TECHFUND、初の海外CTO Piyush氏・VPoEに元NRI林田敦氏を含む新技術ボード体制始動!

「起業家の可能性を最大化する!」をミッションに掲げる株式会社TECHFUND(所在地:東京都渋谷区、共同創業者:松山 雄太、川原 ぴいすけ、以下「当社」)の、開発組織体制の変更についてお知らせ致します。


  • 新開発チームの概要

当社は、開発組織体制の変更に伴い、2022年4月1日付けで、新CTOとしてPiyush Gururaniが就任いたします。また、全社のエンジニアリング力の向上のために、「VPoE(Vice President of Engineering)」ポジションを新設し、林田 敦が就任いたします。
なお、これまでCTOを務めてまいりました早川 裕太は、2022年3月31日付けで円満退職し、今後は、エンジニアリングのあらゆる課題や当社支援先プロジェクト全般に対して助言を行う「技術フェロー」に就任いたします。

新技術ボード陣略歴

CTO:Piyush GururaniCTO:Piyush Gururani

CTO:Piyush Gururani
16歳からプログラミングを開始。学生時代は、インド国内で0.1%の最高成績を数学と科学で修める。 エリクソンとBHELなど、いくつかの大企業で勤務した後、Y Combinatorに採択されたスタートアップの初期CTOを経験。その後に始めた旅行レコメンド系のスタートアップをOYO roomに売却。2019年からTECHFUNDに参画、P2Pネットワークと推奨モデルを研究している。

VPoE:林田 敦VPoE:林田 敦

VPoE:林田 敦
2012年より野村総合研究所に新卒入社し、SE/PMとして活動。2016年より野村ホールディングスへ出向し、グループ全体のイノベーションマネジメント設計・運営、イノベーション戦略子会社N-Village設立に携わる。同社CTOとして複数新規事業のPO/PMを担当。2019年からはNRIデジタル株式会社に出向し、お客様への新規事業提案や、パートナー企業との共同事業型サービス立ち上げ、社内新規事業のアドバイザリー業務に従事。
一方、冒険家としても活動しており、TBS「世界ふしぎ発見!」等への出演実績がある。
 

  • 新技術ボード陣 × 技術顧問対談

体制変更に伴い、Piyush Gururani、林田 敦の就任コメントに加え、当社技術顧問兼エンジェル投資家の竹内氏をお招きし、対談を開催いたしましたので、その様子をお届けします。

新技術ボード陣 × 技術顧問対談新技術ボード陣 × 技術顧問対談

---みなさん、本日はお集まりいただきありがとうございます。本日はこの対談で、みなさんの技術や組織に対する考え方、今後についてを伺っていきたいと思います。始めに竹内さん、最近何か注目していらっしゃる技術はありますか。

竹内:技術そのもので今注目してるのは、昔からMRとかは好きですけれども、ただ、まだまだ実用化までに時間がかかると思っていて、一方テクノロジーで解決できる領域っていうのもまだまだ仕事の中ではたくさんあると思っています。
最近、SaaSってもうやることはないんじゃないみたいなことは、VCの間では話されていたりするんですけど、ぶっちゃけ全くそんなことなくて、管理部門業務だけでもやたらと手作業でやってることがあるので、そこら辺をどんどん改善していったら日本だったりとか、世界の生産性が上がるのになと思いながら見てて、ただそのあたりの領域ってなかなか見づらかったりだとか理解するのが難しい領域ってのはたくさんあるので、そういうところの問題解決していくのは、面白いしそういうことをやってる人たちを応援したいなと思ってます。

林田:まさにその領域は面白いところですよね。残されたフロンティアだなというふうに思ってます。私自身が今後来そうな技術で注目しているところは、やっぱりWeb3とメタバースあたりが、来るだろうなというふうに思っています。
バズワード化してるので今ちょっとあまりにも注目度が上がりすぎてる状態だとは思うんですけど、それでもここから来ないってことはないだろうなというふうに思っています。
そのためには早くから技術キャッチアップしないといけないなというふうに思ってまして、自分自身でもやってみようと色々とチャレンジをしてるところで、早くやってくことに意味があるかなと思ってます。
WEB3の中では今で言うとNFTがバズワード化していますけど、どっちかというとアート×NFTという領域よりは、NFTがメタバース内でどういうふうに活用されるのかというところの方が興味があったりします。

---まさにデジタルの価値がようやくリアルの価値と紐づくかもしれない、みたいなところですよね。

Piyush:WEB3以外にも、バックエンド、セキュリティ、そしてフロントエンドにも、興味深いことがたくさん起こっていると思います。


たとえば、現在、サーバーレスは非常にすばらしいと思いますが、データベースについてはサーバーレスの技術は存在しません。
そこで、Neon(https://neon.tech/)のような面白い会社があり、非常に興味深い仕事をしています。
同様に、Web3では、セキュリティ分野に大きな関心があります。
例えば、現在のリーダーはConsenSys(https://consensys.net/)だと思います。
彼らはMethroomという独自のFuzzing手法を持っています。
最近、この方法をさらに発展させた、非常に興味深い研究論文がいくつか発表されています。
新しいセキュリティ・オートメーションは、Symbolic executionと伝統的なFuzzing手法の周辺にあります。
これらは非常に興味深いものです。

---ありがとうございます。みなさんについてがよく分かりました。私たちTECHFUNDも今期で8期目を迎えて、ここからよりスケールに向かっていくようなフェーズだと思っています。今後の体制という観点で、メンバー数やプロジェクト数が大きく増えていく前にやるべきことは何だと思いますか?

