Headline Asia Investor、ソーシャルコマースの新たな可能性を拓く「pippin」を運営する株式会社EC-GAINへ出資
GPT-4を活用した機能提供やクリエイター向け集客支援サービスも開始
■pippinの紹介と資金調達について
pippinは、クリエイター、ブランド、そしてユーザー全員に利益をもたらす新たなソーシャルコマースの可能性を拓くプラットフォームです。クリエイターが知識を活用して収入を得ることを支援し、サプライヤーが新たな顧客と出会う機会を創出し、一般ユーザーの賢いお買い物の手助けをすることを目指しています。
pippinは現在、4000人以上の動画クリエイターをはじめとする専門的なクリエイターが販売を行っており、累計注文件数も20万件を突破。今回の資金調達により、さらにpippinのプロダクトの進化を図ります。クリエイターやサプライヤーとの関係をさらに強化し、プラットフォーム全体の成長と発展を継続しながら、クリエイターやブランドにとって最高のパートナーとなることを目指します。
■今後の事業展開について
クリエイターの集客支援のために、商品紹介メディアの開発と検索ユーザーの獲得に注力します。さらに、現在実装済みの「AI商品説明文生成」に加えて、最新のLLM技術「GPT-4」を活用したサービス強化を進め、クリエイターやブランド、そしてユーザー全員に対して、より良い販売体験と買い物体験を提供します。
▼あらたにリリースした商品紹介メディア
https://www.pippin.social/media
■株式会社EC-GAIN 代表取締役 村田薫氏のコメント
私たちのビジョンは、「pippin」を通じてクリエイター、ブランド、そしてユーザーに新しいEC体験を提供し、ソーシャルコマースの領域でEC業界に変革を起こすことです。このたびのHeadline Asiaからの出資は、そのビジョンを実現するための大きな糧となります。Headline Asiaが持つ豊富な経験とグローバルな視点は、私たちの成長とイノベーションを加速させ、さらなる展開を促進させることになるはずです。Headline Asiaとのパートナーシップを通じて、私たちは新たなチャレンジを行い、ソーシャルコマースの未来を切り開くために全力を尽くします。
■Headline Asia Partner Investor 鈴木広平のコメント
オンラインで物を買う機会は増加し続けておりますが、その手軽さ・便利さとは裏腹に、実店舗で素晴らしい商品選びのサポートを受けたときのような納得感や充足感を得難いこともまた事実であると思います。また、ブランドも多様化しており、適切な消費者へ安価に商品を届けることがより難しくなっております。pippinは消費者とブランドの間に特定の商品カテゴリに強いクリエイターを介在させ、双方の問題を解決した新しい購買体験を生み出しています。Headline Asiaの国内外のネットワークを活用し、pippinのさらなる成長をサポートさせて頂きます。
■EC-GAIN会社概要
社名 株式会社EC-GAIN
所在地 沖縄県那覇市久茂地2-2-2
代表者 代表取締役 村田 薫
事業内容 ソーシャルコマースプラットフォームの開発と提供
■Headline Asiaについて
Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)はアジアを中心に4つのファンドで累計270億円を運用する、グローバルな独立系ベンチャーキャピタルファンドです。国内外に幅広いネットワークを有し、このネットワークを最大限に活用して、ベンチャー経営・投資において成功実績を持つメンバーが投資案件の発掘などの情報提供や出資先の経営支援を行い、出資先の企業価値の最大化を目指します。代表的な投資先として、直近IPOしたfreee・WealthNaviをはじめとして、ジモティ、17LIVE、GROUPON、Yeahka、FARFETCH、36krなどがあります。
2021年5月に、10年間にわたりグローバルにユニコーンを発掘する協力関係にあった、アメリカ・ヨーロッパで投資活動を行うe.venturesとともに、Headlineへリブランディングを行いました。インフィニティ・ベンチャーズはHeadline Asiaとして、これからも日本を中心としたアジアへの投資戦略に焦点を当ててまいります。
Headline:https://headline.com/
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