AIがニュースから市場変化を予測するForecast Techのゼノデータ・ラボ、アジア初、ダウ・ジョーンズの分析データプラットフォームを活用し、「xenoBrain」正式版を提供
~国内外数千メディアの業界紙・専門紙・海外紙など解析対象ニュースを大幅に拡充〜
ニュースを解析することで企業・経済に与える影響をAIが予測するForecast Tech*1(フォーキャストテック)スタートアップのxenodata lab.(本社:東京都渋谷区、代表取締役:関洋二郎、以下「ゼノデータ・ラボ」)は、グローバルメディアであるDow Jones Japan K.K.(本社:東京都千代田区、以下「ダウ・ジョーンズ」)とこの度、業務提携関係を強化し、本日より「xenoBrain」の正式版を提供開始いたします。
ゼノデータ・ラボは昨年にダウ・ジョーンズと業務提携契約を締結し、同社のニュースをもとに三菱UFJ銀行等一部ユーザーに先行してxenoBrainを提供し、正式版の開発を進めてまいりました。今回の業務提携関係の強化により、ダウ・ジョーンズの持つ世界各国の主要新聞、業界紙、雑誌、通信社など数千メディアのニュースコンテンツを包括的に提供する分析用データプラットフォーム「ダウ・ジョーンズDNA」(以下「DNAプラットフォーム」)を活用したアジア初のサービス展開が可能となり、将来予測の解析対象ニュースの大幅な拡充を実現しました。
ゼノデータ・ラボは、経済ニュースや決算情報をAI(自然言語処理技術)で解析し、企業の業績への影響を予測するSaaS*2サービス「xenoBrain」(ゼノ・ブレイン)を開発・提供する会社です。特許取得済みの高度な自然言語処理技術によるニュースデータの解析がゼノデータ・ラボの強みであり、これまで、ダウ・ジョーンズや時事通信社と業務提携し解析用のニュースデータの拡充を進めてまいりました。
今回、ゼノデータ・ラボは従来の提携パートナーであるダウ・ジョーンズとさらに連携を強化し、DNAプラットフォームの持つ豊富なニュースコンテンツを自然言語処理技術で解析することで、「ニュースから企業の未来を予測する」xenoBrainサービスのニュース解析範囲の大幅な拡充を実現し、xenoBrainを正式版として提供するに至りました。
解析対象のニュースが大幅に拡充することにより、国内業界紙・専門紙・海外紙など幅広いニュースから解析された将来予測の提供が可能となる他、分析ニュースの拡充によって解析結果である事象間の因果関係の数が数百万件と飛躍的に増え、予測精度が大きく向上します。また、先行利用ユーザーの要望を取り入れて開発した「業種別トレンドランキング」を、新たな機能として追加しています。さらに今夏には、経済事象分析をより便利にする「事象分析」機能をリリース予定など、正式版リリース後も随時機能・分析範囲を拡大していきます。
<正式版コンテンツ>
- ニュース分析による将来予測機能
・予測対象企業:国内全上場企業
・解析速度:リアルタイムで解析(ニュースの配信と同時に解析結果を表示)
- 直近決算分析機能
・決算解析企業数:国内上場企業3,600社以上
・解析速度:リアルタイムで解析(決算短信発表後最速数十秒でレポートを表示)
- 業種別トレンドランキング
・業種ごとに増益/減益予兆ニュースを集計し、ランキング形式で提供
<今後のコンテンツ拡充予定>
部材など事象カテゴリ別の分析機能により需給予測を効率化する「事象分析」機能や、英語メディアの追加、未上場企業や海外企業分析・統計情報の取り込みなど、解析対象データの拡充や機能追加を今後も随時行っていく予定です。
*1 Forecast Tech:予測(Forecast)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、蓄積されたデータをもとに将来予測に関わるサービスを提供すること
*2 SaaS:Software as a Serviceの略で、インターネットを介してソフトウェアを提供すること
■ダウ・ジョーンズからのコメント
パートナーシップ・アンド・アライアンス アジア・パシフィック責任者
クリストファー・エリス氏
ダウ・ジョーンズが提供する「DNA」は、ニュース分析を業務に活用する企業に大きなメリットをもたらす強力なプラットフォームです。ゼノデータ・ラボとの今回のパートナーシップを通じ、ダウ・ジョーンズのニュースデータとゼノデータ・ラボの持つマーケットをリードする洞察力・分析力を組み合わせた画期的な情報を日本企業に提供します。
