「CASANEO」のリブランディングを全面サポート
日本発祥のスイーツ「ミルクレープ」の生みの親が作るミルクレープ専門店

「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに活動する株式会社エイトブランディングデザイン(本社:東京都港区、代表:西澤明洋)は、株式会社シュゼット・ホールディングス (本社:兵庫県西宮市、代表:蟻田剛毅)のミルクレープ専門店ブランド「CASANEO(カサネオ)」のリブランディングを担当いたしました。戦略からコンセプト、商品企画、ロゴ、WEB、ケーキ箱、紙袋、ユニフォーム、焼き菓子パッケージ、店舗・催事デザインなど一貫したブランド構築をサポートいたしました。4月9日 (水)よりCASANEO梅田阪急店がリニューアルオープン。リブランディング初日の売上は、前年比2.3倍と初日から多くのお客様に注目いただいています。
ミルクレープの元祖「CASANEO」が新しいスイーツ“ミルクリーム”を発明!
日本生まれのミルクレープは、1988年にCASANEOのシェフが、麻布のレストランで発明したのがそのはじまりです。透けるほど薄いクレープ20層が重なる「ミルクレープはじまり」を完成させました。
それから37年。これまでのミルクレープの常識にとらわれない、生クリームをたっぷり味わう“ミルクリーム”を発明しました。CASANEOはミルクレープ専門店として、伝統のおいしさを守りながら、まだ見ぬミルクレープをお届けします。

■ 商品ラインアップ

ミルクレープ はじまり
1988年誕生、すべてのミルクレープの発祥の味。向こうが透けるほど薄いクレープを20層重ねて完成させる、真似できない口どけが魅力です。

ミルクリーム 北海道純生ミルク
2025年新発明、北海道・純生クリーム※を贅沢に重ねた、クリームを味わうミルクリーム。極薄クレープと重ねて、なめらかな口どけを極めました。
※北海道産生乳76%使用(クリーム部分の生クリーム、牛乳に占める割合)

ミルクリーム その他定番商品
クリームをたっぷり重ねたミルクリームに、素材を贅沢に重ねました。写真は、ごろごろ果肉のベリーベリーと73%カカオのクッキー&クリーム。
「ミルクレープ はじまり」の4つのこだわり
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クレープは極限まで薄く
理想の食感に欠かせないのが、クレープ生地の薄さ。向こう側が透けるくらい極限まで薄く焼き上げます。
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鮮度をもとめて
カサネオのミルクレープの味の決め手となるのは自家製クリーム。毎朝、その日に必要な分だけ作っています。
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素材を際立たせる「重ね」
材料の長所を最大限に引き出すのか「重ね」の工程。素早さ、正確さ、丁寧さといった3つの技術でなりたちます。
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本物のおいしさへの仕上げ
最後に焼きごてでキャラメリゼを施して完成です。キャラメリゼすることでほのかな苦味がミルクレープの甘さを際立てます。
■ ネーミング
ブランドネーミング「CASANEO(カサネオ)」は、「重ねる」を意味するCASANEと、「新しさ」を意味するNEOを組み合わせています。

■ コンセプトとステイトメント
「CASANEO」の方向性を体現するブランドコンセプト「BEYOND BORDER」を開発。「伝統のおいしさを守りながら、時代を超えてその先へ」という思いを表しています。同時に、コンセプトに込めた思いをより分かりやすく表現する宣言文として、ブランドステイトメントも開発しました。

■ ロゴデザイン
ロゴデザインは、CASANEOの最初と最後の文字「CとO」を用いてロゴマークを構成。円のような2つの文字を重ねることで、ミルクレープの特徴である「重なるクレープ」を表現しています。このグラフィックパターンをケーキ箱や店頭のサインなどにも展開しています。ブランドカラーは、新しさやクレープ生地を連想させる鮮やかなイエローに、伝統や職人の洗練された技を感じさせる落ち着いたグレーを組み合わせることで、「ミルクレープ専門店の伝統と革新」を表現しています。
<ロゴの成り立ち>CとOで重なるクレープを表現

■ コミュニケーションデザイン

ブランドカラーとロゴデザインのグラフィックパターンを展開したケーキ箱、ケーキピック、紙袋、シールなどの店舗資材から、焼き菓子パッケージデザインやWEB、店舗・催事のデザインまでデザインを統一し、一貫したブランドの世界観を表現しています。 ケーキ箱は、店頭で箱を重ねてサインとしても使えるように、正面のデザインは、重ねることでどこまでも繋がるグラフィックとしています。箱の側面は、ホール箱・カット箱大・カット箱小、それぞれすべて異なるミルクレープを表現したグラフィックを配置し、様々な向きで重ねても楽しめるように工夫しています。
ブランドサイト:https://www.suzette-shop.jp/shop/c/ccasaneo/
■ エイトブランディングデザインについて

ブランディングデザイナー 西澤明洋
1976年滋賀県生まれ。「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、企業のブランド開発、製品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行う。リサーチからプランニング、コンセプト開発まで含めた、一貫性のあるブランディングデザインを数多く手がける。主な仕事にクラフトビール「COEDO」、抹茶カフェ「nana’s green tea」、スキンケア「ユースキン」など。著書に『ブランディングデザインの教科書』(パイインターナショナル)ほか。特集書籍に『西澤明洋の成功するブランディングデザイン』(誠文堂新光社)がある。グッドデザイン賞金賞、Red Dot Design Award Best of the Best賞をはじめ、国内外100以上の賞を受賞。

エイトブランディングデザインは「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに、ブランディングデザインのパイオニアとして、企業のブランド開発、製品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っています。
https://www.8brandingdesign.com/
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