グローバルキャストが提供する「119番緊急通報時3者間多言語通訳サービス 7月1日(月)に新たに4ヶ所の消防本部にて導入!
増加する訪日外国人の119番通報に、11ヵ国語で通訳対応可能!―2020年度までに50消防局・本部での導入を目指す―
株式会社グローバルキャスト(所在地 愛知県名古屋市中村区、代表取締役 川口 英幸)は、2019年7月1日(月)より、香川県・三重県・大分県の4ヶ所の消防本部にて「119番緊急通報時3者間多言語通訳サービス」の提供を開始いたしました。
- 「119番緊急通報時3者間多言語通訳サービス」とは
「119番緊急通報時3者間多言語通訳サービス」は、2018年度4月より提供を開始した「24時間365日対応多言語コールセンター」による通訳サービスです。2018年にはすでに名古屋市消防局で導入いただいており、当年度だけで年間30件近くのご利用がありました。
当社の標準的な対応言語である英語・中国語・韓国語(朝鮮語)・ポルトガル語・スペイン語の5言語を24時間365日にてサービス提供のほか、タイ語・ベトナム語・タガログ語・フランス語・ロシア語・ネパール語を加えた合計11か国語の通訳をサポートしております。
総務省消防庁からも、2017年度に全国約730の消防庁・局・本部に対して、全ての通信指令センターにおいて多言語通訳を導入するよう通達を出している中、当社では災害・事故等における緊急時に、観光客を含め外国人からの「緊急通報」に対応すべく、外国人にとってストレスフリーな環境整備の支援を積極的に行ってまいります。
- 今後の展望
サービス概要
サービス名称: 119番緊急通報時3者間多言語通訳サービス
導入開始: 2018年4月
導入機関数: 2020年度までに全国50カ所
対象言語: 英語・中国語・韓国語(朝鮮語)・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・ベトナム語・
タガログ語・フランス語・ロシア語・ネパール語の計11言語
- 新規導入箇所
・東三河消防指令センター(愛知県)
・豊後大野市消防本部(大分県)
7月導入箇所
・三観広域行政組合消防本部(香川県)
・鈴鹿市消防本部(三重県)
・津市消防本部(三重県)
・日田玖珠広域消防組合消防本部(大分県)
- 導入済み消防本部による外国人対応への取り組み
これまで当サービスを導入した消防本部では、訪日外国人対応のために積極的な取り組みが行われております。6月11日(金)には、鈴鹿市消防本部にて、消防職員約30名が模擬訓練に臨みました。利用する際の手順の解説、質疑応答のほか、「日本語のわからない要救助者がバス乗り場で具合が悪そうにしている」などの事例をあげて訓練を行いました。当サービスを導入することで、機関全体での外国人対応への意識を醸成することができます。
- 【グローバルキャストについて】
【会社概要】
会社名 : 株式会社 グローバルキャスト
代表者 : 代表取締役 川口英幸
設立 : 2008年2月20日
資本金 : 88,675,000円
事業内容:業種特化型 BPO サービス事業
├ダイレクトマーケティング
├コンタクトセンターソリューション
├多言語コミュニケーション
└デジタルマーケティング
教育・人財開発事業
所在地: 愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート 14F
URL : http://global-cast.jp/
【読者・一般のお客様からのお問い合わせ】
株式会社グローバルキャスト
ソリューション営業部 新美
MAIL: nago2@global-cast.jp TEL:052-265-7665
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