林田:TECHFUNDは天才がたくさんいる会社だと僕は思っているんですけれども、その天才たちがどう天才なのかというのは結構大事な情報で、そのタレントをちゃんとマネジメントしておかないとまずいだろうなと思っています。
しっかりどんな天才がいるかがわかっていれば、そのプロジェクトに適した天才をアサインすることができると思ってます。私自身もまずはエンジニア全員と1on1を毎週行い、スキルがどう変遷していったかという情報も含めて、定期的に会話をしていく必要があるなと思っています。

Piyush:私は3つの非常に重要なポイントがあると思います。

まず1つ目は、文化の変革です。
5人の開発者からなる小さなチームが、突然100人の開発者を抱えるようになったとすると分かりやすいと思います。
最初例えば、5人の開発者は、素早く仕事をするというマインドセットを持っているとします。
その場合、パーミッションは必要ありませんし、ルールに則って行動する必要もありません。
しかし、開発者が100人になると、そのようなことはできなくなります。
小さなチームと大きなチームとでは、カルチャーが変わってしまうのです。
ですから、カルチャー・マネジメントは、私たちが対処すべき最大の課題だと思います。
次に、コードのレガシー(技術的負債)です。
技術的負債の解消にベストタイミングというのはないと思います。お客様次第です。
顧客が持っているクライアントの数に大きく依存すると思います。POCで、5~10社程度の顧客であれば、問題ないでしょう。
しかし、サービスが成長するとそうはいきません。
一部の領域でサーバーレス・アーキテクチャを採用している場合、問題のある領域だけをサーバーレス化することで、私たちの労力を最小限に抑えることができます。
マイクロサービス同士がAPIを介して互いに会話するような、よりサーバーレスなアーキテクチャを使用することでスケールに対処できると思います。
1つのサービスが古くなっても、サービスの一部だけを交換することができ、プロジェクト全体の負債回収に取り組む必要がなくなります。
そして、3つ目は、天才的な開発者と新しい開発者のバランスだと思うのです。
例えば、10人の天才開発者と60人の新人開発者がいたとして、彼らの間でプロジェクトの役割をどのように管理するのか。私は、チームの各レベルの間で1on1を行うべきだと思います。
その上で、これから大きくなるための知識を徐々に得て、共有できるようにするためのルールを考えなければなりません。
開発者にも同じような知識を与えて、「ここは大きな会社なんだ、いつかは大きくなるんだ」という将来的なビジョンを持たせるのです。
それによって、文化の変化にも対応できると思うのです。

竹内:天才の人と新人の人みたいな分け方っていうのもあるとは思いますが、エンジニアは性格上、新しいものを作るのが得意な人と、既にあるものを守っていくのが得意な人がいると僕は考えています。
そういう人たちを混ぜてしまってチームを作るってのはなかなかハレーションが生まれるので、そこだけは気をつけた方が良いのかなと僕自身思ってます。

林田:仰る通りだと思います。エンジニアの興味関心領域やマインドセットもきちんと把握していければなというふうに思います。
---まさにマネジメントもそうですし、エンジニアのマインドセットや何が好きで何をやりたいのかというところは非常に重要ですね。続いてエンジニアの評価について、世の中的な正解はまだ確立されていないと思いますが、考えを聞かせていただけたらと思います。

林田:スキルの評価は、割と定量的に示せるかなと思います。どういったソフトウェアを使ったプロジェクトにどれぐらいの期間アサインされてやってましたよみたいなところは定量的につけられると思うんです。
ですが、それ以外にやはり1on1などでエンジニアその本人が取り組みたいチャレンジと、その結果っていうのを継続的に確認していく必要があると思います。達成できた場合には、やはりそこは評価をするべきだと思います。
この取り組みたいチャレンジの内容っていうのは、プロジェクトの中で取り組みたいことに限らず、もう少し自己研鑽に近い内容でもいいと思っていまして、例えば新しいの出てきたデータベースのコミュニティに参加してそこで有名になるとか、何かネームバリュー上がるような活動をしてくれたことに対しては、評価を加えるのもいいかなと思ってます。

Piyush:まず自分たちはどうなりたいのか、ということも考えるべきと思います。そしてプロジェクトによって、評価方法は変わると思っています。
長期的なプロジェクトでは、ある人がどれだけの問題を解決し、どれだけのスピードで販売したか、ある開発者がどれだけのバグを出さなかったかを常に見ることができると思います。
一方、他のプロジェクトでは、どれだけクリエイティブな解決策を提供できるかを見ることができます。
つまり、そのソリューションで顧客がどれだけ満足したかということです。
それを数値化するのは少し難しいので、様々なサービスを利用しながら、解決策を考える必要があると思います。

