カクタス・コミュニケーションズ、2020年度スティービー女性賞で権威ある2つの賞を受賞
カクタス・コミュニケーションズは新型コロナウイルス禍での従業員の福祉に関する取り組みが評価され、第17回スティービー女性賞の2部門でブロンズ・スティービー賞(銅賞)を受賞しました。
カクタスの共同創業者でCEOのアビシェック・ゴエルは受賞について次のように語っています。「カクタスでは、あらゆる指導的立場、職務、地域で女性が重要な役割を果たしています。今の困難な時期に当社が配慮や気遣いをもって従業員やお客様に対応できたことは、まさにその表れだと思います」
今回のスティービー賞では、パンデミックを背景に従業員の健康と利益を守るための対策を講じた企業が特別に表彰され、カクタスは以下の2部門で銅賞を受賞しました。
「最も模範的な雇用主」部門:パンデミック中、従業員の仕事、給与、安全を守るための特別なコミットメントを示した組織が選ばれます。
「最も価値ある企業対応」部門:従業員、顧客、地域社会のウェルビーイングのための模範的なパンデミック対応をした組織が選ばれます。
カクタスの最高人事責任者、ヤシュミ・プジャラはこう話しています。「当社では従業員中心のアプローチに沿って、非常に的を絞った介入による従業員の安全確保と回復力強化を主軸にパンデミックへの対応を展開しました」
カクタスはグローバルオフィス全体で従業員の安全と事業継続性の両方を確保するべく、人事チーム主導で迅速かつタイムリーな措置を講じました。インド政府のロックダウン(都市封鎖)発表よりはるか前にWFH(在宅勤務:Work from Home)環境への完全移行を促進し、従業員が何の問題もなく在宅移行できるようにしたのです。こうした人道的かつ実践的なアプローチや、COVID-19流行がもたらす問題や課題を克服するためにカクタスが全方位的アプローチを考案したことは同賞の審査委員会から特に称賛されました。経営陣は事業継続性を確保しつつ、パンデミックによる不安やストレスを和らげるために特別な配慮をしました。また、カクタスはCOVID-19研究を行う顧客にプロボノで翻訳、英文校正、研究コミュニケーションサービスを提供し、AI活用と専門家のキュレーションによる世界最大のCOVID-19研究情報プラットフォームの構築にも取り組みました。
受賞者一覧はこちら:https://stevieawards.com/women/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E
カクタス・コミュニケーションズについて
2002年創業のカクタス・コミュニケーションズ(https://cactusglobal.com/jp/)は、科学の進歩を促すテクノロジー企業です。エディテージ(Editage)、カクタス・ライフサイエンス(Cactus Life Sciences)、アール(R)、インパクトサイエンス(Impact Science)、アンサイロ(UNSILO)、カクタスラボ(Cactus Labs)などさまざまなブランドで開発した革新的なプロダクトやサービスを通じて、研究者、大学、出版社、学協会、ライフサイエンス分野の企業・研究機関のために問題を解決しています。アメリカ(プリンストン)、イギリス(ロンドン)、デンマーク(オーフス)、シンガポール、中国(北京、上海)、韓国(ソウル)、日本(東京)、インド(ハイデラバード、ベンガルール、ムンバイ)にオフィスを構え、世界各地から3千人以上のエキスパートが190カ国以上のお客様をサポートしています。職場のベストプラクティスのパイオニアとされ、過去数年にわたり、働きがいのある職場ランキングの常連です。
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