【調査レポート】戸建て住宅の外構防犯対策、あなたの家は安全ですか?【2024年最新】

〜「100人にアンケート調査した結果を発表」〜

有限会社クローバーガーデン

外構工事を専門としている有限会社クローバーガーデン(本社:埼玉県)は、戸建て住宅に住んでいる人を対象にアンケート調査を実施。今回は「外構の防犯対策」だけに焦点を当てたレポートです。


調査の背景

年々防犯への意識が高まる中、建物自体ではなく外構での防犯対策も大切だと考えています。そこで、みんながやっている防犯対策を知っておくことで、今後のお客さまへの提案に活かせると考え調査をしました。

100人にアンケート調査した結果

アンケート調査をまとめたグラフ

はい(対策をしている)

いいえ(対策をしていない)

69人(69%)

69人(31%)

考察

敷地内の外構(家の屋外)での防犯対策は、現代社会において非常に重要なテーマとなっています。最近の調査結果によると、100人中69人が自宅の外構に何らかの防犯対策を施していることが明らかになりました。これは、人々が自宅の安全性に対して高い意識を持っていることを示しています。

一方で、31人は外構での防犯対策をしていないと回答しています。これは、防犯対策に対する意識の低さ、費用の問題、または既に安全な地域に住んでいるという自信からかもしれません。しかし、どんなに安全な地域でも、予期せぬ事態は起こり得るため、基本的な防犯対策を講じることは重要です。

この調査結果から、多くの人々が自宅の安全を守るために積極的に行動していることがわかります。しかし、まだ対策を講じていない人々もいるため、防犯意識のさらなる向上が求められます。地域社会や政府が防犯対策の重要性を啓蒙し、より多くの人々が自宅の安全を確保できるよう支援することが望まれます。

【防犯対策の方法】対策をした69人が回答

アンケート調査をまとめたグラフ

順位

対策方法

人数(%)

1位

人に反応するセンサーライトの設置

44人(63.7%)

2位

カメラ付きインターホンの設置

42人(60.8%)

3位

隣人との良好な付き合い

29人(42.0%)

4位

建物まわりなどに防犯砂利の敷設

23人(33.3%)

5位

暗くなると点灯する照明の設置

22人(31.8%)

6位

防犯カメラの設置

20人(28.9%)

7位

家族に防犯意識を高めるよう教育

17人(24.6%)

8位

ペット犬の飼育

14人(20.2%)

9位

死角ができないような外構デザイン

5人(7.2%)

10位

侵入できない高い塀やフェンスの施工

2人(2.8%)

11位

セキュリティー会社と契約

1人(1.4%)

考察

外構の防犯対策に関するアンケート結果から、69人の回答者が選んだ最も効果的と考えられる対策方法を、ランキング形式で紹介。このデータは、住宅の安全性を高めるための具体的な手段を提供し、住民がどのような防犯対策を重視しているかを示しています。

1位は「人に反応するセンサーライトの設置」で、44人(63.7%)が選択。夜間の不審者を察知し、犯罪の抑止力となることから高い支持を得ています。2位は「カメラ付きインターホンの設置」で42人(60.8%)が支持。訪問者の顔を確認できることが、安全性を高める要因となっています。

3位「隣人との良好な付き合い」は29人(42.0%)に選ばれ、地域社会の絆を強化し、相互監視による防犯効果を期待できる方法です。4位の「建物まわりに防犯砂利の敷設」は23人(33.3%)が選択。侵入者の足音を増幅させることで、不審な動きを早期に察知できます。

5位は「暗くなると点灯する照明の設置」で、22人(31.8%)が選び、夜間の視認性を高めることで防犯効果を期待できます。6位の「防犯カメラの設置」は20人(28.9%)に支持され、犯罪抑止だけでなく、万が一の際の証拠保全にも役立ちます。

7位「家族に防犯意識を高めるよう教育」は17人(24.6%)、8位「ペット犬の飼育」は14人(20.2%)が選択。これらは日常生活の中で実践できる防犯対策として注目されています。9位の「死角ができないような外構デザイン」は5人(7.2%)、10位「侵入できない高い塀やフェンスの施工」は2人(2.8%)、そして11位「セキュリティー会社と契約」は1人(1.4%)となりました。

