調理技術教育学会 第4回学術大会
高度養成教育を展開する調理師学校の今がここに‼令和5年8月9日(水)・10日(木) オンライン併用開催!主催:公益社団法人 全国調理師養成施設協会・調理技術教育学会(学会長 服部幸應)
外食産業が苦境にさらされる今、学び、考え、前進できるプログラムが並びます。
調理師学校教員などによる研究発表に加え、講演、パネルディスカッション、調理技術デモンストレーション、衛生管理教育研修会などが行われます。
第4回学術大会
学術大会専用サイト(参加登録):https://cte-conference2023.com/
会期:2023年8月9日(水)・10日(木) ※タイムスケジュール参照
会場:京都調理師専門学校
開催形式:ハイブリッド開催(会場開催・ライブ配信)
テーマ:食文化×新たな社会Society5.0×調理師養成~IoTやAIで変わる食と教育の未来~
参加費:学会員は無料、非学会員は4,000円
後援:厚生労働省、文部科学省、農林水産省他30団体
企画:
●基調講演:講演者 高橋拓児(京料理木乃婦主人)
●パネルディスカッション:パネリスト 宮下拓己(LURRA°代表)
矢島里佳(株式会社和える代表取締役)
村田知晴(株式会社菊の井専務取締役)
モデレーター 田中幹人(京都調理師専門学校校長)
●特別セミナー:講師 梅川忠典(リージョナルフィッシュ株式会社代表取締役社長)
●衛生管理教育研修会:講師 浅井紀夫(京都府保健環境研究所副主査)
●調理技術デモンストレーション:講師 今西好治(京都調理師専門学校日本料理担当)
中川佳(京都調理師専門学校西洋料理担当)
●口頭発表
●ポスター発表
タイムスケジュール
1日目:8月9日(水)
時間 | 内容 | 司会、演者等 |
13:00~ 13:15 | 開会式 | 開会宣言:服部幸應(調理技術教育学会長) 開会の辞:田中誠二(第4回学術大会長) |
13:20~ 14:20 | 基調講演 「食文化を継承するということ ~京料理の登録無形文化財の取り組みから~」 | 講演者:高橋拓児(京料理木乃婦主人) 司会:中村勝宏(日本ホテル株式会社総括名誉総料理長) |
14:30~ 16:00 | パネルディスカッション 「ミレニアル世代から見る調理業界の魅力」 | パネリスト: 宮下拓己(LURRA°代表) 矢島里佳(株式会社和える代表取締役) 村田知晴(株式会社菊の井専務取締役) モデレーター: 田中幹人(京都調理師専門学校校長) |
2日目:8月10日(木)
時間 | 内容 | 司会、演者等 |
9:00~ 10:30 | 口頭発表 (詳細は学術大会専用サイトをご覧ください) | 座長:渋川祥子(横浜国立大学名誉教授) 信川益明((一社)日本健康科学学会理事長) |
10:45~ 11:05 | 分科会報告 | 報告:食品衛生関連分科会員 |
11:15~ 12:00 | 特別セミナー 「ゲノム編集技術を用いた品種改良とスマート養殖」 | 講師:梅川忠典(リージョナルフィッシュ株式会社代表取締役社長) 司会:京都調理師専門学校 |
12:10~ 13:30 | 交流会 | 料理制作:京料理木乃婦 司会:大崎久美子((公社)全国調理師養成施設協会専務理事) |
13:30~ 14:00 | ポスター発表 (詳細は学術大会専用サイトをご覧ください) | 参加者との質疑応答 |
14:00~ 15:00 | 衛生管理教育研修会 「食中毒ってどうしておこるの? ―サイエンティフィックアプローチと正しい消毒方法―」 | 講師: 浅井紀夫(京都府保健環境研究所副主査) 司会: 三宅司郎(麻布大学生命・環境科学部教授) |
15:10~ 15:50 | 調理技術デモンストレーション 「22世紀鯛の可能性~和・洋の調理技法を活かして~」 | 講師: 今西好治(京都調理師専門学校日本料理担当) 中川佳(京都調理師専門学校西洋料理担当) 司会: 上田恭己(松江栄養調理製菓専門学校校長) |
15:50~ 16:00 | 閉会式 | 第5回学術大会告知: 辻󠄀芳樹(第5回学術大会長) 閉会の辞: 中川純一(調理技術教育学会運営部会長) |
■調理技術教育学会とは?
調理に関する技術や科学に関する最新の情報を収集・発信し、調理技術の発達、養成教育の水準の向上に寄与することを目的として2019年4月に発足。
本学会では、調理に関する技術及び科学、養成教育の指導方法を中心とした調査・研究とその発表を通じ、学会員相互の研鑽、交流を促進することとしている。
■公益社団法人 全国調理師養成施設協会とは?
1973年(昭和48)設立。全国206校の調理師養成施設(いわゆる調理師学校)を会員とし、調理師養成施設の教育を振興し、内容の充実を図ることを目的としている。
調理師養成教育は、専修学校をはじめとして、高等学校、各種学校、短期大学、大学、短期大学校などさまざまな学校群・教育課程で展開されている。
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