竹内:僕も、まずTECHFUNDがどうなりたいのかがまず一番重要だと思っています。
その中で大きく二つ分かれるのが自社プロダクトを作っていくのかそれとも、お客様の課題を解決するようなエンジニア組織を作っていくのかによってそれぞれ全然違う答えになってくるかなと思います。
TECHFUNDがアクセラレーター(お客様の課題を解決するようなエンジニア組織)として活動していくとしたときには、エンジニアとしてのスキルだとか知識があるってことはとても重要なんですけれども、それ以外にもやっぱりそれを実際お客さんに届けることができるのかっていうのが一番大切にしなければいけない評価点かなとは思っています。
本当にお客さんの作りたいものが何か、その作りたいものについて理解する能力があるか。実際にそのスキルや知識があったとしてもコミュニケーション能力がないとやはりお客様が本当に欲しいものを見つけ出すことができなかったりするのでそこは確実に評価にして入れていかなければいけないかなと思ってます。

やっぱり会社っていう形態である以上、学問の世界とは違って、必ず最終的にお金になるかどうかってのを考えなければいけないので、本当にお客さんに届けたいものを届けられるか、お客さんが欲しいものを届けられるか、そこに対して、スキル、知識だけじゃなくて、能力を発揮できるかっていうところですね。
あと確かにチャレンジするっていうこともすごく重要なので、チャレンジすると失敗することもとてもありますと。そういうときに、失敗してもいいよっていうのをちゃんと伝えてあげなければいけないかなと思います。
ただ無謀なチャレンジをするような人については、やはりそこは評価を下げなければいけない。
マネージャー陣からするとちょっと難しいと思うんですけれども、そもそも技術のことがわかってる人がその領域に対してこの人ならこのチャレンジをして成功する確率がそれなりにあるだろうっていうのをちゃんと踏まえた上でプロジェクトにアサインして、実際にその中で成功したら評価を上げます、失敗してもそこで失敗したから一度も失敗したからといってもう全然駄目な評価を与えるっていうのはやらない方がいいのかなと思ってます。
実現可能性を評価するのが一番大事かなと思います。可能性を実現させられるかどうか、失敗しても良いという風土は絶対作らなければいけないなと思ってます。
---ありがとうございます。最後に、今後一緒に働くことになるであろう世の中の皆さんに向かって、ぜひメッセージをいただけたらと思います。

林田:TECHFUNDで、またはTECHFUNDと一緒に働くっていう選択肢があることをぜひ知っていただきたいなというふうに思っています。
まだなかなか告知しきれてないところがあると思うんですけれども、とにかくメンバーが優秀でして、なので天才と一緒に働きたいなって思ったらTECHFUNDというブランディングをしたいなと思っていますので、ご興味がありましたらぜひご応募いただけたら嬉しいです。

---ありがとうございます。続いてPiyush,メッセージをお願いします。

Piyush:世の中のエンジニアの皆さんにぜひお伝えしたいのは、TECHFUNDでは今皆さんがやってらっしゃることの10倍は面白いことができると思います。
多くのプロジェクトに参加でき、WEB3などの最先端の技術に携わることができて、非常に興味深いバックエンドの仕事もできます。
データも大量にありそれを処理する面白さもあります。新規の監査サービスもローンチ予定です。
入社したその日から数年後まで、チームがあなたを助けてくれるでしょう。1つのユニットとして、1つのチームとして働くので、面白い時間を過ごせると思います。
もしあなたがTECHFUNDに興味を持ってもらえたら大変嬉しいです。

---ありがとうございます。最後に竹内さんに、本日このお話を聞いてみていただいての感想やメッセージがあればお伺いできたらと思います。

竹内:本日のお話を聞いていく中で、林田さんやPiyushさんが話されてたようにカルチャーってすごく重要だなと思います。
TECHFUNDが向かっていく方向やビジョン、またやりたいことに対して、共感してくれる人たちをどんどん採用していくべきですし、共感してくれるような人に入ってきてもらえたら嬉しいです。

---みなさん、本日はありがとうございました。
 

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  • TECHFUNDについて

株式会社TECHFUND株式会社TECHFUND

本プレスリリース発行元 会社概要
会社名:株式会社TECHFUND
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3−4−24 セレニティー原宿202
設立日:2014年10月9日(テックの日)資本金:1億2,000万円(2019年7月現在、資本準備金含む)
創業者:松山 雄太、川原 ぴいすけ
事業内容:起業家・企業内起業家向けアクセラレーションプログラムの運営、大企業向けイノベーションプログラムの運営、ブロックチェーンクラウドサービスの開発・提供、トークンオファリング関連事業
会社ホームページ:https://techfund.jp
オフィシャルFacebookページ:https://www.facebook.com/techfund.inc

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