8万人の職人が使う建設マッチングアプリ運営の「助太刀」が助太刀組合を設立し「一人親方労災保険」の取り扱いを開始!
一般社団法人助太刀組合(本部:東京都渋谷区、代表理事:植村具民、URL:https://suke-dachi.jp/rosai/、以下「助太刀組合」)および株式会社助太刀(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長兼CEO:我妻陽一、以下「助太刀」)は、建設業界に従事する一人親方を対象とした労働災害補償保険(以下「一人親方労災保険」)の取り扱いを開始しました(※1)ので、お知らせいたします。
労災保険は本来、労働者の業務または通勤による災害に対して保険給付を行う国が定めた制度ですが、建設業界に従事する一人親方等、労働者に準じて保護することが適当であると認められる一定の人々には、特別に労災保険への任意加入が認められています。
建設業就業者492万人(※2)のうち、技能労働者は326万人(※2)にのぼるとされており、その多くは一人親方として働いていますが、厚生労働省の調査によると、一人親方労災保険の加入者数は約50万人(※3)にとどまっています。実際、建設業界に従事する一人親方による作業中の死亡事故が毎年80件も発生していますが、そのうち約45%の方は一人親方労災保険に加入されていませんでした(※4)。
助太刀は「建設現場を魅力ある職場に」というミッションを掲げており、上記のような社会問題を、我々にしか出来ない方法で早急に解決したいと考えました。そこで助太刀組合および助太刀では、一人親方の方が万が一の事故の際にも補償を受けられるよう、手軽に一人親方労災保険に加入できる仕組みを整えました。主な特徴は下記の通りです。
助太刀組合および助太刀では、建設業界に従事する一人親方の労災加入率100%を実現すべく、2025年を目処に助太刀組合経由での一人親方労災保険加入者数10万人を目指しています。助太刀組合および助太刀では、今後も建設業界に従事する全ての方に安心して業務に取り組んでいただけるよう、更なるサービスの開発・提供に努めてまいります。
※1 東京、神奈川、埼玉、千葉、山梨、群馬、栃木、茨城、静岡にお住いの方が対象
※2 出典:総務省統計局 「2016年度労働力調査」
※3 出典:厚生労働省労働基準局 「労働者災害補償保険事業年報(平成28年度)」
※4 出典:厚生労働省労働基準局 「建設工事に従事する一人親方の皆様へ」
助太刀一人親方労災保険のお申込み方法
お申し込み・お問い合わせは下記URLをご参照ください。またお電話でもご相談を承っておりますので、是非ご検討ください。
助太刀労災ご案内:https://suke-dachi.jp/rosai/
助太刀労災保険事務局:03-6774-1942(平日:10:00〜18:00)
<ご参考>株式会社助太刀について
株式会社助太刀は、建設現場と職人のマッチングアプリ「助太刀」を運営しています。アプリ「助太刀」は建設業界に従事するすべての受注者・発注者を繋ぐ、全く新しいアプリ。利用するユーザーは8万人を超え、出会うのが難しかった優秀な職人や、今すぐ働きたくなる現場が集まっています。
また大手金融会社と提携し展開するフィンテック事業の「助太刀Pay」を使えば、その日の工事代金を仕事が終わった時点で24時間365日受け取り申請ができ、即時受け取ることができます。さらに、その日の工事代金を即日チャージでき、利用できるVISAプリペイドカード「助太刀カード」を発行しています。助太刀 カードには仕事中における怪我を補償する傷害保険も付帯しています。
これらのサービスはすべて、煩雑な書類手続きは不要で、アプリ上からの操作でカンタンに利用することができます。
■一般社団法人助太刀組合概要
社名:一般社団法人助太刀組合
代表者:代表理事 植村 具民
所在地:東京都渋谷区南平台町2-17 日交渋谷南平台ビル5階
設立:2019年3月6日
事業内容:労災保険特別加入に関する一切の事務処理など
URL:https://suke-dachi.jp/rosai/
■株式会社助太刀概要
社名:株式会社 助太刀
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 我妻 陽一
所在地:東京都渋谷区南平台町2-17 日交渋谷南平台ビル5階
設立:2017年3月30日
資本金:1,279,827,197円 (資本準備金含む)
事業内容:インターネットを利用したサービスの企画、制作及び運営
URL:https://suke-dachi.jp/
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
担当:松下
Email:a.matsushita@suke-dachi.jp
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