GWに体験したい“お金の学び” 売れた喜びと悔しさから見えた子どもの成長

「思ったより売れなかった」「どうすれば売れる?」体験を通じて、子どもたちの価値観や行動に変化が生まれていることが明らかに

NPO法人キッズフリマ

接客を通してコミュニケーションの大切さも実感

子どもたちが主体となって売買を行う体験型イベント「キッズフリマ」を運営するNPO法人キッズフリマ(以下、キッズフリマ)は、2026年2月〜3月に実施した保護者アンケート(回答数256件)の自由回答を分析しました。その結果、キッズフリマでの体験を通じて、子どもたちの「お金に対する考え方」や「行動」に、これまでにない具体的な変化が生まれていることが分かりました。

調査概要

調査期間:2026年2月〜3月

調査対象:2026年2〜3月開催のキッズフリマ出店者の保護者

回答数:256件

調査方法:アンケート調査

アンケート結果はコチラの記事にて公開しています。

「売れた喜び」と「売れない悔しさ」を初めて体験

 「売れた時はとても嬉しかったが、売れないと悔しくて落ち込んでいた」
  「思ったより売上が少なく、『こんなに頑張ったのに』とお金を稼ぐ大変さを感じていたようです」

自分で値段を決め、接客し、販売する中で、子どもたちは「お金を得ることの難しさと喜び”を同時に体験」しています。

単なる成功体験ではなく、うまくいかない経験も含めて、リアルなお金の価値を学んでいる様子が見て取れます。

「どうすれば売れる?」自ら考え、試す姿に変化

  「どうやったら売れるかを自分で考え、値引きをしたり声をかけたり工夫していました」
  「売れない理由を考えて、値下げのタイミングを悩んでいる姿が印象的でした」

売る体験を通じて、ただ待つのではなく、自分で考え行動する姿勢が生まれています。

価格設定や販売方法を試行錯誤する中で、子どもたちの中に“仕事”や“商売”の視点が芽生えていることがうかがえます。

「お金は簡単に手に入らない」価値への実感

 「お金を稼ぐのはこんなに大変なんだと実感したようです」
 「今まではあまり考えずに使っていましたが、今回の売上は何に使うか悩みながら大事に使っていました」

これまで“与えられるもの”だったお金が、“自分で得るもの”へと変わることで、使い方にも変化が見られました。

日常の中では得られにくい「お金の重み」を体感している様子です。

販売するだけでなく収支計算シートにも売上を記載

「物の価値は人それぞれ」社会への気づき

  「同じ物でも、人によって欲しいと思う気持ちが違うことに気づいたようです」
  「値段は『欲しいと思う人が決めるもの』ということを理解したようでした」

フリーマーケットという環境の中で、子どもたちは 価値は一つではない”という社会の基本原理 に触れています。

これは教科書だけでは学びにくい、実体験ならではの気づきです。

「本当に必要?」買い方にも変化

 「欲しいものをすぐ買うのではなく、本当に必要か考えるようになりました」
  「100円のものでも、これを買うためにどれだけ売らないといけないかを考えるようになったようです」

売る経験が、買う行動にも影響し、より主体的で計画的なお金の使い方へと変化しています。

親が感じた変化「家庭でお金の話が増えた」

 「ニュースの物価の話にも興味を持つようになりました」
  「普段はあまり話さないのに、お金の話をするようになりました」

キッズフリマをきっかけに、家庭内でのお金に関する会話が自然に生まれ、社会や経済への関心の広がりにもつながっています

自分のお店をアピールする方法も子どもによってそれぞれ

調査から見えるポイント

今回の自由回答から、キッズフリマは以下のような変化を生み出していることが明らかになりました。

  • 感情を伴った“リアルなお金の学び”

  • 主体的に考え行動する力の向上

  • 社会や価値観への理解の深化

コメント(主催者)

キッズフリマでは、子どもたちが実体験を通じてお金や社会について学ぶ機会を提供しています。今回の自由回答からは、数字だけでは見えない、子どもたち一人ひとりの成長や気づきが数多く寄せられました。

今後も、楽しみながら学べる体験の場を広げてまいります。

ゴールデンウィーク開催のご案内

キッズフリマでは、ゴールデンウィーク期間中も全国で開催を予定しています。
取材をご希望のメディア関係者の方は、事前に公式サイトよりお問い合わせください。

詳細は公式サイトをご確認ください。
 👉 https://kids-fm.jp/

■ 団体実績・受賞歴

「キッズフリマ」は、子どもたちが店長となり、売買を通じて経済を学ぶSDGs(質の高い教育・つくる責任つかう責任)に貢献する事業です。


2024年度受賞: 東京都「こどもスマイルムーブメント大賞」子供部門 最優秀賞

「キッズデザインアワード2024」優秀賞 消費者担当大臣賞

■ NPO法人キッズフリマ について

NPO法人キッズフリマは、体験型教育イベントである「キッズフリマ」を通じて お金のリテラシー・リユース意識・コミュニケーション能力を身につける場を全国の子ども達に届けることを目的に活動しています。

・名称  :NPO法人キッズフリマ(特定非営利活動法人キッズフリマ)

・所在地 :東京都中野区弥生町4-3-9

・代表理事:赤池 慶彦

・設立日 :2005年12月1日(法人格取得2009年11月17日)

・年度後援:文部科学省、環境省、金融庁 

・後援  :各市町村教育委員会

・団体HP :https://kids-fm.jp/

※「キッズフリマ®︎」はNPO法人キッズフリマの登録商標です。

【本件に関するお問い合わせ先】

NPO法人キッズフリマ

住所:〒164-0013 東京都中野区弥生町4-3-9

電話:03-3384-0675(平日12:00~15:00)

メール:info@kids-fm.jp

HP:https://kids-fm.jp/

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会社概要

NPO法人キッズフリマ

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URL
https://kids-fm.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都中野区弥生町 4-3-9
電話番号
03-3384-0675
代表者名
赤池慶彦
上場
未上場
資本金
-
設立
2009年11月