都市の真ん中で、自然と安全が共存。「非電力・蓄光サイン」がグラングリーン大阪 うめきた公園で導入
暗闇を過度に明るくせず、必要な注意をそっと伝える思いやりとエスコート。都市の中心に広がる緑の空間で、夜の安心を支える新しい選択肢

テクノロジーとエンタメの融合を目指す株式会社humorous(ユーモラス、本社:東京都/代表取締役:田村勇気)が展開する高輝度蓄光サイン「ナイトコンシェルジュ®️」が、関西最大級の都市再開発エリア「グラングリーン大阪」のうめきた公園において、導入されました。
本事例では、都市の中心に広がる芝生空間と共存しながら、夜間の安全性や注意喚起を成立させる新しい空間デザイン手法として、蓄光素材を用いたサイン・注意喚起ユニットが設置されました。
背景:未来型都市公園に求められる「新しい安全デザイン」

「グラングリーン大阪 うめきた公園」は、大阪駅至近という都市の中心部に、広大な芝生空間を据えた新しい都市公園です。このような公共性の高いオープンスペースでは、夜間の安全性確保が重要である一方、過度な照明増設や仮設物の設置は、景観や利用体験の価値を損ねる可能性があります。
humorousの展開するナイトコンシェルジュは、夜間の空間を「照らして明るくする」発想を転換し、暗闇を維持しながら視認性を提供する“非電力・蓄光”の手法により、景観・環境配慮と夜間安全を同時に成立させることを目指してきました。
課題:階段・高低差エリアと、可変運用の注意喚起
公園内の階段や高低差がある場所では、夜間の安全対策が求められます。
また、芝生養生中のエリアなど、運用上「一時的に注意喚起したい」「立ち入りを制限したい」場面が発生します。こうした可変的な状況では、電源工事や常設照明に頼らず、柔軟に対応できるサイン手法が必要になります。



本件では、うめきた公園の特定エリア(階段部、ローピング等が必要となるエリア)において、以下の蓄光サイン・注意喚起ユニットを導入しました。
・滑り止め加工による階段注意ユニット
・安全サイン
・芝生エリアを中心とした、吊り下げ蓄光プレート等
都市公園の景観を損ねずに、夜間の注意喚起を成立させる導入形態を実現しています。


効果:昼はサイン、夜は柔らかい光で知らせる。電源不要で景観と調和
本導入の特徴は、昼間は景観に溶け込みながらサインとして機能し、夜間は電源不要で柔らかく発光し、必要な注意喚起を行える点です。照明設備の増設や電源工事に依存せず、環境負荷や運用負担を増やさずに、夜間の安全性確保に寄与します。
津波避難標識JISZ9097基準(12時間後3mcd/㎡以上)を上回る高輝度蓄光素材(同時間比較で8mcd/㎡の計測実績)を採用したユニットをベースに、滑り止めや反射加工も特別仕様として反映。屋内外問わず長期間安全に使用が可能です。






今後の展望:都市公園・再開発エリアにおける「安全×景観」の新しい選択肢へ
本事例を、都市の中心で自然・安全・体験価値が共存する空間づくりの先行事例として位置づけています。
今後も、再開発エリアや公共空間において、安全実現のために照明灯以外の選択肢を提案。非電力・蓄光を活用した新しい安全デザインの社会実装を進めてまいります。
事例概要
導入場所:グラングリーン大阪(うめきた公園)特定エリア
導入内容:階段注意ユニット/安全サイン/吊り下げ蓄光プレート等
導入枚数:芝生エリアを中心に約100枚




グラングリーン大阪/うめきた公園について
⚫︎グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)は、JR大阪駅直結の「うめきた」エリアで進む、都市公園を中心に“みどり”とイノベーションが融合する複合都市開発プロジェクトです。
グラングリーン大阪公式サイト:https://umekita.com/
⚫︎うめきた公園は、グラングリーン大阪の中心に位置する都心型パブリックスペースで、JR大阪駅直結の都市公園として整備されています(面積45,000㎡)。
うめきた公園公式サイト:https://umekita.com/floor/park/
ナイトコンシェルジュ® に関して
現在の暗闇対策は、暗いまま放置か、照明灯設置の事実上の2択となっています 。後者の場合、無条件に照明設備や電気工事、高騰する電気代や長期にわたる維持管理など、費用的にも運営的にも施設事業者の負担となっており、また、過剰な照明設置は利用者が必ずしも望まない状況もあり、CO2削減の観点からも環境に不要な負荷をかける側面もあります 。
「ナイトコンシェルジュ®」は、避難標識などに使われてきた蓄光素材をもっと創造的に活用するプロジェクトです。2022年に国土交通省のモデル事業として社会実験が実施され、9割の利用者から継続設置を希望する声が上がり、その後実用化されました。
『照明灯の代替品を目指さず、暗闇を活かし、暗闇と共存しながらコミュニケーションを実現させる』をコンセプトに、JR東日本の鉄道関連施設での導入、隅田川花火大会の会場運営や、岡山県岡山市での用水路転落防止をはじめ、道路空間、公共施設、アウトドア施設、天文施設、イベント会場、工場内施設、宿泊施設、建築設計空間や店舗/施設サイン看板など、多様なシーンで展開されており、暗闇対策の新ジャンルとして、今後も多くの場面での活躍が期待されています。
※「ナイトコンシェルジュ®」はオリジナルの空間演出法として特許出願済、商標登録済です。
ナイトコンシェルジュサイト:https://humorous.jp/nightconcierge
⚫︎株式会社 humorous(ユーモラス)(東京都目黒区、代表取締役:田村勇気)
広告代理店にて多くの映画やドラマなどの製作に携わってきた代表の田村が、エンタメのアプローチで社会課題を解決する企画会社として2022年創業。エンタメの演出を活用し課題空間を変身させるR&D事業など、コンテンツ開発を推進。
『あそびゴコロが、世界を救う』をミッションに、既存にない組み合わせやユーモアを有効活用し、心にゆとりある社会の実現を目指します 。
ユーモラスサイト
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