「リーダーシップ」「メタバースとコンテンツ法務」「ワーク・ライフバランス」など、KIT虎ノ門大学院の人気科目をオンラインで体験できるイベントを開催

2023年4月からの進学を検討している方を対象とした説明会&グループ相談会も開催します

KIT虎ノ門大学院では、イノベーションマネジメント研究科への進学に関心をお持ちの方を対象として、公開講座を開催します。オンライン形式でも高い満足度を記録しているKIT虎ノ門大学院の講義を、ぜひ一度体験して頂ければと思います。併せて、出願および入学を具体的に検討されている方を対象とした説明会・グループ相談会も開催します。
KIT虎ノ門大学院(所在地:東京都港区愛宕1-3-4)は、“教育付加価値日本一”を目指す金沢工業大学のフラッグシップ拠点として開設され、今年で20年目を迎えます。これまでに650名超の修了生を輩出し、MBA(経営管理)とMIPM(知的財産マネジメント) という2つの学位に対応したカリキュラムを提供するユニークな大学院です。
 
  • 【1】1/11(水)公開講座「ビジネス“リーダーシップ”思考」&MBAオンライン説明会
  • 【2】1/19(木)公開講座「メタバースとコンテンツ法務〜音楽・スポーツを中心に〜」&オンライン説明会
  • 【3】1/26(木)公開講座「ビジネス“ワーク・ライフバランス”思考」&MBAオンライン説明会
  • 【4】1/28(土)第4期出願直前!MIPM/MBAオンライン大学院説明会&グループ相談会

【1】1月11日(水) 19:00 ~ 21:30
公開講座「ビジネス“リーダーシップ”思考」&MBAオンライン説明会

▼イベント詳細・お申し込み
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/seminar/1213310_2818.html

<講座概要>
先の読めない時代において、新しいチャレンジをしていくためには、「失敗」を避けて通ることはできません。今までも多くの成功企業たちは、その裏側に多くの「失敗製品」を生み出してきました。そのストーリーを紐解くと、失敗を避けつつ、起きた失敗を意味のあるものにしたリーダーの存在があります。

本講座では、「失敗」というキーワードに焦点をあてながら、リーダーシップのあり方を考えていきます。失敗をミニマイズするためにどう働きかけていくべきか、起きてしまった失敗に対してどう総括していくのか。そのようなことを、実際の企業事例を活用しながら、皆さんとディスカッションしていきます。

1.顧客視点に引き戻すリーダーシップ
2.組織的な焦りをコントロールするリーダーシップ
3.過去の呪縛から抜け出すリーダーシップ
4.リーダーシップの持論化
5.自らのリーダーシップ宣言

<講師>

荒木 博行

・株式会社学びデザイン 代表取締役社長
・株式会社フライヤー アドバイザー兼エバンジェリスト
・武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 教授など

住友商事、グロービス(経営大学院副研究科長)を経て、株式会社学びデザインを設立。 フライヤーやNOKIOOなどスタートアップのアドバイザーとして関わる他、絵本ナビの社外監査役、武蔵野大学、金沢工業大学大学院、グロービス経営大学院などで教員活動も行う。著書に『自分の頭で考える読書』、『藁を手に旅に出よう』、『見るだけでわかる! ビジネス書図鑑』、『世界「倒産」図鑑』、『世界「失敗」製品図鑑』など多数。 Voicy「荒木博行のbook cafe」、Podcast「超相対性理論」のパーソナリティ。

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【2】1月19日(木) 19:00 ~ 21:30
公開講座「メタバースとコンテンツ法務〜音楽・スポーツを中心に〜」&オンライン説明会

▼イベント詳細・お申し込み
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/seminar/1213311_2818.html

<講座概要>
仮想通貨、DeFi(分散型金融)、NFTやWeb3.0など新たな技術の導入が促進され、VR/ARといった仮想空間も本格的に稼働し始めました。今後は旧Facebook社に代表されるように、これら技術を活用したメタバースの構築が進んでいきます。メタバースは、「仮想空間・アバター・経済活動」がキーワードとなっていますが、そもそも仮想空間を構築するにあたって、どのような法律問題が出てくるのでしょうか。

