梅ボーイズ「超完熟南高梅」の予約受付を3月21日に開始

消費期限は一日、滅多に流通しない完熟度100%の「梅」

株式会社うめひかり

2025年3月19日 15時01分

塩と紫蘇だけで梅干しの製造をおこなう株式会社うめひかり/梅ボーイズ（本社：和歌山県みなべ町、代表：山本将志郎）は、2025年の「超完熟南高梅」の予約受付を3月21日（金）に開始します。

予約受付URL：https://umenokuni.com/pages/kanjukuume

超完熟南高梅とは

“超完熟梅”は、自然落下するまで樹から栄養をもらって熟した生の梅です。皮は柔らかく、そのまま食べることもできます。完熟した梅の香りは凄まじく、届いた瞬間、部屋いっぱいに甘くフルーティーな香りが広がります。味は酸味の中に梅本来の甘みが感じられます。

梅が最も香り高い、完熟度100％の「超完熟梅」はとても柔らかく繊細で、収穫から2日程度しか日持ちしないため、お店に流通することは大変稀です。

一般的に流通する生梅は収穫からお客様の手元に届くまで、数日間日持ちさせる必要があるため、まだ熟していない時期に樹からもいで収穫した「青梅」や、青梅を追熟させた梅がほとんどです。青梅も追熟させると黄色く柔らかくなりますが、自然落下するまで熟した「超完熟梅」とは香りや皮の柔らかさが大きく異なります。

梅ボーイズは、樹から落ちて間もない梅を早朝に収穫した後、状態を一つ一つ確認し、その日のうちにお客さまの元に直送することで超完熟梅を販売しています。また、お客さまには到着日の翌日までに漬けていただくことをお願いしています。

この超完熟南高梅は、特に梅干しにするのに最適です。皮が柔らかくフルーティーな、極上の梅干しになります。また、梅酒や梅シロップにすると、超完熟梅ならではの甘い香りが生かせます。

梅農家おすすめの漬け方は、梅ボーイズのYouTubeチャンネルでもご紹介しています。（https://youtube.com/playlist?list=PLIEl8LbGyDw1LzJ1lawIoFMvjUrV8tugv&si=cXM9K_zNNFuqhysM）

予約開始1時間で完売

超完熟南高梅は毎年大好評をいただいており、昨年は初回の予約開始から1時間で完売となるほどでした。事前予約に加えて、収穫時期の6月は当日発送分のご注文を受け付けます。販売のスケジュールは梅ボーイズ公式SNSの他、梅ボーイズHPでお知らせします。

●HP：　https://umenokuni.com

●Instagram：　https://www.instagram.com/umeboys/

●X：　https://twitter.com/_UMEBOYS_1904

●Youtube：　https://www.youtube.com/channel/UCdX7AUUjxHUs0QEZd41D05A

97%が星5の評価

商品レビューでは97％のお客さまに星5評価をいただいております。「届いた時の何とも言えない良い香りと大きさにビックリ」「皮が薄いのに破れることなく、絶品の梅干が難なく出来ました」「来年はもっとたくさん漬けたい」「青梅とここまで味と香りが違うのかと驚きました」など、大絶賛のお声が続々と届きます。

昨年は梅の不作の年でしたが、今年はより多くの方に超完熟の感動をお届けしたく、販売量を増やしていきます。

ジェラート、ビール、日本酒とコラボ

超完熟梅は様々な食品や飲料の原料としてご好評いただいています。過去には4社様がジェラートに、3社様がビールに、1社様が日本酒に、超完熟南高梅を原料として選んでくださり、独特の芳醇な薫りと酸味を生かした夏にぴったりの限定フレーバーがそれぞれ誕生しました。

また多くの人気料理家様に、梅しごとワークショップ等で梅ボーイズの超完熟南高梅をお選びいただいております。

今年も、様々な企業様とのコラボを予定しています。

商品詳細

・初回予約：3月21日（金）①12:00- ②18:00-

・発送時期：6月頃

※ご予約時に発送日を指定していただきます。

・価格：1kg 3,300円〜（送料別）

商品ページURL：https://umenokuni.com/pages/kanjukuume

＜備考＞

・傷について：落下時にほぼ全ての梅に小さなスレ傷が付きます。この傷は漬けたら見えません。腐敗に繋がる傷がある梅は取り除いていますが、配送時に悪化する場合があります。同封の傷の選別シートに沿って判断してください。あらかじめ、少し多めに梅を梱包しています。

・サイズについて：その日落ちた梅をお送りするため、サイズの指定はお受けできません。南高梅の柔らかさを感じていただけるように、L~3Lサイズ中心にお届けします。

梅ボーイズについて

「日本の伝統食・梅を後世に残したい」という想いを持ったメンバーが集まった梅ボーイズ。

梅の味を生かすため、「梅・塩・紫蘇」だけで漬けた無添加の梅干しにこだわり、全国の小売店・オンラインショップで販売しています。

昔からの伝統を大切にしながら、幅広い世代に魅力を伝えるためSNSでの梅レシピの発信やYouTubeでの動画配信を行っています。

代表　山本将志郎

1993年、和歌山県みなべ町で明治37年創業の梅農家に生まれる。

北海道大学薬学部卒。在学中に梅産地の高齢化の現状を知り、若者が「面白い・やりがいがある」と思える農業を創り、梅干しを次世代につなぐと決意。令和元年に梅本来の味を生かして、塩と紫蘇だけで漬ける梅干し屋を開業。全国から新規就農者を募り、”梅ボーイズ” として10名の梅農家を誕生させた。3年目から農園長になれる仕組み作りなど、梅農家継承に向けて日々チャレンジし続けている。