中小企業の生成AI活用推進の負担軽減を目指し、1日常駐型支援サービス「AI Office Hour」を開始
〜準備負担が少ないので、研修・AI導入担当者不在の中小企業も気軽に実施可能〜
スノーフレイク・コンサルティング合同会社(愛知県名古屋市/代表:中島正博)は、企業の現場に生成AIの専門家が1日常駐し、相談・実演・試行を通じて生成AI活用を支援する新サービス「AI Office Hour(AIオフィスアワー)」 を開始します。研修計画や推進担当者が不在でも、事前準備の負担を最小限に抑えて実施可能です。全体向けの基礎解説から部署別の個別相談までを1日で完結させ、各社の実務に即した「次の一歩」をその場で明確にします。

背景:生成AI活用の壁は、知識不足だけではない
総務省「令和7年版情報通信白書」によると、日本企業で生成AIの活用方針を定めている企業は49.7%にとどまり、中小企業では方針を明確に定めていない企業が約半数を占めます。導入時の懸念として最も多いのは「効果的な活用方法がわからない」という声です。期待は高まる一方で、何から始め、自社の仕事にどう結びつけるかが課題になっています。営業、事務、製造、管理部門では業務も課題も異なるため、一律の説明だけでは「自分の仕事での使い道」までたどり着きにくいのが実情です。AI Office Hourは、こうした社会的な課題と現場での実感の両方を踏まえ、現場の実務を題材にしながら会社・部署・個人それぞれの疑問や要望に答える場として設計しました。
なぜ「1日常駐」なのか:中小企業が無理なく始められるため
中小企業では、まとまった研修時間の確保や、全社員を一斉に集めること自体が難しい場合があります。また、生成AIに詳しい担当者や研修を企画する専任者がいないために、「何を学ぶべきか/どう進めるべきか」を決められず、検討が止まってしまうことも少なくありません。
AI Office Hourは、そうした企業でも始めやすいよう、事前準備やテーマ設定などの準備負担を抑えた設計です。企業側に、最初から詳細な研修計画や正解のテーマを用意いただく必要はありません。現場の業務と会話を起点に、「まず何を試すか」を一緒に見つけることから始めます。大規模な研修や導入プロジェクトの前に、低い負担で現場の反応と活用可能性を確かめられることが、AI Office Hourの特徴です。
AI Office Hourの4つの特徴
1. 準備・計画の負担が少なく、すぐ始められる
研修計画や推進担当者が不在でも大丈夫。事前準備は最小限で、現場の業務を起点に対話しながらテーマを設定するため、大規模な準備なしにすぐに導入の可能性を試せます。
2. 現場に1日入り、疑問をその場で解決
全体講義、部署別セッション、自由質問・個別相談を組み合わせます。事前に決めたテーマだけでなく、当日に生まれた疑問や業務課題も扱います。
3. 生成AI 導入前にも、導入後にも対応
これから生成AIを始める企業には、できること・注意すべきこと・小さく試すテーマを整理します。すでに研修やツール導入を行っている企業には、部署別の具体的な活用方法や定着に向けた課題を一緒に検討します。
4. 実務に近い題材で、まず試す
一般的なサンプルではなく、可能な範囲で企業・部署の実務に近い題材を用いて実演・試行します。議事録や日報の作成、資料・販促物のたたき台づくり、社内ナレッジの整理、データ加工など、各部署の課題に合わせてテーマを設定します。
第1号企業:有限会社エー・ディー・ケー(A.D.K)での実施
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2026年7月28日(火)に1日常駐型の生成AI活用支援を実施しました。A.D.Kは、生成AI活用をこれから始めたいと考えていた企業です。
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全体向けの基礎解説に加え、営業・事務・工場の部署別セッションと個別相談を実施しました。社員全員を終日拘束するのではなく、通常業務を続けながら、部門ごとの時間枠と個別相談を組み合わせて実施しました。
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スケッチの図面化や見積もり業務、会議の議事録作成、日報、広告・SNS制作、作業動画を活用した新人向けマニュアルづくりなど、各部署で試す具体的なテーマを見つけました。
ADKでの当日スケジュール(実施例)