これらの結果から、物理的な防犯設備の設置だけでなく、地域社会との連携や家族内での防犯意識の向上も重要であることがわかります。防犯対策は多角的なアプローチが効果的であり、それぞれの家庭や地域の状況に応じた方法を選択することが求められます。

防犯対策をしている人のコメント5選

駐車場を夜間でも照らせるようになったため、車上荒らしの防犯になると思う。人が動けば明かりがパッとつくため、安心できる。庭の周りには砂利を引き、人が歩くと音が鳴り、周りにも聴こえるようにしたので、これも防犯になって良いと思う。

【Kさん 女性】

暗くなると点灯する照明とセンサーライトは防犯にもなるし、夫が暗い時間に帰って来る時にも助かっています。子供には帰って来たら玄関の鍵をかけるようにしています。田舎なのでたまにどあを開けてくる人もいるの玄関の鍵の徹底はやってよかったです。

【三重県 女性】

防犯カメラの設置は、防犯はもちろん、だれが、いつ訪問したかわかるし、外出先でもスマホで家のことが確認できるので非常に設置してよかったです。又、人に反応するセンサ-ライトも暗闇で急に明るくなるので防犯にはとても力強いアイテムです。

【Mさん 60代前半】

センサーライトは家の敷地内に人が入ると防犯カメラに映る姿を照らすので、不審者が侵入したとき、カメラに一部始終が映っているのでつけて良かったと思います。また、防犯カメラはサブスクでデータを保存してもらうシステムで、家に膨大なデータが残らないので安心して使っています。

【Tさん 埼玉県】

玄関はセンサーライトにしており、人が近づくと電気がつくようにしています。電気がつくときにスイッチが入るようなカチッという音が鳴るのですが、それに反応して犬が吠えています。住む分にはちょっとうるさいのですが、防犯としては光と犬の声でかなり警戒させることができると思います。

【千葉県30代後半】

【防犯対策の方法】対策をしなかった31人が回答

アンケート調査をまとめたグラフ

順位

対策方法

人数(%)

1位

防犯カメラの設置

25人(80.6%)

2位

カメラ付きインターホンの設置

11人(35.4%)

3位

人に反応するセンサーライトの設置

10人(32.2%)

4位

セキュリティー会社と契約

7人(22.5%)

4位

暗くなると点灯する照明の設置

7人(22.5%)

6位

侵入できない高い塀やフェンスの施工

4人(12.9%)

7位

隣人との良好な付き合い

3人(9.6%)

7位

家族に防犯意識を高めるよう教育

3人(9.6%)

9位

死角ができないような外構デザイン

2人(6.4%)

10位

ペット犬の飼育

0人(0%)

10位

建物まわりなどに防犯砂利の敷設

0人(0%)

考察

一戸建ての外構における防犯対策は、家族の安全を守る上で非常に重要です。最近のアンケートでは、防犯対策をまだ施していない31人に対して、今後取り入れたい防犯対策について尋ねたところ、多様な意見が寄せられました。この考察では、その結果を基に、効果的な防犯対策の優先順位を探ります。

最も人気のある対策は「防犯カメラの設置」で、回答者の80.6%にあたる25人が支持しています。これは、防犯カメラが不審者を抑止するだけでなく、万が一の事態に備えて証拠を残すことができるため、非常に効果的な手段とされています。

次に多かったのは「カメラ付きインターホンの設置」で、35.4%が選択。これにより、訪問者を安全に確認できるため、不審者の侵入リスクを減らすことができます。

「人に反応するセンサーライトの設置」は32.2%で3位となり、不審者を威嚇し、家の周囲を明るく照らすことで安全性を高めます。

4位には「セキュリティー会社と契約」と「暗くなると点灯する照明の設置」が同率で、22.5%の支持を得ました。セキュリティー会社との契約は、24時間体制での監視を意味し、照明は夜間の安全を確保します。

その他、「侵入できない高い塀やフェンスの施工」や「隣人との良好な付き合い」、「家族に防犯意識を高めるよう教育」なども挙げられましたが、これらは比較的少数派です。

意外なことに、「ペット犬の飼育」や「建物まわりなどに防犯砂利の敷設」は0%と、誰からも選ばれませんでした。これは、他の手段に比べて防犯効果が低いと考えているのか、または実施が難しいと考えられているためかもしれません。