■DNAプラットフォームについて
ダウ・ジョーンズが提供するDNAプラットフォームは、世界で最も多くの包括的なニュースライセンスを保有し、高度なデータ分析を可能にする、データプラットフォームの一つです。2017年より提供を開始しています。
■xenoBrainについて
xenoBrainは、AIが経済ニュースや決算情報を自然言語処理技術で解析し、経済・企業の将来予測をリアルタイムで提供する、企業向けSaaSサービスです。今日起きたニュースから、次に起こる経済事象、将来的に影響を受ける企業をAIが瞬時に予測することで、金融機関の業務効率化、事業会社の経営意思決定のサポートを実現します。
xenoBrainサービスページ:https://www.xenodata-lab.com/service/
■ゼノデータ・ラボの会社概要
会社名:株式会社xenodata lab.
所在地:〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-29-1 渋谷クロスロードビル5階
設立年月日:2016 年 2 月 12 日
代表者:代表取締役 関 洋二郎
資本金(準備金含む):7億6,000万円
https://www.xenodata-lab.com/
■ダウ・ジョーンズの会社概要
ダウ・ジョーンズは、グローバルなニュースとビジネス情報を新聞、デジタル、モバイル、ライブイベント等様々な媒体を通して提供するメディア企業です。世界最大級の取材網を持ち、130年以上にわたり質の高いコンテンツを提供し続けています。同社は、アメリカ最大の新聞、ウォールストリートジャーナルをはじめとして Factiva、Barron's、MarketWatch、Mansion Global、Financial News、Dow Jones Risk&Compliance、Dow Jones Newswires、Dow Jones VentureSource等の有力な出版物や製品を販売しています。 また、ダウ・ジョーンズはニューズ・コーポレーション(Nasdaq:NWS、NWSA、ASX:NWS、NWSLV)のグループ会社です。
会社名:Dow Jones Japan K.K.
所在地:東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエアイーストタワー19F
代表者:代表取締役 富田 薫
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社xenodata lab.
広報:北口 万里子
Email:pr@xenodata-lab.com
■提携の背景
ゼノデータ・ラボは、経済ニュースや決算情報をAI(自然言語処理技術)で解析し、企業の業績への影響を予測するSaaS*2サービス「xenoBrain」(ゼノ・ブレイン)を開発・提供する会社です。特許取得済みの高度な自然言語処理技術によるニュースデータの解析がゼノデータ・ラボの強みであり、これまで、ダウ・ジョーンズや時事通信社と業務提携し解析用のニュースデータの拡充を進めてまいりました。
今回、ゼノデータ・ラボは従来の提携パートナーであるダウ・ジョーンズとさらに連携を強化し、DNAプラットフォームの持つ豊富なニュースコンテンツを自然言語処理技術で解析することで、「ニュースから企業の未来を予測する」xenoBrainサービスのニュース解析範囲の大幅な拡充を実現し、xenoBrainを正式版として提供するに至りました。
■xenoBrainの正式版リリースについて
解析対象のニュースが大幅に拡充することにより、国内業界紙・専門紙・海外紙など幅広いニュースから解析された将来予測の提供が可能となる他、分析ニュースの拡充によって解析結果である事象間の因果関係の数が数百万件と飛躍的に増え、予測精度が大きく向上します。また、先行利用ユーザーの要望を取り入れて開発した「業種別トレンドランキング」を、新たな機能として追加しています。さらに今夏には、経済事象分析をより便利にする「事象分析」機能をリリース予定など、正式版リリース後も随時機能・分析範囲を拡大していきます。
<正式版コンテンツ>
- ニュース分析による将来予測機能
・予測対象企業:国内全上場企業