また、こうした仮想空間内での経済的取引を行うにあたり、どのような法律問題が生じるでしょうか。特にメタバースは、音楽やスポーツビジネスの世界にどのような法律問題をもたらすでしょうか。さらには、ブロックチェーン、Web3.0の技術によって組成される新たな組織形態としてDAO(分散型自律組織:Decentralized Autonomous Organization)が注目を集めています。このDAOは、法的にどのような組織形態にあたるのでしょうか。

メタバースに関連するコンテンツ産業においては、次々と新しい問題が生じてくる時代でもあり、劇的な変化に向けて挑戦しがいのある分野です。本講座では、著作権法、商標法、パブリシティ権、契約法を中心に、メタバースの構築、メタバース内でのコンテンツの利用(経済活動)、自らの分身となるアバター及びDAOに関する法務上の問題を整理し、参加者の皆様とともに検討して参ります。

1.メタバース、ブロックチェーン、スマートコントラクト、DAOとは?
2.メタバース構築における法律問題
3.音楽やスポーツを中心としたコンテンツ利用における法律問題
4 アバターに関する法律問題
5.DAO(分散型自律組織)に関する法律問題

<講師>

大橋 卓生
・KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授
・パークス法律事務所 弁護士

北海道大学法学部卒業後に1991年株式会社東京ドームに入社、仕事をしながら独学で司法試験を受験し2004年弁護士登録。現在、パークス法律事務所にてスポーツ法・エンタテインメント法を専門とする法律家として音楽や映画、スポーツなどコンテンツ関連の法律問題などに従事。日本スポーツ法学会の理事、エンターテインメント・ロイヤーズ・ネットワークや公益社団法人日本学生野球協会の理事、日本弁護士連合会業務改革委員会スポーツ&エンターテインメント法プロジェクトチーム 幹事。一般社団法人全日本テコンドー協会の専務理事などを務める。

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【3】1月26日(木) 19:00 ~ 21:30
公開講座「ビジネス“ワーク・ライフバランス”思考」&MBAオンライン説明会

▼イベント詳細・お申し込み
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/seminar/1213312_2818.html

<講座概要>
この数年のコロナ禍において、私たちの働き方は多様化し自律的に働くことが求められています。「企業の働き方改革に関する実態調査2021年版」によると、男性が育児休業を取得することに賛成する人が7割を超え、家族やプライベートの時間をより重視する人が増えました。

これからの企業経営において、優秀な人材を惹きつけ、多様な人材が意欲高く働くことで生産性と成果を上げ、イノベーションを起こしていくためには、今まで一見「福利厚生」だと思われていたワーク・ライフバランスが、重要な経営戦略となります。

本講座では、育児・介護といった働き方の多様性だけでなく、LGBTQといったダイバーシティも含めて、多様性を企業の成長力につなげていくためには、どのようなマネジメント、働き方が有効なのかを、国内外の人口構造からマクロ的に捉え、ミニ演習を交えながら学んでいきます。

1.なぜ日本社会において働き方改革・女性活躍・男性育休が必要なのか
2.仕事とプライベートをうまく調和させ労働生産性を上げる
3.働き方改革に成功した企業で起きたイノベーションの事例
4.長時間労働の職場を具体的に変革していく手順やツールとは
5.ミニ演習:自組織や職場のワーク・ライフバランスを考えてみる

<講師>

小室 淑恵
・株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長

日経ウーマン主催「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2004・キャリアクリエイト部門」受賞。2006年 株式会社ワーク・ライフバランスを設立。「残業ゼロで売上げUP」をテーマに生産性の高い組織を作るワーク・ライフバランスコンサルティングを多くの企業に提供、現在までにのべ2000社を超える組織を支援している。2012年3月 国会にて「日本の長時間労働の問題点と解決策」を提案。2012年6月 プレゼンテーションカンファレンスのTEDxTokyoにスピーカーとして選出される。『6時に帰るチーム術』(日本能率協会マネジメントセンター)など著書多数。 二児の母の顔を待つ。

