寺田倉庫の地区開発プロジェクトBUCKLE KOBO始動
~2016年3月1日よりクラウドファンディングを開始、京浜島の鉄工場をクリエイティブハブに~
【BUCKLE KOBOについて】
NYではSOHOやDUMBO、LONDONではEAST END、あるいは北京の798地区。世界中には、このような⼯場地帯をアーティスト達のクリエイティブによって開拓し、世界中から観光客が集まる⽂化発信都市に変えてきた歴史があります。しかし東京にはかつてこのような場所があった歴史がありません。本プロジェクトは、湾岸の広⼤な場所と資源を持つ東京最後のフロンティア、京浜島の鉄⼯場(東京都大田区京浜島2−11−7)をクリエイティブハブに変えることで、周辺湾岸地域を中心に新たな文化発信を目指しています。1Fは様々な加⼯作業ができる⼯房、2Fにはオフィスとアーティストや職⼈の制作・滞在スペースを展開します。また世界各国の集合クリエイティブスペースと連帯して新たな事業を展開予定です。
●ネーミングについて
あらゆる立場のあらゆる技能をもったアーティストが集まることで、面白い化学反応があるに違いない。点在する資源を繋ぎ、東京のクリエイティブのハブにしていく。さながらベルトのバックルのような「繋ぐ」存在になりたい、という想いから「BUCKLE KOBO」プロジェクトと名付けられました。
●クラウドファンディング・プラン(一部抜粋)
MEMBERS 500円…会員限定のコンテンツ配信
EXECUTIVES 10,000円…上記に加え、KOBOワンデーパス、オープニングレセプションにご招待、映像レポート配信
SPONSERS 100,000円…会員限定のコンテンツ配信、映像レポート配信、1日限りのスペシャルディナーにご招待、KOBO1ヶ月フリーパス、KOBO内モルタルへの氏名刻印
特設URL: https://motion-gallery.net/projects/buckle-kobo/(2016年3月1日~)
【寺田倉庫について】
1950年創業の寺田倉庫は、保管するものの本質を学び、極めて最適な条件で保管するために、積極的な設備投資を行っています。また、従来の倉庫業の枠組みを超え、「保管」だけに留まらず、お預かりしたものの価値を高めて後世に引き継ぐための事業や、空間活用のノウハウを活かして文化発信の拠点となる事業を積極的に進めています。特に美術品保管部門では、作品の保管はもちろんのこと、創作から展示までをトータルでサポート。天王洲を芸術文化の発信地とすべく、さまざまなアート事業を展開しています。倉庫内に設置した美術作品の展示スペース「T-Art Gallery」や、隣接する多目的スペース「Terratoria」、伝統画材ラボ「PIGMENT」など、プロのアーティスト、コレクター、美術愛好家など、あらゆるアート関係者のニーズにお応えします。また、「保税倉庫」を有しており、安全・安心な世界のアートハブとしてご利用いただいております。
社 名:寺田倉庫(Warehouse TERRADA)
事業内容:保管保存業、不動産業
代 表 者:社長執行役員 中野 善壽
所 在 地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10
設 立:1950年10月
U R L : http://www.terrada.co.jp/ja/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像