「2023年最も自分らしく働ける場所」を決める『TeamPlaceアワード2023』決定
~ 印刷工場をリノベした、徳島県美馬市のワークプレイスなどが受賞 ~
2023年はTeamPlaceが大切にしている「人・こと・場所でつながる」をテーマに、4つの部門で表彰しました。『人でつながる部門』は東京都足立区の「コワーキングスペースツナグ」、『場所でつながる部門』は島根県松江市「enun|縁雲」と福島県南相馬市「小高パイオニアヴィレッジ」、『ことでつながる部門』と『The TeamPlace2023』は徳島県美馬市「ADLIV」がW受賞いたしました。
これからもAnyWhereは、「人でつながる」機会と場所をつくり、自分らしく働ける人を増やしていければと考えています。
■初開催!TeamPlaceアワードで自分らしく働ける「場所」を見つける
TeamPlaceアワードは、今年初めて開催されたアワードです。私たちAnyWhereは2つの目的をもってこのアワードを開催しました。
1つめの目的は、より多くの個人に自分らしく働ける場所を見つけてもらうことです。
経営コンサルタントの大前研一さんの言葉を借りると、人間が変わる方法は「時間配分を変える」「住む場所を変える」「付き合う人を変える」の3つしかないといいます。TeamPlaceは創業時より「人でつながる」をサービスのテーマにしており、ワークプレイスの紹介だけでなくどのような人がそのワークプレイスにいるのか、どのような人とつながることができるのかを伝えてきました。
住む場所を変えるのは難しいですが、新しいワークプレイスを見つけることで働く場所と付き合う人を変え、より自分らしく働ける環境が見つかるのではないかと考えています。
2つめの目的は、ワークプレイスの運営者さんの思いを多くの人に知っていただきたいということです。
今回アワードにエントリーしてくださったコワーキングスペースなどワークプレイスの運営者さんは、ワークプレイスや場に対して強い思いがあり、「人・こと・場所」を様々な形でつなげようと個性的な活動をされており、審査を行ったAnyWhereのメンバーも各エピソードに心を強く打たれました。
TeamPlaceアワードを通して、ワークプレイスの「人・こと・場所」の魅力をお伝えできたらと考えています。
TeamPlaceアワード受賞の枠は限られてしまうのですが、思いをできる限りお伝えしたく、AnyWhereの公式noteでエントリーしてくださったワークプレイスを紹介していく予定です。こちらもぜひご覧ください。
・株式会社AnyWhere / TeamPlace note:https://note.com/anywhere_inc/
■受賞者紹介
人でつながる部門受賞:東京都足立区『コワーキングスペースツナグ』
TeamPlaceが大切にしている「人」とのつながりが最も強いと感じるワークプレイスの賞となります。
今回はキッズスペースを併設している『コワーキングスペースツナグ』が受賞しました。
幼稚園に通う前のお子さんがいるママさんに横のつながりを作ってもらおうと毎週金曜日に子連れ歓迎の「子育てカフェタイム」を実施したり、「女性行政書士によるママ起業相談会」を開催するなど、ママさん同士のつながりをとても大切にされています。
『コワーキングスペースツナグ』代表 渡辺暁子さんからのコメント
この度は、「人でつながる部門」という弊所としては、一番うれしい賞を頂き、ありがとうございます!
コロナ前に、育児奮闘中のイチ母親が「人と仕事がつながる場所を作る」「子育ても仕事も諦めない社会の実現」という大きな目標を掲げてオープンした施設です。コロナという予期せぬ敵を前に人々が集えない時期が続きましたが、やはり人間はつながっている方が楽しい!と再認識できたところです。これからは新しい事業(カフェ)にも挑戦し、オンラインという武器も適度に使いながら、この空間をそれぞれうまく利用してもらえるよう頑張ります。
・コワーキングスペースツナグ:https://team-place.com/space/150
場所でつながる部門受賞:島根県松江市『enun | 縁雲』、福島県南相馬市『小高パイオニアヴィレッジ』
「場所でつながる部門は」地域の住民や地域経済など「場所」とのつながりが最も強いと感じるワークプレイスへの賞です。今年は2つのワークプレイスが同率で受賞しました。
島根県松江市『enun | 縁雲』は、ホテルと一体型になったコワーキングです。温泉などその土地ならではの楽しみ方をできたり、宍道湖を一望できるなど地元の魅力を楽しめることから、「場所でつながる」部門を受賞されました。
福島県南相馬市『小高パイオニアヴィレッジ』は、南相馬のツアーだけでなく東京でミートアップを行い、東京とのつながりも積極的に作り、地元だけでなく都市部も巻き込んだコミュニティを作っていったことから受賞されました。
『enun | 縁雲』 運営責任者・ワークアット株式会社 代表取締役社長 林郁枝さんからのコメント
この度は「場所でつながる部門」賞を頂戴し光栄です。本当にありがとうございます!
2022年9月オープンのコワーキングスぺ―スenunは、ワーケーションで松江を訪れた方のコミュニティから生まれた[新たな付加価値サービスとしてコワーキングスペースをつくる地域課題解決プロジェクト]として一緒に築き上げた場所です。現在も複業などで関わりを持ち続け、みんなの『第二のふるさと』になっています。
コンセプトは『つながる、ひろがる、はじまる。』。地域やワーケーションやビジネスや旅行で訪れた方やデジタルノマドの方などが交わり『つながり』、新たなネットワークや知見が『ひろがり』、チャレンジが『はじまる』場所になっています。
ご縁を大切にしながら、6人のユニークなコミュニティマネージャはじめ関係者一同でみなさんをお迎えしたいと思います。是非遊びにきてください!