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【4】1月28日(土) 10:00 ~ 12:00
第4期出願直前!MIPM/MBAオンライン大学院説明会&グループ相談会

▼イベント詳細・お申し込み
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/seminar/1213503_2818.html

■イベント概要
今回のイベントは、KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科に興味をお持ちの方、ご出願および入学を検討されている方を対象としたイベントです。当大学院では2023年4月生として40名の社会人大学院生を募集しております。2月9日(木)締切の4期出願期間に向けて準備を進めている方、まずは科目等履修生として学んでみたい方は、ぜひこの機会をご活用下さい。

イベント前半は、加藤浩一郎教授からはMIPM学位希望者向けの知的財産系カリキュラムを中心に、三谷宏治教授からはMBA学位希望者向けのビジネス系カリキュラムを中心に、学校紹介、教員・科目紹介、入試概要をお伝えします。

続く、後半のグループ相談会では、KIT修了生にも参加いただき、仕事と学業を両立する上での苦労話やその乗り越え方など“生の声”をお話しながら、参加者の皆さまからの質問や不安に応えて参ります。ぜひこの機会にご自宅や職場等からご参加ください。

「カリキュラムや学生生活についてもっと詳しく話が聞きたい」
「ご自身の研究テーマや将来的なキャリアについて相談したい」
「在学生や修了生の活躍について知りたい」
「出願方法や入学試験について詳しく知りたい」
「会社との両立について相談に乗って欲しい」
「学費や教育ローンの制度について教えて欲しい」
「本科生と科目等履修生のどちらで出願するか悩んでいる」など…

<担当教員>

加藤 浩一郎
・KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授、専攻主任
・博士(工学)、弁理士

東北大学大学院博士後期課程修了。日本IBM知的財産部門を経て現職。科研費「戦略的知的財産マネジメント人材(CIPO)の育成に関する調査研究」研究代表者、特許庁委託事業「グローバル知財マネジメント人材育成推進事業」委員、経済産業省「第四次産業革命に向けた横断的制度整備研究会」委員、知的財産管理技能検定試験委員、知的財産教育研究・専門職大学院協会理事等。主著「知的財産戦略&管理ハンドブック」、「ソフトウェア知的財産」(発明協会)他。2016年に知財功労賞を受賞。
 

三谷 宏治
・KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授
・早稲田大学ビジネススクール 客員教授
・女子栄養大学 客員教授

東京大学理学部物理学科卒業、INSEAD MBA修了。BCG、アクセンチュアを経て現職。アクセンチュアでは戦略グループ統括を務める。06年からは「教育」領域に専念。社会人の他、子ども・親・教員を対象に様々な教育活動中。著作多数。『経営戦略全史』はビジネス書大賞2014大賞、ダイヤモンドHBRベスト経営書2013第1位。『ビジネスモデル全史』は同2014第1位。放課後NPOアフタースクール、NPO法人3keys 理事。永平寺ふるさと大使。

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<KIT虎ノ門大学院について>
KIT虎ノ門大学院は『教育付加価値日本一』を目指す金沢工業大学のフラッグシップ拠点として、2004年に虎ノ門に開設した1年制の社会人大学院です。トップマネジメント中心の実務家教員と少人数教育により、多くのビジネスパーソンへ、高い専門性と実践力を提供し続けています。一定の要件を満たす場合は、最大56万円の「専門実践教育訓練給付金」の支給を受けることも可能です。

虎ノ門キャンパスでは、20~50代の社会人が学び続けており、これまで約20年に亘って650名超の修了生を輩出してきました。ビジネス系の科目を主として学んだ方は、MBA(経営管理)の学位を取得することができます。さらに弁理士試験等の一部免除制度にも対応し、知的財産系の科目を主として学んだ方は、MIPM(知的財産マネジメント)の学位を取得することができます。

▼ウェブサイト
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/

 

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会社概要

URL
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル12F
電話番号
03-5777-2227
代表者名
藤野 琢己
上場
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資本金
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設立
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