フリースクールに通う不登校生を含む小・中・高校生がアート制作に挑戦!『明後日朝顔プロジェクト全国会議 看板製作』 に初参加!
日程:2024年7月24日(水) 14:00-16:00場所:熊本市現代美術館 (〒860-0845 熊本県熊本市中央区上通町2-3)
一般社団法人 熊本私学教育支援事業団(代表 仙波達哉)が運営する不登校やひきこもりの小中高生に学びの場を提供する熊本学習支援センター(以下 センター)は、熊本市現代美術館(熊本県熊本市)にて、2024年7月24日(水)に「明後日朝顔プロジェクト」の全国会議に展示する看板製作体験に初参加いたします。
センターの子どもたちが明後日朝顔プロジェクトに参加すること、また現代美術館でのアート制作は初の試みとなります。
熊本学習支援センターは、代表の仙波が不登校・ひきこもりに悩む子どもたち、家族を支援することを目的として2015年に設立しされました。
2022年度の熊本県の小・中・高の不登校児童生徒数は6,130人と、前年度より1,401人増加するなど、年々増加の一途をたどっています。熊本市の4拠点(大江校、近見校、長嶺校、清水校)は日本財団の子ども第三の居場所事業の助成を受けています。
「明後日朝顔プロジェクト」は、熊本市現代美術館館長の日比野克彦さんが2003年に始めたプロジェクトです。朝顔を育てることで、地域のコミュニティを育み、収穫された種を通して人や参加地域をつなぐ取り組みです。
センターの子どもたちは2024年5月20日(月)に熊本県立劇場で行われた朝顔の種うえイベントに参加しました。
そのご縁で、2024年8月2日(土)に熊本で行われる明後日朝顔プロジェクト全国会議の看板を、現代美術館でセンターの子どもたちが一緒に制作するという機会をいただきました。
集団体験が不足している不登校の子どもたちが、全国規模で開催されている「明後日朝顔プロジェクト」の一役を担うことで子どもたちの自己肯定感の向上や、集団体験の不足を解消するのみならず、美術館で活動を行うことで、子どもたちの興味関心の枠を広げ、芸術をより身近に感じることを目的に開催します。
センターは、様々な困難を抱えた子どもたちが安心して過ごせる「居場所」として活動していますが、この明後日朝顔プロジェクトへ参加することで、現代の子どもたちが不足しがちな地域との関わりを持てることも狙いとしています。
「熊本学習支援センター 明後日朝顔プロジェクト看板製作」概要
日時 :2024年7月24日(水) 14:00~16:00
場所 :熊本市現代美術館 (〒860-0033971 熊本市中央区上通町2-3)
参加者:熊本学習支援センター生徒 約20名 スタッフ:約2名
運営主体:一般社団法人 熊本私学教育支援事業団について
熊本私学教育支援事業団は、さまざまな事情により在籍校で学習を続けることが困難な生徒・学生や中途退学をしたけれども、改めて学びたいという方々に対して学習の場を提供するとともに、子どもたちが安心して過ごせる居場所を提供することを目的に設立されました。子どもたちの第三の居場所として、学習のサポートをしたり一緒に遊んだりしながら子どもたちが安心できる環境づくりを行っております。
【拠点概要】
各教室: 大江校、近見校、長嶺校、清水校、健軍校、御船校、菊池校、天草下田南校、本渡校
開校日:平日14:00~19:00 https://klsc.jp (公式HP)
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