コチキャリ、JAPANサッカーカレッジで「パラレルキャリア」勉強会を実施――「参考になった」以上90.5%。在学中から“指導と就労の並走”を支援
株式会社イースリー(本社:東京都千代田区麹町4-8-1、代表取締役:小野寺徹也)の子会社で株式会社コチキャリが運営するスポーツ人材特化の人材紹介サービス「コチキャリ」は、2025年9月、JAPANサッカーカレッジ(学校法人 国際総合学園)のコーチ・審判専攻科/サッカーコーチ研究科の2年生を対象に「就職実務」の授業において、「パラレルキャリア」をテーマとしたキャリア勉強会を実施しました。

■プロのスポーツ指導者として安心して暮らせる選択肢を増やす
イースリーの調査によれば、地域の町クラブで指導する若いコーチの多くは、生活の安定のためにアルバイト等を掛け持ちしており、20代後半から30歳手前で結婚や将来設計を考える局面で現場を離れるケースが目立ちます。クラブ代表者へのアンケートでも「若い指導者が不足している」が70%以上。契約形態は業務委託が中心で、プロで活躍する指導者がいる一方、若手の離脱も常態化しているのが現状です。
本勉強会では、指導者キャリアの現状と契約の実情、平日時短/週4勤務+週休3日などの働き方モデル、企業側で広がる短時間正社員の潮流、スポーツ人材のコミュニケーション力/問題解決力/チーム運営力といったトランスファラブルスキルを解説。さらに、パラレルで挑戦可能な職種例を提示し、キャリアの新しい選択肢を明示しました。

【受講アンケート(要点)】
・内容の理解:「わかりやすい以上」100%/うち「とてもわかりやすい」66.7%
・参考度:「参考になった」以上90.5%/うち「とても参考になった」71.4%
・キャリア意向:卒業後も指導継続 100%/プロコーチ志望 90.5%
・コチキャリ活用意向:今すぐ相談 14.3%/まず相談 19.0%/迷い 61.9%/興味なし 4.8%
・印象上位テーマ:指導者のキャリアの現状/パラレルキャリアの考え方
上記の結果は、卒業後にプロクラブと契約する生徒がほとんどであるにもかかわらず、コチキャリの活用意向が非常に高く出たことがわかりました。最も印象に残ったテーマが「指導者のキャリアの現状」であったことからも、今後のキャリアについて深く考えるきっかけにつながったと言えます。
また、コチキャリは在学中からの個別無料相談(公式LINE)も実施し、最初の一歩を支える仕組みを提供します。今後は学校とも連携を進め、希望者に対しては指導と並走できる就労設計を在学中から支援していきます。

【取り組みの特徴】
・人材会社が専門学校の正規授業に入り込む希少なケース
・「指導を続ける」前提の就労設計
【実施概要】
学校:JAPANサッカーカレッジ(学校法人 国際総合学園)
対象:コーチ・審判専攻科/サッカーコーチ研究科 2年生
実施方法:オンライン
内容:現状と契約の実情、働き方モデル、採用市場の潮流、挑戦可能な職種、面談までのステップ ほか
【参考リンク】
・コチキャリ 公式サイト:https://coachcareer.jp/
・コチキャリ 公式LINE(無料相談):https://line.me/ti/p/%40855kcims
【株式会社イースリー 会社概要】
社名:株式会社イースリー
所在地:東京都千代田区麹町4-8-1 THE MOCK-UP 301
代表者:小野寺徹也
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