【アンケート調査】データ損失は「4人に3人」が経験!PCやHDDのデータ損失・復旧の実態を182人に徹底調査
全国の20〜60代以上182人対象アンケートで判明 〜データ損失の原因1位は「ハードウェア故障」、復旧できずに諦めた人が4割以上〜

エーワンデータ株式会社(本社:埼玉県飯能市、代表取締役:本田 正)は、全国の20〜60代以上の男女182人を対象に、データ損失の経験や復旧の実態などについてアンケート調査を実施いたしました。
■調査結果のポイント
◆データ損失経験者は約4人に3人(76.9%) アンケートの結果、データを失った経験がある人は76.9%(140人)に上り、データ損失が特別な出来事ではなく、誰にでも起こりうる身近なリスクであることが明らかになりました。
◆データ損失の原因1位は「ハードウェアの故障」(43.9%) データ損失の原因として最も多く挙げられたのは「ハードウェアの故障」で43.9%、次いで「誤って削除した」が36.3%となり、機器の故障と人的ミスが主な要因であることがわかりました。
◆復旧を諦めた人が4割以上 データを損失した際の対応について、「諦めた」と答えた人が最も多く41.2%、「復旧を試みたが失敗した」23.1%を合わせると、全体の6割以上がデータを復旧できていない実態が浮き彫りになりました。

■調査概要
● 調査期間:2025年9月17日
● 調査対象:全国の20〜60代以上の男女
● 有効回答数:182人(男性105人、女性77人)
● 調査方法:インターネットによるアンケート調査
■主な調査結果
【データ損失の実態】
● データ損失経験者:76.9%(140人)
● 失ったデータの種類:「写真」57.1%、「動画」40.7%、「個人文書」23.1%
● データ損失の原因:「ハードウェアの故障」43.9%、「誤って削除した」36.3%、
「原因不明」15.4%

【復旧の実態】
● 復旧できず諦めた:41.2%
● 復旧を試みたが失敗:23.1%
● バックアップから復元:27.5%
● データ復旧ソフトを利用:8.8%
● 専門のデータ復旧サービスを利用:3.8%

【バックアップの実態】
● バックアップを「ほとんどしない」:39.0%
● バックアップを「全くしない」:9.9%

【データ復旧に関する意識】
● 自力でのデータ復旧に「自信はない」:41.8%
● 自力でのデータ復旧に「あまり自信がない」:35.7%
● 自力でのデータ復旧に「自信がある」3.3%

■エーワンデータ担当者からのコメント
今回の調査結果から、データ損失が多くの方にとって身近なリスクであることが改めて浮き彫りになりました。特に注目すべきは、復旧を諦めてしまう方が4割以上いるという点です。適切なバックアップの実施と、データ損失時の早期対応が重要です。当社では1994年の創業以来30年にわたり、8.5万件以上のデータ復旧実績を積み重ねており、他社で復旧不可能とされた案件も含め、高い技術力でお客様の大切なデータをお守りしています。
■エーワンデータについて
エーワンデータ株式会社は、1994年に国内初のデータ復旧専用ラボを設立した、データ復旧サービスの老舗企業。ISO27001/ISMS認証を取得した堅牢なセキュリティ体制のもと、HDD、SSD、USBメモリ、SDカードなど様々な記憶媒体からのデータ復旧サービスを提供している。これまでに85,000件以上の豊富な実績があり、官公庁、法人、個人を問わず、幅広いお客様から信頼を得ている。
【詳細な調査結果について】 本調査の詳細な結果は、以下のURLでご確認いただけます。
https://www.a1d.co.jp/knowledge/datarecovery/data-loss-and-recovery-survey/
【会社概要】
会社名:エーワンデータ株式会社
代表者:代表取締役 本田 正
設立:2017年1月(創業1994年)
資本金:5,000万円
本社所在地:埼玉県飯能市本町1-3
事業内容:データ復旧サービス、データ消去サービス
URL:https://www.a1d.co.jp/
以上
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