再加熱ワゴン「マルチサーブ」発売前のヨーロッパ研修
12月8日(金)日本で販売開始の「マルチサーブ」。販売開始前に実施されたフランスでの研修の様子を公開しました。
エレクター株式会社(本社:東京都目黒区、代表:柳屋司)は、オフィシャルWEBサイトで、再加熱ワゴン「マルチサーブ」の日本発売前に行われたフランスでの研修の様子を公開しました。
https://www.erecta.co.jp/media/column/overseastraining
マルチサーブ発売に向けたトレーニング
日本時間の10月16日(月)~19日(金)まで「マルチサーブ」のメーカーであるフランスのソカメル社でトレーニングが行われました。
ソカメル社は1946年にフランスで創業。ヨーロッパでクックチルシステムが登場したのとほぼ同時期の1970年にクックチル対応の再加熱カートを開発。フランスでの国内シェア45%と信頼も高く、長年の実績をもとに磨かれた技術は今日まで日々進化を続けています。
今回のトレーニングは技術講習が中心。ソカメル社では世界50ヶ国以上に、再加熱機器(再加熱カートや再加熱ワゴン)を展開しています。今回のトレーニングで対象となったのは、そのうち約30ヶ国の方々。日本からは弊社を代表して、技術担当者と国際ブランドの担当者の2名で参加しました。
本記事ではそのフランス・ソカメル社での研修の様子を公開しています。
https://www.erecta.co.jp/media/column/overseastraining
再加熱ワゴン「マルチサーブ」12月8日 販売開始
https://www.erecta.co.jp/media/news/multiserv
再加熱・配膳・盛り付け台が一体となった再加熱ワゴン。病院・高齢者福祉施設の食事提供において、業務の効率化による「人手不足の解消」と、対面盛り付けによる「サービス向上」の両立が図れます。
食堂やデイルームで盛り付けしながら食事提提供する施設様に最適。クックチル・ニュークックチルによる業務の効率化と、対面盛り付けによりサービス向上の両立が図れます。
●クックチル・ニュークックチル食品および、完調品(完全調理済み食品)の保冷から自動再加熱が可能。
●ワゴンにある盛り付け台を利用し、対面で盛り付けることによりサービスの向上が図れます。
●大型キャスターにより、移動が簡単に行えます。厨房で再加熱後、食堂に移動しての食事提供が可能です。
●キャビネットタイプと異なり、給排水設備が不要で簡単に導入できます。
配膳車の総合メーカー・エレクター
エレクター株式会社は1970年に日本で最初の配膳車を開発。1993年には温かい食事は保温でき、冷たい食事は保冷可能な温冷配膳車を発売。1998年には下膳専用の下膳車、2000年には業界に先駆けてクックチル対応の再加熱カートを日本市場に導入しました。配膳車のパイオニアメーカーとして施設・規模にとらわれず、あらゆる配膳方法に対応した配膳車シリーズを展開しています。
■エレクターと配膳車の歴史
https://www.erecta.co.jp/media/column/service_carts_history
■エレクターの配膳車シリーズ
https://www.erecta.co.jp/product/service_carts.html
エレクター株式会社について
エレクターは独創的でワンアンドオンリーな存在として、ワイヤーシェルフをはじめとした多数の商品により、各業界のプロフェッショナルを支え続けています。
【会社概要】
社名:エレクター株式会社
本社所在地:東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー14F
代表取締役:柳屋司
設立:1966年
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