【無料セミナー】 コーセー&キッザニア登壇 アート × サステナビリティから、多様性やウェルビーイングを考える
#サステナビリティ #多様性 #DE&I #ウェルビーイング #アート思考
株式会社YUIDEA(本社:東京都文京区 代表取締役社長:細矢和宏)は、株式会社コーセーの村松 慎介氏とキッザニアを運営する KCJ GROUP 株式会社の中島 めぐみ氏、小野田 はつみ氏をパネリストにお迎えして、アートとサステナビリティ、ビジネスにおけるアート思考をテーマにしたセミナー内容を企画しました。
丸の内仲通りにある明治安田生命ビル「MYギャラリー」でライブ開催される無料セミナーにてファシリテーションを務めます。
Sustainable Brands OPEN SEMINAR & EXHIBITION
Sustainable Brands OPEN SEMINAR & EXHIBITIONとは、2023年2月14日・15日の2日間にわたる「サステナブル・ブランド国際会議 2023 東京・丸の内」(主催:株式会社博展)に合わせて開催される、参加無料のイベントです。丸の内エリアで行われるセミナーや展示を通して、サステナビリティに関する学びと発見を身近に体験いただけます。
本セミナーはこのイベントの一環として、2023年2月14日(火)12:30-13:30(12:00開場)に開催されます。
アート思考で、VUCAの時代に求められる感性を磨く
「アート」や「美しさ」と聞いて、思い浮かべるイメージはどのようなものでしょう? 美は何をもって判断されるのでしょうか。
わかりやすい解を、どれだけ素早く導き出せるか。これまでの世界で求められてきたのは、こうした能力でした。しかしVUCAの時代、大きなパラダイムシフトの過渡期にある現代では、分かりやすさや一つの正解を求めようとすればするほど多くの大切なものを見失ってしまうように思います。
いま求められるのはむしろ、社会が定義してきた価値観やアンコンシャスバイアス、ステレオタイプにとらわれず、自分の想像力と思考を深めるスキルです。アート思考とは、これまで正しいとされてきた基準や解に左右されず、自分なりの答えを探求する試みです。アート思考がビジネスにおいて重視されつつあるのは、こうしたことが背景にあります。
アートは多様性を前提としている
そもそもアートは違和感を内包するものであり、社会に定着している通念や概念を壊し、人の価値観を揺さぶるものでもあります。たとえば自分の価値観に合わないもの、自分はイヤだと感じるものがあったとしても、それを敵視したり排除したりするのではなく、むしろその対象に関心を寄せて想像力をはたらかせてみる。そうした体験を通じてこそ、凝り固まった偏見や慣習から解放され、真の多様性を受容する感性や寛容さが育まれると言えるでしょう。
固定観念にとらわれない多様な個性のあり方を受容する
株式会社コーセーは、“一人ひとりのきれい”を大切にし、より多くのお客さまに寄り添う商品やサービスを提供する、アダプタビリティの考えにもとづく取り組みを強化しています。特に、グローバル(Global)、ジェンダー(Gender)、ジェネレーション(Generation)の頭文字である『3G』をこれからのお客さまづくりのキーワードとして、ビューティが持つ新たな可能性を探り、独自の化粧文化や価値を創出するために様々な取り組みに挑戦しています。その一例として打ち出された、羽生結弦選手や大谷翔平選手の起用による、化粧=大人の女性という固定観念にとらわれない広告コミュニケーションが話題を呼んでいます。
KCJ GROUP 株式会社が運営するこども向け職業・社会体験施設「キッザニア」は、「エデュテインメント(楽しみながら学ぶ)」をコンセプトとしています。「アクティビティ」と呼ばれる複数人形式での体験の場面では、ややもすると初対面で異年齢、さらには自分とは違う考えを持つ「他人」とチームを組みミッションを達成することの連続です。こども達はこれら体験を通じ、必然的に知らないモノ・コトに勇気をもって接することとなり、自己肯定感や達成感を高めるオープンマインド、ソーシャルスキルを高める機会を享受できます。
また、コーセーが2022年にキッザニア東京に出展したパビリオンにおいては、ジェンダー、ジェネレーション関係なく、化粧や美容に触れることで、個人が持つ感性を育み自己肯定感を高め、また周囲の多様な価値観を受け入れる包摂性を育む体験を提供しています。
こうした2社の取り組み事例をご紹介しながら、背景にある想いや、それによってもたらされるアウトカムを紐解いていきます。
多様性を推進するなかで壁を感じる方や、サステナビリティ活動やビジネスにおけるイノベーションを加速させたいとお考えであれば、是非ご参加ください。
▼ こんな方におすすめ
- サステナビリティ・持続可能な社会の実現に関心がある方
- サステナビリティに感度の高いビジネスパーソンとのネットワーキングがしたい方
- アート思考をビジネスに活かしたい方
- DE&I 、アンコンシャスバイアス対策に取り組んでおられる方
- 企業のインターナルコミュニケーション(社内浸透)推進を担っている方
- α世代の価値観や教育に興味のある方
▼開催日時
2023年2月14日(火) 12:30-13:30(12:00開場)
▼参加費
無料
▼開催方法
現地会場でのリアル開催のみ
▼会場
明治安田生命ビル 1階 MYギャラリー(下記MAP、赤で示されたエリア)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1
▼主催
サステナブル・ブランド ジャパン
▼申込方法
セミナーのご参加には無料の参加登録が必要です。
Peatixイベントページよりご参加登録をお願いいたします。
>> お申し込みはこちらから
https://sbos-art.peatix.com/
▼ パネリスト紹介
