AIツール「Creative Drive」を展開するchipper、コンプライアンスチェック事業を手がける株式会社REGAL COREと業務提携。

ChatGPTなどの生成AIを活用したコンテンツに対して、薬機法・景品表示法のチェックをするサービスの連携を開始。

chipper

2024年2月8日 15時00分

SEO特化型AI自動記事生成ツール「Creative Drive」を展開する株式会社chipper（本社：東京都品川区、代表取締役：十時悠径）は、薬機法などのリーガル、コンプライアンスチェック事業を手がける株式会社REGAL COREと業務提携し、AIツール「Creative Drive」で生成したコンテンツを薬機法・景品表示法の観点からチェックすることができるサービスを開始します。

業務提携の概要

背景

アメリカのOpenAI社のChatGPTが2023年11月に公開されてから革新的なサービスとして注目を集め、大きな話題となりました。リリース2ヶ月後には、1億ユーザーを突破し、多くの人が活用する中で、文章生成、テキスト翻訳、関数・コード作成など幅広い領域での活用がなされています。
しかし、情報発信はメディアとしての社会的責任もあります。そのため、現在のAIにより正確ではない情報を出す可能性があることは、メディアの運営企業としてもリスクが高い状況でした。

目的

今回の事業提携により、AIツール「Creative Drive」で生成した記事に対して薬機法・景品表示法の観点からチェックすることで、内容の信頼性を担保した記事を制作することが可能となります。

これにより、コンテンツマーケティングで集客を実現したい企業や、実際に記事を読む消費者も、安心して記事を読める環境を実現することができます。
また、SEOのコンテンツマーケティングで成果を出すためには、E-E-A-T(「Experience（経験）」「Expertise（専門性）」「Authoritativeness（権威性）」「Trustworthiness（信頼性）」)とも呼ばれる要素が重要となります。
特にYMYL（Your Money or Your Life）とよばれる、お金や金融、法律や政治、医療や健康についての記事については、その正確性を担保する必要があることから、E-E-A-Tは重要視されています。

生成AIでは、これまで上記の理由から対応しきれなかったYMYL領域の記事制作も可能となり、YMYL領域での生成AIの活用機会の増大が想定されます。

サービス連携概要

Creative Drive管理画面のサイドバーの「連携サービス」ボタンから、株式会社REGAL COREのサービス画面に遷移することができます。

「Creative Drive」サービス概要

SEO特化型AI自動記事生成ツール「Creative Drive」

Creative Driveは、SEO特化型AIライティングツールで、「あなたのビジネスに、きっかけと創造力を」をミッションに掲げています。多くの事業者が時間や予算の制約、専門的な表現力の不足、日々の業務の忙しさから、効果的なWeb集客に必要な情報発信に苦労しています。Creative Driveは、先進のAIテクノロジーとchipper独自のSEOノウハウを組み合わせて、”誰でも”,”簡単”にSEOライティングを通じたコンテンツマーケティングを可能にします。

公式HP：https://creative-drive.jp/

お問い合わせフォーム：https://corp.chipper.co.jp/contact/

コンプライアンス代行チェックサービス「Legal Core」

薬機法・景品表示法・特定商品取引法に基づく、広告クリエイティブのコンプライアンスチェックをおこないます。貴社の社内法務や社外弁護士に代わり、社内にいる複数の弁護士・薬剤師が商品説明やキャッチコピー、文言などのチェックを担当。最短で即日〜3営業日でチェックを承ります。複数人の専門家による監修で内容の信頼性を担保し、属人性が排除されたアウトプットをスピーディに提供可能です。

https://legalcore.jp/