新年の幕開けに 2022年の干支『寅』の本格芋焼酎 薩摩酒造「さつま白波 干支ラベル<寅>」数量限定で新発売

~荒波に立つ虎、コロナの収束と幸多い1年を願う~

薩摩酒造株式会社

 薩摩酒造株式会社(代表取締役社長:本坊愛一郎、本社:鹿児島県枕崎市)は、2022年の新春を華やかに彩る縁起物として、来年の干支「寅(とら)」をあしらった本格芋焼酎「さつま白波 干支ラベル<寅>」を2021年11月4日 (木) よりメーカー出荷し、数量限定で新発売します。

 

 今年も残すところ2ヶ月となり、新年を迎える準備が始まる季節になりました。薩摩酒造のある鹿児島の1年は「焼酎に始まり焼酎で終わる」といわれるほど、焼酎文化が人々の生活に深く根付いています。お年賀や暮れのご挨拶から日頃のちょっとしたお付き合いまで、スマートフォンをはじめとしたコミュニケーションツールが進化した現代においても、焼酎は人と人との関係をつなぐ大切なコミュニケーションツールとして欠かせない存在であり続けています。

 薩摩酒造では、お正月のお祝いの席を華やかに彩るため、長年愛されてきた「さつま白波」にその年の干支を冠した縁起の良い「さつま白波 干支ラベル」を平成4年から30年間、毎年この時期にお届けしています。
 2021年は、コロナ禍で飲食店でのお酒の提供に制限がかけられるなど、酒類業界にとっては厳しい1年となりました。寅年は「芽を出したものが成長していく」、「これから成長する物事の象徴が生まれる」年と言われています。来る2022年は、また以前のように、賑やかにお酒を囲む機会が戻ってくることを願い、今回の「寅年ラベル」には荒波の中でも真っ直ぐ力強い眼差しで睨みを利かせる虎をあしらい、どんな状況の中でも前へ前へと躍進できる1年になるようにとの思いを込めています。

 これから迎えるお正月にお祝いの気分を添え、1年のはじめに縁起を担ぐおせち料理やお正月料理をより一層華やかに引き立たせる焼酎としてお楽しみいただけます。また、今年一年、たくさんのご愛飲に感謝を込めて、来年2022年も、皆さまに沢山の幸が訪れますよう心よりお祈り申し上げます。


 薩摩酒造は、これまで焼酎の製造技術と薩摩地方に伝わる焼酎文化を受け継いできました。今後も技術を磨きながら、鹿児島から全国、日本から世界へ焼酎文化のさらなる発信に努めてまいります。
 

  • 【2022年に向けて】 薩摩酒造株式会社 代表取締役社長 本坊愛一郎
    2021年は、私たち酒類業界におきましても厳しい一年でした。
    来年は「寅」年です。「寅」は芽吹いたものが成長する、事態の好転を願う絶好の機会でもあります。決して楽観できる状況にはありませんが、来年の干支にちなんで虎のようにたくましく、結束して前に進む一年にしたいと考えております。
    干支ラベルは薩摩酒造が干支の縁起にちなみ、この30年来取り組んできたものです。季節の節目や暮らしの折り目に焼酎がある。そのような焼酎文化が、さらに広く、さらに深く、さらに楽しく根付く。
    それが私たちの願いです。

 

■『さつま白波』

 1955年に誕生した芋焼酎。コガネセンガンと米こうじを原料に、薩摩に伝わる焼酎製法を継承する黒瀬杜氏の技で仕込んだ本格芋焼酎。しっかりとした濃い甘さと、芋らしい香りが特長のロングセラー商品。


■鹿児島のお正月
 お正月は、古来より日本人にとって大切にされてきた行事のひとつです。日本各地さまざまな特色があり、鹿児島にも古くから根付く文化や風習が受け継がれています。
  • 二本括り(にほんくくり)
    昔は結婚や結納をはじめとするお祝い事には、「一生もの」の意味を込めて、1升の角樽(つのだる)にお酒を入れて贈る文化がありました。現在は、お酒の瓶を2本紐でくくったかたちを角樽に見立て、贈るようになりました。
  • お雑煮「さつまえび雑煮」
    鹿児島のお雑煮は、焼きエビで出汁を取り、薄口醤油を加えた、すまし仕立ての味付けが一般的です。鹿児島県の出水沖では古くからエビ漁が盛んで、炭火で乾燥させた焼きエビを薩摩藩主の島津家に献上していました。えび雑煮は島津家伝統の食べ方であり、庶民にも広まったとされています。

■「寅年ラベル」へのこだわり

虎の力強さに明るい未来への思いを込めたデザイン

令和4年 寅年ラベル令和4年 寅年ラベル

 まっすぐ鋭い眼差しで前を見据え、大きな咆哮をあげる虎が、荒波にもひるまず立ち向かう姿をイメージ。2022年は、コロナ禍にも打ち勝ち、世の中に元気と希望が溢れるように、との思いを込めています。


<前回の寅年ラベル デザイン>

平成22年 寅年ラベル平成22年 寅年ラベル

 2009年は、国際宇宙ステーション内で日本初の有人宇宙施設「きぼう」が完成した年でもあり、力強い「虎」と、真っ直ぐに早く成長する生命の象徴である「竹」で未来への希望を表しています。

 虎の迷い無く一直線に進む心の強さで、新しい時代に挑んでいく生命力に願いを込めたデザインです。

 

<商品概要>

商 品 名 :さつま白波 干支ラベル<寅>
品   目 :本格焼酎
原 材 料 :サツマイモ(鹿児島県産・コガネセンガン)、米こうじ(国内産米)
アルコール分:25%
内 容 量 :1800ml、900ml
参考小売価格:1800ml:1,896円(税込)、900ml:1,016円(税込)
発 売 地 域 :全国販売方法:全国の量販店、業務店、公式通販サイト「白波通販ショップ」

 

<会社概要>
企 業 名: 薩摩酒造株式会社
代 表 者: 代表取締役社長 本坊愛一郎
本社所在地:鹿児島県枕崎市立神本町26番地
設  立 : 昭和11年6月21日
資 本 金: 2億1,735万円
従 業 員 数: 218名
業  種 : 酒類の製造販売並びに輸出入、清涼飲料・果汁その他飲料の製造販売並びに輸出入、
       農作物の研究開発及び生産物の販売、レストラン他飲食店の経営 他
連絡先TEL:(代表) 0993-72-1231
公式サイト:https://www.satsuma.co.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/satsuma_shuzo/

 

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会社概要

薩摩酒造株式会社

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URL
https://www.satsuma.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
鹿児島県枕崎市立神本町26番地
電話番号
0993-72-1231
代表者名
吉元 義久
上場
未上場
資本金
2億1735万円
設立
1936年06月