竹虎(株)山岸竹材店が創業130年の節目である第74期を迎えました。
明治27年創業の虎斑竹専門店 竹虎が2024年4月1日に創業130年の節目である第74期を迎えました。
創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)は、2024年4月1日をもちまして創業130年の節目である第74期を迎えました。
竹虎の歴史
https://www.taketora.co.jp/c/special/history
明治27年(1894年)に初代 山岸宇三郎によって大阪市で創業され、竹材・竹製品の製造・卸業としてスタートしました。当時から竹の美しさと実用性に魅了された宇三郎は、虎竹の里でしか綺麗な模様が浮かばない土佐虎斑竹(とらふだけ)に出会い、その虎竹を中心に事業を展開していきました。
時代の移り変わりとともに竹虎も歩みを進めます。戦争の時代を経てゼロからのスタート、株式会社設立、竹製品の製造を開始出来たかと思えば、大火災により本社・本店が全焼し、そこからの再建。また竹の業界は衰退の一途をたどるばかりでしたが、竹虎はそのような困難にも立ち向かい、竹の持つ可能性を信じ続けました。
日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」やエンジンを搭載せず重力で走る「REIWA-125号」を製作するなど、様々な活動に積極的に取り組み、竹の多様性・魅力を広めてきました。継続利用可能な唯一の天然資源と言われ、SDGs(持続可能な開発目標)の分野でも注目される竹の環境への優しさについても、発信しています。また、竹ざる・竹籠・竹炭など、約1,200点以上の竹製品を取り扱っており、常に新しい技術やアイデアを取り入れ、竹製品の品質向上と多様化を図ってきました。
竹虎は、創業130周年を迎えるにあたり、これまでの歴史を振り返りながら「虎竹のある暮らし」の経営理念のもと、未来への展望を広げていきます。これからも竹の魅力を発信し、お客様により良い製品とサービスを提供してまいりますので変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
【動画】竹虎創業125周年記念、REIWA-125号と虎竹アーマーで挑むスペイン・ボックスカートレース、大興奮のスタートからゴールまでの紹介。
竹虎の歴史
https://www.taketora.co.jp/c/special/history
虎斑竹とは(Tiger Bamboo)?
https://www.taketora.co.jp/c/special/ta0003
■竹虎 (株)山岸竹材店
会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創 業:1894年(明治27年)
資 本 金 :1000万円
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
U R L :https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)
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