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時間帯 |
内容 |
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10〜11時 |
全体講義・実演(全社員出席) |
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11〜12時 |
工場チーム・部署別セッション |
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12〜13時 |
休憩 |
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13〜14時 |
事務チーム・部署別セッション |
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14〜15時 |
自由質問(個別対応) |
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15〜16時 |
営業チーム・部署別セッション |
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16〜17時 |
新規事業チーム:生成AI活用余地の検討 |
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17〜18時 |
自由質問(個別対応) |
アンケートが示したこと
事後アンケートは9名から回答を得ました。満足度は10点満点で平均 9.56点、知人・同業者へのおすすめ度は平均 9.11点でした。回答内容には、生成AIに対する「難しそう」「自分には使えないかもしれない」という印象が、具体的な業務で試してみたいという意欲へ変わった様子が表れています。
Q)AIへの印象の変化はありましたか?
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AIがやることは機械的であまり使わないかなと思っていたが、自分では思いつかない発想や視点を出してくれると思いました。
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できないんじゃないかと思っていたことがいとも簡単にできて驚きました。
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製造業でもAIを活用できる場面が多くあることに驚きました。
Q)使えそうと感じた場面を教えてください
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まずはスケッチの図面化、見積もりのAI化
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特に文字起こしからの議事録です。
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議事録を漫画にして読みやすくする方法
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作業のマニュアル作り
Q)生成AI導入でどのような具体的な効果が見込めると思いますか?
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月一の全体会議と週一の営業会議の議事録でどうしても抜けてしまうところがあるが、AIだとそういった失敗がなさそう
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主に新事業関連、ワークショップのチラシづくりや広告の原稿づくりなど
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音声入力で時短できる
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書類仕事に割く時間が減れば、製作に使える時間が増える。
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新入社員が入ってきたときにマニュアルなどの漫画があると読んでくれると思いました。
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ベテランの作業工程の動画に説明文をつければ、新人用のマニュアルができちゃうので楽
有限会社エー・ディー・ケー 代表取締役・安達昌裕氏 コメント
社内にはAIについてなんとなく理解をしているスタッフは数人いますが、深掘りをすることはまだまだ道半ばの状態(手探り状態)だったので、今回の研修はとても有意義かつ今後の展望が明るくなったと感じています。
弊社は木工事、内装工事の仕事をしていますが、スケッチの図面化、平面図を立体化(パース)にすることもあっという間にできてしまいます。今後は積算、拾い出しもAIで進められるように取り組みをしていきます。今回学んだことを振り返りながら、まず今やれそうなことがあればどんどんAIに投げていこうと思います。
スノーフレイク・コンサルティング合同会社 代表 中島正博のコメント

生成AIの活用では、「AIを知ること」と「自分の仕事で使い始めること」の間に大きな距離があります。特に中小・中堅企業では、専任の推進担当者を置きにくく、ツール選び、情報管理、業務への当てはめを現場だけで進める難しさがあります。
AI Office Hourで大切にしているのは、完璧な導入計画を最初からつくることではありません。現場の皆さまと対話しながら、「まず何を試すか」を一緒に決め、実際に手を動かしてみることです。小さな成功体験と、安心して相談できる場があれば、生成AIは業務改善だけでなく、今まで難しかった仕事に挑戦するきっかけにもなると考えています。
サービス概要
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サービス名:AI Office Hour(AIオフィスアワー)
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内容:事前ヒアリング/全体講義/部署別セッション/個別相談/振り返りなど
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基本時間:10:00〜17:00を目安に個別設計
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対象:生成AI活用をこれから始める企業、導入・研修後の活用を進めたい企業
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実施方法:原則対面。地域・条件によりオンライン併用も相談可
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料金:1日15万円〜(税別)※訪問費、交通費別途
有限会社A.D.Kについて
有限会社A.D.Kは、愛知県春日井市を拠点に、店舗・商業施設の内装工事を中心に手がける企業です。木工・造作工事を得意とし、自社工場での特注家具の製作にも対応。これまで培ってきた店舗づくりの技術や経験を活かし、現在は一般住宅のリノベーションやオーダーメイド家具・雑貨など、個人向けの空間づくりにも事業を展開しています。
会社概要
社名:有限会社A.D.K
代表者:代表取締役 安達 昌裕
設立:2004年4月
本店所在地:愛知県名古屋市東区豊前町1丁目13番地
OFFICE・第1工場:愛知県春日井市細木町1-23
事業内容:店舗設計施工、木工家具全般、住宅リフォーム、設備工事、メンテナンス工事、住宅・家具リノベーション
URL:https://www.adk-corp.co.jp/
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