需要予測AIで物流を効率化|ビーイングホールディングスがノーコードAI予測プラットフォーム「UMWELT」を導入
ロジスティクスの未来を探求するビーインググループ
ビーインググループは、ロジスティクスの未来を探求する総合物流輸送企業です。グループ全体で混載物流業、物流センター業、保険業、情報システム業、車両整備業などを展開し、顧客の物流戦略に合わせた効率化および合理化を視野に入れた物流システムを提案・運営。
モノを運ぶだけではなく、物流システムを提供し 、拠点間に複数ある倉庫を1つにまとめることで、配送コストを削減。また、在庫管理や回収を担い、物流状況を可視化することで流通プロセスの課題を抽出するなど、経営戦略を強力サポート。「サプライチェーン全体での情報共有」が物流合理化につながると考え、第三者的視点から物流システム全体を革新しています。
そして、「いかに合理的にモノを運ばないか」という発想で、納品の時間、場所、数量が適切になるようにコントロールして運ぶビジネスモデルの「運ばない物流®︎」で、サプライチェーンより排出される温室効果ガスの削減に取り組み、カーボンニュートラルを物流の面よりサポートし続けます。
UMWELT導入の背景
倉庫業務のシフトを組む上で、物量予測の精度にばらつきがあり、物流センターの収益にも影響が出ていることが課題として挙げられていました。
「UMWELT」を導入した理由
過去の入出庫データからAIによる需要予測が可能
「UMWELT」は過去3年以上の実績データがあれば、1〜2年先でも需要予測が可能です。日常業務で使用するExcelデータと連携することでCSVをAI化できるため、AIに関する専門知識は不要。簡単な操作で予測業務を自動化できます。
適正在庫で管理できる
予測業務の自動化はもちろん、予測の精度向上を実現します。標準的な安全在庫計算のアルゴリズムが搭載されているため、需要予測と連携して適正在庫管理が可能です。
誰でも簡単に使いこなせるノーコードAI予測プラットフォーム「UMWELT」の特徴
「UMWELT」で実現できる3つのこと
1.データ収集・前処理
データクレンジングなど非常に手間のかかる前処理部分を自動処理できるアルゴリズム。
2.AIモデリング・解析
AI部分である機械学習や需要予測などの計算、解析に必要なアルゴリズム。
3.実装・システム結合
現場で利用しているExcelなど各種ファイルに解析結果を結合。BI表示するなどスムーズな導入。
詳細は下記をご覧ください。
UMWELT:https://www.tryeting.jp/umwelt/
企業情報
認識・未来予測・最適化を主とした「知能作業」を自動化する名古屋大学発AIベンチャーです。いわゆるAI技術の導入課題である「導入コスト・開発期間の長大化」を解決する、「UMWELT(ウムベルト)」システムを開発し、予測系業務の自動化ソリューションを企業の基幹システムへ提供しています。また、複雑なシフトもAIがワンクリックで作成する「HRBEST(ハーベスト)」を開発・販売。
在庫管理・勤務シフト管理を中心としたサプライチェーンに関わるヒト・モノの最適化を得意とし、メーカー・小売・物流・商社など幅広い領域で「知能業務自動化」に取り組んでいます。
会社名:株式会社トライエッティング(TRYETING Inc.)
代表者:代表取締役社長兼CEO 長江 祐樹
設立:2016年6月6日
事業内容:サプライチェーン領域における業務特化型拡張知能(AI)の製品販売事業
本社所在地:愛知県名古屋市中区葵1-20-22 セントラル名古屋葵ビル 4階
サイトURL:https://pr.tryeting.jp/ml
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