・解析速度:リアルタイムで解析(ニュースの配信と同時に解析結果を表示)
- 直近決算分析機能
・決算解析企業数:国内上場企業3,600社以上
・解析速度:リアルタイムで解析(決算短信発表後最速数十秒でレポートを表示)
- 業種別トレンドランキング
・業種ごとに増益/減益予兆ニュースを集計し、ランキング形式で提供
<今後のコンテンツ拡充予定>
部材など事象カテゴリ別の分析機能により需給予測を効率化する「事象分析」機能や、英語メディアの追加、未上場企業や海外企業分析・統計情報の取り込みなど、解析対象データの拡充や機能追加を今後も随時行っていく予定です。
*1 Forecast Tech:予測(Forecast)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、蓄積されたデータをもとに将来予測に関わるサービスを提供すること
*2 SaaS:Software as a Serviceの略で、インターネットを介してソフトウェアを提供すること
■ダウ・ジョーンズからのコメント
パートナーシップ・アンド・アライアンス アジア・パシフィック責任者
クリストファー・エリス氏
ダウ・ジョーンズが提供する「DNA」は、ニュース分析を業務に活用する企業に大きなメリットをもたらす強力なプラットフォームです。ゼノデータ・ラボとの今回のパートナーシップを通じ、ダウ・ジョーンズのニュースデータとゼノデータ・ラボの持つマーケットをリードする洞察力・分析力を組み合わせた画期的な情報を日本企業に提供します。
■DNAプラットフォームについて
ダウ・ジョーンズが提供するDNAプラットフォームは、世界で最も多くの包括的なニュースライセンスを保有し、高度なデータ分析を可能にする、データプラットフォームの一つです。2017年より提供を開始しています。
■xenoBrainについて
xenoBrainは、AIが経済ニュースや決算情報を自然言語処理技術で解析し、経済・企業の将来予測をリアルタイムで提供する、企業向けSaaSサービスです。今日起きたニュースから、次に起こる経済事象、将来的に影響を受ける企業をAIが瞬時に予測することで、金融機関の業務効率化、事業会社の経営意思決定のサポートを実現します。
xenoBrainサービスページ:https://www.xenodata-lab.com/service/
■ゼノデータ・ラボの会社概要
会社名:株式会社xenodata lab.
所在地:〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-29-1 渋谷クロスロードビル5階
設立年月日:2016 年 2 月 12 日
代表者:代表取締役 関 洋二郎
資本金(準備金含む):7億6,000万円
https://www.xenodata-lab.com/
■ダウ・ジョーンズの会社概要
ダウ・ジョーンズは、グローバルなニュースとビジネス情報を新聞、デジタル、モバイル、ライブイベント等様々な媒体を通して提供するメディア企業です。世界最大級の取材網を持ち、130年以上にわたり質の高いコンテンツを提供し続けています。同社は、アメリカ最大の新聞、ウォールストリートジャーナルをはじめとして Factiva、Barron's、MarketWatch、Mansion Global、Financial News、Dow Jones Risk&Compliance、Dow Jones Newswires、Dow Jones VentureSource等の有力な出版物や製品を販売しています。 また、ダウ・ジョーンズはニューズ・コーポレーション(Nasdaq:NWS、NWSA、ASX:NWS、NWSLV)のグループ会社です。
会社名:Dow Jones Japan K.K.
所在地:東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエアイーストタワー19F
代表者:代表取締役 富田 薫
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社xenodata lab.
広報:北口 万里子
Email:pr@xenodata-lab.com
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