外国人社員の宗教との向き合い方 3月23日セミナー実施
東京中央日本語学院(TCJ)
宗教的な慣習が業務に影響する際に管理者に求められる配慮など、外国人社員に関わるうえで知っておきたくても本人にはなかなか聞けないことを、日本で長く生活してきたキリスト教徒、イスラム教徒のパネリストから聞くことができます。
参加無料。予約はこちらから。
https://tcj20220323seminar.peatix.com/view
■外国人から見た企業に配慮してもらいたいこと
組織・人事コンサルティングなどを行う株式会社パーソル総合研究所が実施した「日本で働く外国人材の就業実態・意識調査」によると、会社から「宗教的慣習や服装の自由」のサポートがあると回答した外国籍の就業者は全体の14.4%にとどまっています(*1)。
外国人社員のマネジメントを経験するTCJ学校統括責任者は「社員の宗教への配慮が必要なことは分かっていても日本では宗教に触れる機会が少なく、具体的に何をすれば良いか最初は分からないもの」と話します。
パネリストとして登壇するのはコーナーストーン東京教会副牧師の堂前デリック茂氏(キリスト教徒)、エックスアイ株式会社代表のエムディ氏(イスラム教徒)です。
セミナーでは、戒律を守ることの重要性や、日本で信仰を続けるうえで困ったこと、企業に配慮してもらいたかったことなど、日本で生活してきた当事者だからこそ話せる体験談を聞くことができます。
参加予約はこちらから。
https://tcj20220323seminar.peatix.com/view
■TCJは異文化対応力の重要性に早くから注目
TCJは、外国人が定着、活躍するには、外国人が日本語を使えるようになるだけではなく、外国人、外国人とともに活動する日本人の双方が異文化に対応する力をもつことが不可欠だと考えています。
異文化理解、異文化適応をテーマにしたオンラインセミナーを定期的に開催するほかに、「幸せとはなにか」「自由はどこまで認められるべきか」など個々の価値観を問うテーマについてのディスカッションを通して考え方の違いを体感する企業向け研修も提供しています。
TCJの学校統括責任者は「TCJは日本語教育業界におけるリーディングカンパニーとして、業界の慣習にとらわれず、外国人材の活躍を真に支援する取り組みを行っていく」と話しています。
■東京中央日本語学院(TCJ)
東京中央日本語学院(TCJ)は30年以上の歴史を持つ総合日本語教育機関です。
1988年から東京新宿区を拠点に外国人向けの日本語教育、日本語教師の養成を行っています。
留学事業は定員数1,080人(法務省告示校)であり、全国Top10規模の収容数です。
総合日本語コース(在日外国人、海外在住者、企業向け研修)は55の国籍の受講生を抱える国内最大級の外国人向け日本語講座です。
また外国人向け日本語教育のみならず、年間300人の修了生を輩出する日本語教師養成講座も運営しています。
2021年10月には日本語教育機関を母体とし実行性のあるソリューションを提供するTCJ日本語総合研究所を設立しました。
法人向けの日本語サポートやコンサルティングサービスついてはこちら。
https://tcj-education.com/ja/japanese-language-education-for-foreign-employees/
会社名:株式会社東京中央日本語学院
代表取締役:三輪豊明
設立:1988年
所在地:東京都新宿区信濃町34 トーシン信濃町駅前ビル4・5・6F
事業内容:
外国人留学生向け進学・就職日本語コースの運営、総合日本語コースの運営(在日外国人、海外在住者、企業向け研修)、日本語教師養成事業、行政・教育機関・企業向けの日本語教育コンサルティング
URL:https://tcj-education.com/ja/
【参考】
(*1)パーソル総合研究所「日本で働く外国人材の就業実態・意識調査」
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/data/foreigners-working-in-japan.html
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