“自分らしく働きたい“を叶える、アイシンが取り組むキャリア支援
【一人ひとりに向き合ったキャリア支援の強化】
本人と上司で、ありたい姿の実現に向けた取り組みを共に考え、計画を立てる場として年に1回キャリア面談を実施しています。キャリア面談を通じて、従業員一人ひとりが、プロ人材としての「自分のありたい姿」を”自ら”明確にすることを重視し、上司は部下一人ひとりのこれまでの経験や価値観に向き合い、中長期視点でライフプランも踏まえた育成機会や業務付与等を考える機会としています。
このキャリア面談のサポートとして、社外のキャリア支援の専門家にオンラインで相談できる「オンラインキャリア相談窓口」を大幅に拡大し6月からスタートしたほか、女性社員のキャリアビジョン達成に向け社内の経験豊かな先輩に相談できる「メンター制度」、キャリアの考え方の基本から学ぶことができる「支援動画」等各種支援施策を展開しています。
また、キャリア視点を見直す機会として教育プログラムの拡充も推進しています。異業種の方々と社会課題解決に取り組む「越境型研修」を拡大(2022年度27人から2023年度250人へ拡大予定)する等、多様な個人全員がそれぞれの個を活かし活躍し、成長できる機会を提供していきます。
【ルナルナオフィスの導入】
キャリアの中で女性特有の健康課題に直面する女性社員は少なくなく、またそれらに関して職場や上司への理解促進を求める現場からの声が多くあがっていました。これを受け、フェムテックプログラム「ルナルナオフィス」を2022年10月に導入しました。本プログラムは3つのプログラムから構成されており、オンライン診察やピルなどを処方してくれる「月経プログラム」、医療機関へのオンライン相談ができる「妊活相談プログラム」、オンライン診察や漢方薬を処方してくれる「更年期プログラム」があります。これらに加えて、月経・妊活・更年期における理解促進セミナーを開催。セミナーでは、女性だけではなく、職場の同僚や男性管理職なども参加し、職場の全体で意識改革を図ります。
【独自のヒアリングシートを用いた産休出産前面談】
産休・育休取得者の円滑な職場復帰およびキャリア構築支援をねらいとして、産休・育休を半年以上取得する従業員を対象に、産休出産前および復職後面談を導入しています。産休出産前面談では、独自で作成されたヒアリングシートが活用され、ライフステージによる変化を男女問わず、面談を通じて自らの働き方を考え、自身のキャリアビジョンを共有することで、自分らしく働ける道を上司とともに考えることができます。
アイシンは、これからも従業員一人ひとりの働き方を尊重し、多様な人材がいきいきと安心して働ける職場環境をめざした取り組みを推進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。
関連サイト
「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」https://www.aisin.com/jp/sustainability/esg/report/aisin_groupreport2022_P105-107.pdf
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