特許権取得のお知らせ
~現場周辺環境の浄化機能、美観維持の光触媒効果の持続性を実現~
日本光触媒センター株式会社は、建設現場において、周辺一帯を巡る安全対策を主な目的として、仮設用具として広く使用されている「囲い板」に係る光触媒技術を応用した特許権を取得しましたので、お知らせいたします。
本特許権の取得におきましては、「囲い板」に使用する有機系シート素材に、光触媒コーティングを可能とする技術を特許化したことにより、これまでに無かった現場周辺環境の浄化機能、美観維持の光触媒効果の持続性を実現する点に大きな特長があります。
特許申請・取得に際しては、仮設ゲートの製造・販売・リースを主軸に展開されているカワモリ産業株式会社様(大阪府枚方市)、シート製造の株式会社ブルク様(東京都江東区)、珪酸ソーダ及びその二次製品の製造販売等を業とされている東曹産業株式会社様(東京都千代田区)及び日本光触媒センター株式会社(佐賀県武雄市)の4社にて、共同申請を行ったものであります。
- 【特許証】 発明名称:囲い板
今回の特許取得を通じまして、空気浄化、汚れ防止の効果が持続する光触媒効果を活かし、「SDGs7(住み続けられるまちづくりを)」に関連し、地球温暖化の原因物質とされる温室効果ガスを排出しない”未来都市の形成”、持続可能な社会の実現に積極的に貢献してまいります。
- <ご参考> 日本光触媒センター株式会社の取り組みについて
日本光触媒センター株式会社では、創業以来、光触媒酸化チタンコーティング剤とそれを活用した製品の製造販売を営んでおります。
光触媒とは、光のエネルギーを使って、酸化チタンの触媒反応を早め、菌・カビ、汚れ等の有機物を分解する物質です。
同社製造の光触媒は、佐賀県有田焼の絵付けの技術を応用して開発したもので、主原料を水と酸化チタンで構成することにより安全性を確保しております。
噴霧後に、特別なケアを必要とせずに抗菌・抗ウイルス、空気浄化、抗臭等の効果が持続し、太陽光だけでなく、室内光にも反応する可視光応答型の光触媒で、その活性効果は業界でも高水準にあります。
只今、日本光触媒センター株式会社では、自社製造の光触媒の噴霧により、 抗菌、抗ウイルス、抗カビ、抗臭状態を作り出し、皆様が安心した生活を送れるようにすることを目的とした、感染症対策事業の「光触媒LIFE」を展開しており、FC・代理店加盟の募集を行っております。
ご興味のある方は、以下の問合せ先までご連絡のほど、何卒宜しくお願いいたします。
- <お問合せ先>
本社・工場
〒849-2305
佐賀県武雄市山内町大字宮野字松ノ木原22646
TEL: 0954-20-7115
FAX: 0954-20-7116
MAIL: info@jphoc.jp
東京支店
〒140-0002
東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー5F
TEL: 03-6698-1746
FAX:03-6712-8383
MAIL: tokyo@jphoc.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像