株式会社コーセー 経営企画部 サステナビリティ戦略室
村松 慎介氏
2009年に株式会社コーセー入社。
研究所にて皮膚・薬剤研究やメイクアップ製品の製剤開発、日やけ止めの保証業務などに従事したのち、2019年よりコンシューマーブランド事業部にてインド現地ブランドの商品企画を担当。
2022年より経営企画部に所属し、広報業務を担当したのち、2023年1月よりサステナビリティ戦略室に所属。
KCJ GROUP 株式会社 マーケティング本部広報部 部長
中島 めぐみ氏
1998年立命館大学経済学部卒業、不二家入社。営業、広報、株主総会運営、新規事業立案に従事。2007年3月ヤフー入社、IR部門を経て2012年から広報部門に所属。決算説明会や役員取材などのコーポレート広報に加え、ショッピング、天気、地図サービス、カーナビアプリなどサービス広報も広く担当。2018年7月当社入社、2020年4月より現職。
国内4箇所の広報部メンバー9名とともに、こども向け職業・社会体験施設「キッザニア」が広い世代から愛されるよう、各種報道対応やブランディング業務を行っている。2022年夏開業の「キッザニア福岡」ではオープンまでの1年半、メディア戦略に奔走したほか、九州地区の広報拠点立ち上げや地元メディア開拓を進めた。
KCJ GROUP 株式会社 事業開発本部 スポンサー部 広域グループ マネジャー
小野田 はつみ氏
新卒で教育関連企業に入社、香港の日本人幼稚園で幼稚園教諭として勤務。2007年4月、当社入社。日本上陸初期のキッザニア東京で「ZV(スーパーバイザー)」職に従事し、複数のパビリオンにてこども達の体験をサポート。その後、キッザニア東京、キッザニア甲子園のZVのマネジメント業務に携わり、2015年より現職。
多数のリーディングカンパニーを担当し、食品、医薬、化粧品関連など、10件以上のパビリオンの新設・リニューアルのディレクションにも従事。
▼ ファシリテーター紹介
株式会社YUIDEA サステナブル・ブランディング グループリーダー
内藤真未
明治学院大学大学院文学研究科修士、専門分野は20世紀芸術とフランス文学。広告代理店を経て、ファッションアイテムのレンタルサービスを展開する事業会社では主にEコマース事業に従事。並行して、コーポレートサイトやオウンドメディアの運営、広報・マーケティング、新規事業開発の責任者を経験。
2021年6月YUIDEAに入社。サステナブル・ブランディング事業ならびに、ビジネスパーソンのためのサステナビリティ情報メディア『サステナブル・ブランド・ジャーニー』( https://sb-journey.jp/ )の立ち上げを経て現職。サステナブルな社会の実現を目指すコミュニティづくりやプログラム立案等を行う。
▼ YUIDEAのサステナブル・ブランディング支援
サステナブル×エシカル時代のマーケティングコミュニケーション
サステナビリティに取り組み、活動について発信していくことは、さまざまなステークホルダーへポジティブな効果をもたらします。消費活動においてサステナビリティへの意識が高まり、発信しない=取り組んでいないとみなされる時代になりました。サステナブル・ブランディングで「選ばれるブランド」へと価値を高めます。
ビジネス視点×サステナビリティ視点で、共感・行動を喚起する価値創造を
YUIDEAが手掛けるオウンドメディア、「サステナブル・ブランド・ジャーニー」( https://sb-journey.jp/ )は、マーケティングやブランド担当者の方々のサステナブル・ブランディングの理解を促し、実践や具体的な行動のヒントが見つかる情報サイトです。
「SDGsの、どの目標で取り組むことができる?」
「何からはじめたらいいのか?」
「どんなことに注意すべきか?」
「先進的な企業やグローバルでは、どのようなことをやっているのか?」
「サステナビリティ活動を、マーケティングやブランド戦略に、どう紐づけたらいい?」
サステナビリティをとりまく多様な動向やトレンドを伝えると共に、生活者とのコミュニケーションをデザインし、ブランド価値向上やカスタマーエンゲージメントを強化するために役立つ情報も提供します。
さらには生活者の意識や行動、それによって社会が変化していく様子を追い、不確実ともニューノーマルとも言われるこの時代を独自の視点で切り取り、発信しています。
>> サステナブル・ブランド・ジャーニー
https://sb-journey.jp/
▼ 関連イベント
>> Sustainable Brands OPEN SEMINAR & EXHIBITION 全体について
https://www.sb-openseminarandexhibition2023.com/
>> サステナブル・ブランド国際会議 2023 東京・丸の内 について
https://www.sustainablebrands.jp/event/sb2023/
▼セミナー・イベントについてのお問い合わせ
SB Tokyo 事務局(株式会社 博展 内)
E-mail : sbt@sustainablebrands.jp
WEB : https://www.sb-openseminarandexhibition2023.com/
▼プレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社YUIDEA
Sustainable Brand Journey 編集部
https://sb-journey.jp/
〒112-0006 東京都文京区小日向4-5-16 ツインヒルズ茗荷谷
TEL:03-4503-5282 (平日:10:00-18:00)
メールアドレス: sb-journey_ml@yuidea.co.jp
担当 / 内藤
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