地球にいいビジネスを、神戸から。全国初のイノベーション創出プログラム「プロジェクト・エングローブ」がスタート
~ 自治体がESGを取り入れ、市内の中小企業が中心となってチャレンジ ~
神戸市は、持続可能なビジネスを創造する観点として注目を集める「ESG」を取り入れ、市内中小企業が中心となってサステナブルな新規事業を生み出すイノベーション創出プログラム「プロジェクト・エングローブ」をスタート。市内企業が持つ技術・資産について、参加企業のリーダーと域外の都市型創造産業に従事する人材の協働を通じて活用・更新し、持続性のある事業創造に取り組みます。
【プロジェクト・エングローブ専用WEBサイト】https://englobe-kobe.com
本プログラムを通じて、ESG分野を意識した課題解決や新規事業構想の策定に取り組むことにより、ESG関連の投資を全国から本市に呼び込むきっかけをつくり、地域産業全体の高付加価値化につなげていきます。自治体が主催するイノベーション創出プログラムにESGの考え方を取り入れるのは全国初となります。また、キックオフの講演会として、「‘進化思考’でつくる、変化の時代を生き残る事業」と題したトークセッションの開催を実施したことをお知らせいたします。
- 「プロジェクト・エングローブ」キックオフ講演会 概要
トークセッションを開催しました。
【日時】令和3年7月1日(木)16:00~18:30
【会場】ANCHOR KOBE(神戸市中央区加納町4-2-1 神戸三宮阪急ビル15階)
※オンラインにて同時配信(zoom)
【基調講演】
太刀川 英輔(NOSIGNER代表/進化思考家)
プロダクト、グラフィック、建築などの領域を越え、次世代エネルギー、地域活性、SDGsなどを扱う数々のプロジェクトで総合的な戦略を描き、成功に導く。
主なプロジェクトに、東京防災、PANDAID、2025大阪・関西万博日本館基本構想など。
【コメンテーター】
山崎 亮(studio-L代表)
地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。
「第四次海士町総合振興計画」(島根県隠岐郡海士町)や「マルヤガーデンズ」(鹿児島県鹿児島市)など約300を超えるプロジェクトを手がけ、地域創生の先駆けとなった。
全国で活躍する実践者の英知や経験のシェアを通じて、新たな発想やクリエイティブな視点につながるように構成されており、下記の2つのプログラムが並走します。
(1)フロンティアラボ
ESG分野を意識した、新しい収益の柱となるビジネス展開を構想する
①市内企業と域外のクリエイティブチームの協働を通じて事業開発に取り組める
②ESG分野の第一線で活躍するメンターに伴走してもらえる
③ESGを推進する投資家から直接アドバイスをもらえる
(2)オープンゼミ
一歩先を行く実践者と経営診断のプロとともに、これからのサステナブル経営を考える
①企業の経営体質を強化するサステナブル経営の基礎知識を学ぶことができる
②一歩先を行く企業のノウハウを学ぶことができる
③中小企業診断士チームが提供する個別相談会に参加できる
※本プログラムの詳細や参加する企業・都市型創造産業に従事する人材の募集については、専用WEBサイトで詳しくご案内しています。
【プロジェクト・エングローブ 専用WEBサイト】https://englobe-kobe.com
●オンライン上での報道資料公開●
PRTIMES(リリース):https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/78202
PRTODAY(リリース・ニュースレターなど):https://www.pr-today.net/a00424
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