『現場に行かずに、現場がわかる』ランディットが新サービスの遠隔臨場システム「LiveBiz」の販売を開始

現場に駆けつけ不要。どこにいても迅速・正確・高品質な遠隔臨場を実現

ランディット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:藤林 謙太、以下「ランディット」)は、株式会社ドーン(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:宮崎 正伸)と遠隔での現場確認・指示を可能にする新サービス「LiveBiz(ライブビズ)」に関する取り決めを行い、 販売を開始しました。現場のスマートフォンと管理者のパソコンをリアルタイムで接続することで、どこからでも現場の状況を確認・指示できる次世代型の遠隔臨場サービスです。専用アプリやカメラ等の機器、システム導入は不要。管理者のパソコンから送信されたURLをSMSで受信して、タップするだけで映像共有を開始できます。

LiveBiz:https://live-biz.jp/ 

サービス開発の背景

現場管理が必要な業務では、電話や写真だけでは状況把握が難しく、トラブルや教育のために管理者や熟練者が現場に急行せざるを得ない場面が頻発していました。また、現場スタッフの経験やスキルには個人差があるため、複雑な判断が必要な場面では熟練者に頼らざるを得ず、対応の遅れや移動コストの増加を招いていました。さらに、現地対応のために熟練者の貴重なリソースが移動時間に割かれ、より重要な案件への対応が後手に回るという課題もありました。深刻な人手不足の中で、限られた熟練者のスキルや知識をいかに効率的に活用するかは、大きな経営課題となっています。

こうした課題を解消し、「現場に行かなくても、まるでその場にいるように状況を把握し、適切な指示が出せる」仕組みとして誕生したのが「LiveBiz」です。遠隔臨場の仕組みを誰でも簡単に利用できるようにすることで、場所に縛られない新しい現場対応のスタイルを提案します。

「LiveBiz」の特長

「LiveBiz」は、迅速・正確・高品質な現場管理を実現します。管理者は、現場スタッフのスマートフォンで映し出された映像をパソコン上でリアルタイムで確認し、遠隔操作で指示を出すことが可能です。ズームやライト点灯、レーザーポインターやテロップ表示、スナップショット撮影、教本動画の再生などの機能も備えており、管理画面から的確な遠隔サポートが行えます。

リアルタイムでの現地への指示出しやサポートが可能になることで、現場スタッフは管理者や熟練者の指示を受けながらスムーズに作業を進められます。トラブル時には、管理者や専門担当者とLIVE通話を通して状況を共有し、迅速かつ適切な指示を仰ぐことができます。映像による正確な状況把握により、人員や資機材の適切な手配も可能となり、手間を削減し復旧までの時間を短縮します。共有された映像は記録・保管が可能で、作業報告や教育資料としても活用できます。

「早く、正確に、そして効率的に」――LiveBizは、現場対応の常識を変えるサービスです。

利用方法

「LiveBiz」の仕組みはシンプル。現場のスマートフォンと管理者のパソコンをわずか数ステップでつなぎます。

  1. 管理者は、現場スタッフのスマートフォンに映像通話用URLをSMSで送信します。

  2. 現場スタッフは受信したリンクをタップするだけで、ブラウザが起動し、即座にライブ映像の共有が開始されます。

  3. 管理者側はパソコンの画面上で現場の状況を確認しながら、ズームやライト点灯、スナップショット撮影、レーザーポインターやテロップ表示などの遠隔操作が可能です。

ユースケース

【建設現場】

作業員がスマートフォンで撮影した映像をリアルタイムで熟練者に共有することで、複数現場の状況を即座に把握・改善できるようになります。現場対応の時間短縮とトラブル解決率の向上により、品質の向上と顧客満足度の向上に繋がります。

【不動産管理】

管理人や利用者が問題をスマートフォンで撮影し送信することで、一次連絡と同時に現場状況を正確に把握できます。これにより対応が迅速化され、事故処理の短縮や問題拡大の防止に繋がります。オフィス・住宅の設備の不具合や商業施設の清掃要請など、幅広い場面で管理効率と利用者満足度を高めます。

【機器メンテナンス】

現場作業員や利用者が機器の状況をスマートフォンで撮影・共有することで、管理者は現場に行かずとも正確な状態を把握できます。不具合発生時には原因特定と対応判断を迅速に行い復旧時間を短縮、定期メンテナンスでは点検精度と作業効率を高め、緊急対応からメンテナンスまで幅広い業務の効率化を実現します。

【コールセンター】

利用者がその場でスマートフォンを通じてコールセンターへライブ映像を共有し、オペレーターは問合せ内容の状況をリアルタイムで確認しながら的確な対応をご案内できます。現場への駆けつけ回数やオペレーターによる対応時間を大幅に削減し、現場利用者の満足度が向上するとともに、運営コストを最適化し、同時に顧客体験も向上します。

ランディット株式会社とは

ランディットは、2021年の創業以来、「世の中に最適と豊かさを提供し、人々の営みに欠かせない存在に」をミッションに掲げるスタートアップ企業です。「テクノロジーとデータの力で、壁を取り払う」というビジョンの下、駐停車のためのスペースを次世代の都市インフラに変えるべく、AIとIoT×リアルアセットにより、都市のスキマを可視化し、移動と空間の最適化のためのインフラを構築しています。ランディットが開発・運営する各プロダクトを連携することで、スペースコネクテッドな社会づくりを実現します。

LiveBizの詳細はこちら:https://live-biz.jp/

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

ランディット株式会社 広報担当

メールアドレス:info@landit.co.jp 

ランディット株式会社会社概要

ランディット株式会社会社概要

会社名 :ランディット株式会社
代表者 :代表取締役 藤林 謙太
本社  :〒108-0073 東京都港区三田3-5-27 住友不動産東京三田サウスタワー23F
事業内容:
・パーキングAIエージェント「at PORT(アットポート)」
・短期駐車場運営・予約・決済アプリサービス「PIT PORT(ピットポート)」
・駐車場のデジタル仲介 / 管理「SYNC PORT(シンクポート)」
・AIカメラによる管理の自動化「AIMO(アイモ)Parking / Construction / Real Estate / Factory」
・月極駐車場のオンラインマーケット「PARK STOCK(パークストック)」
・コインパーキング、商業施設駐車場などのETC化アプリ「PARK FLOW(パークフロー)」
・遠隔臨場「LiveBiz(ライブビズ)」
・衛星×AIによるデータソリューション事業
URL   :https://landit.co.jp/

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会社概要

ランディット株式会社

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URL
https://landit.co.jp
業種
不動産業
本社所在地
東京都港区三田3-5-27 住友不動産東京三田サウスタワー 23F
電話番号
03-6822-4474
代表者名
藤林 謙太
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2021年05月