住ベシート防水株式会社 フラット屋根用架台の基礎に革新をもたらす「DN Solar-FIT®シリーズ」累計出荷数60万本の実績を達成
防水シートと一体化させる技術で、フラット屋根用架台の基礎に革新をもたらす
住友ベークライト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:鍜治屋 伸一)の防水事業分野を担当する住ベシート防水株式会社(代表取締役社長:八木 敬祐)は、フラット屋根用架台の基礎に革新をもたらす「DN Solar-FIT®シリーズ」が累計出荷数60万本の実績を達成しましたのでお知らせします。

【背景】
住ベシート防水株式会社の、フラット屋根用架台の基礎となる専用アンカーを開発し、防水シートと一体化させる技術を採用することで、施工コストの低減を実現した「DN Solar-FIT®シリーズ」が、業界最軽量クラスの製品として注目を集めています。
この技術は、「DN Solar-FIT®」によるシート防水一体型締結工法として実用化、その後も改良を重ねて、大型ヒット商品として累計60万本の出荷実績を達成。主に住宅関連分野おいても、幅広く導入されています。

【DN Solar-FIT®シリーズについて】
DN Solar-FIT®は、太陽光パネル取り付けの基礎工事が不要で、防水工事後に後付けできるため、従来工法と比べ、軽量化と初期費用、工期の大幅な削減を同時に実現します。本製品の導入によって70MW(自社調べ)の発電量に寄与しています。 これは、大規模メガソーラー発電所に相当する発電であり、約19,000〜20,000世帯分の年間電力をまかなう発電量に相当し※(地域や日照条件により変動)再生可能エネルギーの普及と環境負荷の低減に大きく貢献しています。
※ 70MW規模の太陽光発電所は、年間の発電量が約77,000MWhと見積もられる。これは一般家庭の年間電力消費量(約4MWh)を基準とした場合、およそ2,000世帯分の電力供給に相当する(地域の気象条件や設備の稼働状況により変動あり)。
「DN Solar-FIT®シリーズ」は、軽量でありながら高い耐久性を備えており、施工の効率化やコスト削減を可能にする点が評価されています。 これにより、建築分野における太陽光発電の導入をさらに加速させることが期待されています。
今般、PVeye 9月号に関連記事が掲載されましたので、ご紹介します。
「PVeye」は再生可能エネルギー業界専門メディアで、太陽光発電を中心に最新動向や市場情報、技術革新などを発信しています。業界関係者にとって信頼性の高い情報源として知られ、分野の発展を支えています。
この製品についてのお問合せ先:住ベシート防水株式会社 関東営業部
TEL:(03)5462-8960
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