iCDを活用したデジタルスキル標準の運用
デジタルスキル標準(DSS-P)はこう使う!~iCDを活用した新しい人財への対応~
一般社団法人iCD協会(東京都千代田区、理事長:金 修)は、2018年の創立以来、時代に合わせてiCDタスクディクショナリやスキルディクショナリの刷新・拡充を行ってまいりましたが、このたび、iCDタスクディクショナリーの構成変更を行うとともに、デジタルスキル標準(うち、DX推進スキル標準)との関連性を整備、デジタルスキル標準の具体的な運用がしやすくなるよう対応を行いました。
-
「デジタルスキル標準の人材類型やロールを使いたいが、具体的な使い方がわからない」
-
「デジタルスキル標準における人材類型やロールの自社でのエンジニアのレベルや人数を知りたい」
-
「デジタルスキル標準の人材類型やロールでの人材管理を、既存人材と併せて行いたい」
といった各企業様がお持ちの課題に対するソリューションとして適用していただければ幸甚です。
1.DX推進スキル標準の5つの人材類型とロール一覧


2.DX推進スキル標準のロールと iCDタスクとのマッピング
DX推進スキル標準のロールの具体的な業務について、拡充したiCDタスクディクショナリとのマッピングを実施、具体的に人材成長戦略や業務アサインなどに着手可能といたしました。

3.既存人材への拡張版
DX推進スキル標準のロール以外のその他の領域についても拡張が可能です。

4.自社への適用について
・すでにiCDを活用済みの企業様
直ちに当該スキームの適用が可能です。具体的な方法等につきましてはお問い合わせください。
・これからiCDを活用予定の企業様
iCDの導入から丁寧にサポートさせていただきます。弊協会コンサルティングサービスの利用を
ご検討ください。
【ご参考】新しいタスクディクショナリの構成図
拡充を続けてきたタスクディクショナリのコンテンツはそのままに、グローバル標準であるSFIA(英国、Skills Framework for the Information Age)の整理軸を参考に、構成図の見直しを行いました。コード体系や4階層の構造など、すべて現在の定義を維持しています。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像