メンター・グラフィックス・ジャパン、新代表取締役社長就任
メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社の代表取締役社長に土田由紀夫が就任。日本国内の営業および技術組織の指揮、ならびに事業戦略の策定と実行を担う。
ハードウェアとソフトウェアの電子設計ソリューションのリーダーであるメンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、同社の日本法人であるメンター・グラフィックス・ジャパン株式会社(本社: 東京都品川区、以下メンター・グラフィックス・ジャパン)の代表取締役社長に土田由紀夫(つちだ ゆきお)が就任したことを発表しました。土田は、国内の営業および技術組織の指揮、ならびに事業戦略の策定と実行を担います。
土田は、IT業界において32年間にわたり、営業、マーケティング、製品管理、経営の各分野において指導的役割を果たしてきました。直近では、米国オートデスクにおいてアジア大洋州AEC(建築、エンジニアリング、建設)インダストリー事業代表を務め、当該地域における大規模顧客向けの営業および技術サポート組織を統括しました。オートデスク入社以前は、データストレージソリューション企業である英国ザイラテックスの日本法人である日本ザイラテックス株式会社の代表取締役社長を務めています。
また、22年間勤続したアイ・ビー・エム(IBM)において土田は、日本IBM株式会社および米国IBMコーポレーションにて、大手自動車企業向け営業リーダー職や大手携帯通信企業を担当する事業部長を務めたほか、システム製品事業部門におけるエンタープライズサーバの国内営業統括部長やマーケティング部長などの要職を歴任しました。土田は、横浜国立大学工学部の出身です。
「土田は、日本法人の経営経験、大手グローバル企業顧客向け営業における実績に加え、15年以上におよぶ自動車業界への経験や見識を持っており、メンター・グラフィックスの日本組織におけるリーダーシップを期待しています。」メンター・グラフィックス、Chairman and CEO、Walden C. Rhinesは、上記のように述べています。
メンター・グラフィックスについて
メンター・グラフィックス・コーポレーションは、世界中で成功を収めている電子機器メーカー、半導体企業、電子システム構築ベンダのニーズに応える製品をはじめとし、コンサルティングサービス、受賞歴を誇るサポートサービスを提供する、電子ハードウェアおよびソフトウェア設計開発ソリューションのグローバルリーダーです。1981年に設立されたメンター・グラフィックスは、昨年度売上高としておよそ11.8億米ドルを計上しており、本社はアメリカ合衆国オレゴン州ウィルソンヴィルに所在しています。メンター・グラフィックスについての詳しい情報は、http://www.mentorg.co.jp をご覧ください。
Mentor GraphicsはMentor Graphics Corporationの登録商標です。その他記載されている製品名および会社名は各社の商標または登録商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 電子部品・半導体・電気機器
- ダウンロード