防犯対策をしていない人のコメント5選

自宅周辺の路地が夜間暗く、また人通りも少ない為、自宅玄関周辺を明るくし視界を確保出来る様、予算さえ許せば照明やカメラを設置したい。また生垣等を玄関周辺に巧妙に配置し、プライバシーの確保と上手く両立を図りたい。

【神奈川県 男性】

通り抜けできない私道の突き当たりの家で、玄関先の照明を誰もつけてない時は真っ暗なので、暗くなると自動で薄く点灯して、人が近づくとセンサーで明るく光るセンサーライトか、スマホで照明の管理ができるスマートライトのようなものを設置したいです。

【大阪府 40代後半】

まず、防犯カメラは①犯罪の未然防止、②犯罪者の特定、③警察への捜査協力の3つの理由で設置したいと思います。特に未然防止のためには、ダミーも含め、侵入経路となりそうなところにはすべて設置したい。また、警察への捜査協力も含め、ライブカメラも設置したい。さらに、カメラ付きインターホンの設置は、新興宗教の勧誘が多いため、該当する訪問者は入口でシャットアウトするため。これは敷地内に入らせないため、外構門の外側に設置したい。

【Tさん 60代前半】

田舎なので大丈夫だと思うが、外国人が増えてきて事件が自分の町でも発生するようになったら防犯カメラやセンサーなどを設置して対策をしなければいけないと思っている。地域の方ともコミュニケーションを取り、泥棒に入られないように情報交換をしたりお互い助け合って防犯に取り組みたい。

【香川県 男性】

新築一戸建てを建てるに際して駐車スペースを確保するためにオープン外構にしました。今まで自転車1台と傘を1本盗まれたことがあります。自転車はかなりボロボロでもうすぐ処分しようと考えていたのでそれほどダメージがありませんでしたが、不快な気分にはなります。やってみたいのは防犯カメラの設置とカメラ付きインターホンの設置です。防犯カメラを設置しているだけで精神的にかなり安心できる部分があります。また、カメラ付きのインターホンを設置していると不審者だけでなく宗教勧誘や怪しい商品勧誘などの対策にもなるので検討したいです。

【40代後半 男性】

【まとめ】今回の調査を通じて

戸建て住宅の外構防犯対策に関する独自アンケート調査は、2024年2月にインターネットを通じて行われ、20代から70代の戸建て住宅に住む100人が対象としました。

約7割の人々が外構を通じた防犯対策を実施しており、その中で最も人気のある対策は人に反応するセンサーライトの設置で、63.7%の支持を得ています。次いでカメラ付きインターホンの設置が60.8%で、隣人との良好な関係が42.0%で続きます。

対策をしていない31人の中で、将来やってみたい対策としては、防犯カメラの設置が80.6%で最も高く、カメラ付きインターホンの設置が35.4%、人に反応するセンサーライトの設置が32.2%となっています。

この調査は、多くの人々が自宅の安全性を高めるために外構を通じた防犯対策を重視していることを示しており、とくにセンサーライトやカメラ付きインターホンの設置が効果的な対策として認識されています。また、複数の対策を組み合わせることで、さらに安全性を高めることができるでしょう。


調査の詳細

【調査期間】2024年2月

【調査方法】クラウドサービスを利用したインターネット調査

【対象者】戸建てに住んでいる人

【対象者の年代】20代・30代・40代・50代・60代・70代

【回収サンプル数】100

調査データはこちら:https://www.clovergarden-ex.co.jp/survey/exterior-security

有限会社クローバーガーデンについて

当社は、埼玉県さいたま市を中心に営業している外構工事の専門業者です。

地元を大切にしている小さい会社で、ひとりひとりのお客さまに誠実に対応しています。

会社概要

【社名】有限会社クローバーガーデン
【所在地】〒331-0062 埼玉県さいたま市⻄区土屋1672-3

【代表取締役】菅間俊延

【事業内容】外構エクステリア・庭工事の設計施工、リフォーム
【設立】2000年2月(創業1969年)

【公式サイト】https://www.clovergarden-ex.co.jp/

【サブサイト】https://www.clovergarden.biz/

本件に関する報道関係者からのお問合せ先

 【広報担当】菅間勇

 【メールアドレス】web@clovergarden-ex.co.jp

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会社概要

有限会社クローバーガーデン

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URL
https://www.clovergarden-ex.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
埼玉県さいたま市西区土屋 1672-3
電話番号
048-624-0662
代表者名
菅間俊延
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2000年02月