・enun | 縁雲:https://team-place.com/space/907
『小高パイオニアヴィレッジ』コミュニティマネージャー 野口福太郎さんからのコメント
この度の受賞、大変嬉しく思います。
福島県の沿岸部はかつて原子力災害により苦境に立たされましたが、今では無限の可能性を秘めたフロンティアとして、多くの人々が集まるエリアとなっています。
小高パイオニアヴィレッジを含む浜通りのコワーキングスペースは、地域の活力の源として機能しています。一緒に活動できることを心から願っています!
・小高パイオニアヴィレッジ:https://team-place.com/space/314
ことでつながる部門&The TeamPlace2023(W受賞):徳島県美馬市『ADLIV』
「ことでつながる部門」は、イベントなど「こと」でのつながりが最も強いと感じるワークプレイスに贈られる賞で、「The TeamPlace2023」はその年に最も自分らしく働ける場所に贈られる賞です。
今年は印刷工場をリノベーションして作られた『ADLIV』が「ことでつながる部門」と「The TeamPlace2023」のW受賞となりました。
月に一度の「アドリブ大学」という地域の方々や移住者が集まるコミュニティー大学を運営し、人とのつながりを創出し続けていることがから「ことでつながる部門」の受賞をされました。
また、地域に関わる関係人口創出のプロジェクトなどを実施し地域間で「仕事」「遊び」「出会い」「助け合い」をテーマに人手不足を解消しようと活動されている点が今回のアワードでも大切にしている「人・こと・場所」でつながりを創出し、自分らしく働ける社会を実現につながるために、今回「The TeamPlace2023」を受賞されました。
『ADLIV』コミュニティマネージャー 中川和也さんからのコメント
「The TeamPlace2023」「コトでつながる部門」の受賞ありがとうございます。
ADLIVでは、地域と地域・人と人が交わる関係案内拠点として立ち上がり5年が経ちます。
印刷工場に泊まりながら、スキルをSHAREして自分らしく自由に楽しむ、暮らしながら働き新しいライフスタイルを実現できるよう努力していきます。
ローカルでの関係人口や地域内交流人口を増やしていけるようTeamPlaceさんのコンテンツと一緒に盛り上げていきたいと思っています。この度はありがとうございます。
・ADLIV:https://team-place.com/space/20
■審査方法
人でつながるワークプレイスプラットフォーム『TeamPlace®』に登録し、各部門のアワードにエピソードとともにエントリーしてくださったワークプレイスの中から、審査しております。
次回からエントリーしたい方(『TeamPlace』への登録が必要となります)や仕事場のサブスクリプションサービス『AnyWhereパス』に登録したい方はこちらまでご連絡ください。
https://tayori.com/f/teamplaceinquiry/
■株式会社AnyWhere代表 斉藤晴久コメント
多くのワークプレイスの運営者の方にご協力をいただき、無事アワードを発表することができました。
ご協力いただいた運営の皆様、本当にありがとうございました。
受賞されたワークプレイスはもちろんですが、エントリーいただいた全てのワークプレイスが個性的で、非常にワクワクさせていただきました。
これからも自分らしく働きたい人や、思いを持って運営されているワークプレイスを応援していきます。アワードはまた来年も開催する予定ですので、ぜひエントリーをお待ちしております。
■TeamPlaceとは
「人でつながる」ワークプレイスプラットフォームです。ワークプレイスの空間や関わる人を可視化し、人のつながりや新しいコラボレーションを生むきっかけを提供します。
2022年末には地域内の複数のワークプレイスで使用できる『TeamPlaceパス』、2023年には全国のワークプレイスが使用できるサブスク型の『AnyWhereパス』を販売開始いたしました。
「人でつながる」ワークプレイスプラットフォーム 『TeamPlace』3つの特徴
Search:自分の価値観やニーズに応じて、働きたい場所やつながりたいユーザーを探せます
Connect:気になるワークプレイスやユーザーにつながることができます
Collaboration:そのつながりがユーザーにとってのTeamとなり、新しいコラボレーションが生まれるきっかけになります。
Webサイト: https://team-place.com/
パスについてはこちら:https://team-place.com/area-pass/18
■株式会社AnyWhereについて
株式会社AnyWhereは、「世界中の誰もが、どこでも豊かに働き生きられる社会へ」のビジョンをかかげ、人でつながるワークプレイスプラットフォーム『TeamPlace』を運営しています。また、法人の新規事業支援やシステム開発、スペースに関連するIT・システムコンサルティング事業を展開しております。昨年末には地域の複数のワークプレイスを利用できる『TeamPlaceエリアパス』の販売を開始いたしました。
■株式会社AnyWhere 会社概要
設立: 2020年1月7日
代表者: 代表取締役 斉藤 晴久
本社所在地: 東京都武蔵野市
URL: https://anywhere.co.jp(コーポレートサイト)https://team-place.com(TeamPlaceサービスサイト)
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