新幹線日本酒”という新文化を九州から。日本酒をもっと気軽に、もっと楽しく。〜
2025年10月8日(水)より、日本酒体験サービス「ハンズオンSAKE」(運営:合同会社IW/福岡市)は、JR九州承認デザインの新幹線専用小瓶日本酒「BULLET SAKE(バレットサケ)」をクラウドファンディングサイト「SAKEクラファン」にて公開いたします。
◾️SAKEクラファンプロジェクトはこちら
https://sake-kurafan.com/products/bullet-sake
■ 「新幹線での旅に、日本酒を。」— JR九州承認「BULLET SAKE」プロジェクトが始動

「Bullet Sake」は、“新幹線×小瓶×日本酒”をコンセプトに開発された150mlサイズの日本酒シリーズです。
駅弁やご当地グルメとの相性を追求し、九州各地の個性派酒蔵と共同開発しました。
本プロジェクトは、JR九州より商品化権の使用許諾を取得しており、博多駅での公式販売を目指して進行中です。
SAKEクラファンで多くの支援を集めることで、博多駅構内での販売実現が大きく近づきます。
■ プロジェクト誕生の背景:「旅の中で、もっと気軽に日本酒を楽しむ文化を」



私たちハンズオンSAKEは、全国の酒蔵と協力しながら、「人と人が日本酒でつながる場」を創り続けてきました。
これまで延べ200蔵以上を訪問し、オンライン酒蔵留学や日本酒に特化したクラファンプロジェクトなどを介して、ファンと酒蔵をつなぐ取り組みを展開してきました。
そんな中で感じたのは、
-
720mlなどの大瓶では重く、飲み比べやお土産に不向き
-
ペアリングや飲むシーンが明示されていない
という課題でした。
「もっと気軽に、もっとわかりやすく、もっと楽しく日本酒に触れてもらいたい」
その想いから生まれたのが、“新幹線特化型小瓶日本酒”という新発想の「BULLET SAKE」です。
■ 新幹線×小瓶×日本酒が生む、新しい体験価値

多くの方にとって身近な移動手段である「新幹線」。
企画者である私たち自身も、出張や旅で新幹線を利用する機会が多く、その快適さや利便性を実感してきました。
しかしふと気づいたのは——
駅弁やお土産にはご当地食材がふんだんに使われているのに、それに合うご当地のお酒を楽しむ文化がほとんどないこと。
さらに、お土産として「日本酒を気軽に渡す」という選択肢も、意外なほど存在していません。
これは、とても勿体ないことだと感じました。
そこで、ターゲットを「新幹線で移動するビジネスマンや旅行者」に定め、
車内で気軽に楽しめる日本酒、地元のお酒をそのまま渡せる日本酒にこだわって製品開発を進めました。
このプロジェクトは、“地域と旅人をつなぐ新しい駅弁・お土産文化”を生み出すための第一歩です。
ペアリングとお土産を両立する、4種の個性派日本酒新幹線デザインお土産用日本酒






ラベル名 |
テーマ |
酒蔵 |
特徴 |
BULLET SAKE 800系 つばめラベル |
山田錦×黒麹由来の木苺のような酸味 |
池亀酒造(福岡) |
木苺のような甘酸っぱさと深み |
BULLET SAKE N700系R1編成 さくらラベル |
柔らかな口当たり×ブラッドオレンジな酸味 |
基山商店(佐賀) |
ブラッドオレンジのような酸味 |
BULLET SAKE 明太ごころ |
明太子×超辛口 |
矢野酒造(佐賀) |
爽やかなキレと明太子とのペアリング |
BULLET SAKE ごまさ番長 |
ごまさば×純米酒 |
大里酒造(福岡) |
ごまさばを力強く包み込むうま口ペアリング |
JR九州との交渉を重ね、商品化権の許諾を取得

「駅弁と日本酒を、新幹線という舞台で楽しんでもらいたい」
そう思い立ったとき、真っ先に浮かんだのが “九州の玄関口”である博多駅 でした。
ですが、新幹線構内で商品を展開するには、簡単な申請だけでは通りません。
企画書をまとめ、提案を重ね、何度もヒアリング・デザインの修正などを繰り返す中で、私たちの情熱とビジョンに共感いただき、JR九州様より商品化の許諾をいただくことができました。
許諾を得た瞬間、「BULLET SAKE」がついに誕生する!そんな高揚感がありました。
■ 小瓶製作所を自社設立。ゼロから挑んだ“詰め替え革命”

本プロジェクトの実現にあたって最大の壁だったのが、“小瓶詰め替え環境の整備”でした。
既存の酒蔵設備は720ml以上の生産を前提としており、150mlサイズの展開には自社で小瓶製作場をつくる必要がありました。
その設立のためには税務署・保健所・酒税法など多くのハードルが存在します。
私たちはこれらを一つずつクリアし、自社で詰め替え可能な「小瓶製作所」を新設。
ラベル表記、衛生管理、品質保持をすべて自社で管理できる体制を整えました。
この取り組みは、地域の小規模蔵や新規ブランドにも応用できる“日本酒の新しい生産モデル”として展開します。
■ ハンズオンSAKE 日本酒部長・まっすー コメント

「新幹線という特別な空間で、日本酒をもっと身近に感じてほしい。
旅の途中で飲む一杯が、地域と人をつなぐ“Bullet(弾丸)”になるようにという想いを込めています。
日本酒を“旅の文化”として再定義し、九州から全国、そして世界へ発信していきたいです。」
■ ハンズオンSAKE デザイン部長・ちい コメント

博多駅発の新幹線を九州を代表する日本酒と共にラベルや箱にデザインを施し、
博多名物の「明太子」と「ごまさば」に合う日本酒には、「明太ごころ」と「ごまさ番長」というキャラクターをイラスト化しました。
「九州土産として九州の日本酒を手に取ってもらいたい!」そんな想いでデザインしています。
■ リターンプラン(税抜表記)
リターン品はクラファン限定ラベルで届きます!

【ライト】3,000円

【スタンダード】10,000円

【ベーシック】10,000円

【アドバンス】20,000円

【スペシャル】30,000円

【エリート】50,000円

【オリジナル】70,000円

【プレミアム】120,000円

◾️SAKEクラファンプロジェクトはこちら
https://sake-kurafan.com/products/bullet-sake
■ 今後の展望
まずは博多駅での正式販売を目指し、博多駅で買える日本酒といえば"BULLET SAKE"を確立します。
また、全国の新幹線沿線地域と連携し、全国の“新幹線日本酒”シリーズとして展開していきたいと思います。
■ ハンズオンSAKEについて

ハンズオンSAKEは、「日本酒を通じて人と人をつなぐ」をテーマに、酒蔵とファンを直接つなぐ新しい文化を生み出すプロジェクトです。
オンライン酒蔵留学やクラウドファンディングなどを通して、全国の蔵とファンの出会いをプロデュースしています。
私たちは“推し蔵文化”で世界をUniteします。
■ 会社概要
会社名:合同会社IW
サービス名:ハンズオンSAKE
所在地:福岡県福岡市博多区祇園町8-17-1001
担当者:増田 雅人
事業内容:日本酒体験事業
URL:
■ お問い合わせ先
ハンズオンSAKE事務局(合同会社IW内)
MAIL:biz@handsonsake.com
担当:新原
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