玉ノ井哲也の「Pop Out Again.」展オープン!Speedy Gallery(ロサンゼルス)
株式会社スピーディ(東京港区)の米国法人Speedy Gallery Inc.(カリフォルニア州)は、2021年初の個展として、現代アーティスト・玉ノ井哲也の新作展示 「Pop Out Again.」を5月1日よりオープンしました。
Pop Out Again.-玉ノ井哲也
今回の展示は、昨年から取り組んでいたギャラリーのDX化による成果も披露致します。
・ 日本のポップカルチャーをカラフルに造形した玉ノ井哲也を紹介。
・ ギャラリーを3Dで完全再現したしたオンラインビューイングをリアル配信
https://bit.ly/3unqQFr
・ 世界中どこからでも買うことができるコマースサイト(Shopfyと提携)を提供。
Speedy Shop-ECサイト
従来のクレジットカード払いだけではなく、PayPalを経由して仮想通貨での支払いも可能になります。
https://speedyshop.jp/
■ 展示によせて(Speedy Galleryオーナー / キュレーター 福田淳)
コンテンポラリーアーティストであると同時に、撮影用セットデザイン、立体造形なども製作する工房をもっている。
この世代は、日本のポップカルチャーの影響を強く受けていると同時に、アメリカ西海岸のカルチャーにも憧れをもった世代だ。
日本には優れたエンタメコンテンツがある。まずハリウッドで数多く映画化原作になったコミックがある。80年代からヨーロッパに輸出されているテレビアニメがある。
いまやNetflixが一角にスタジオを構える日本のメジャー映画スタジオ「東宝」が作ったゴジラや特撮映画。タランティーノが愛した東映の任侠シリーズがある。
それらの映画から無数のフィギュア玩具がたくさん発売され、いまでも多くの怪獣フィギュアファンが世界中に存在する。その玩具達を模した形状をポリエステル樹脂(Polyester resin)で制作し特殊な塗装方法で作品にした。また浮世絵で用いられたグラデーションをほどこして、新しい表現を実現している。
玉ノ井の発想は、それらのニッポンブランドに西洋のテイストをスパイスしたアートになっている。
ぜひ、今回の展示では、立体作品と新作4点が加わり、全31点の作品が楽しめるのでギャラリーやオンラインなどでお楽しみください。
■アーティスト 玉ノ井哲也について
玉ノ井哲也氏
2008年に現代美術作家としての活動を開始。
- 個展
2009 :「夢を見ない午後、、、」MORI YU GALLERY TOKYO
2012 :「空想世界遺産vol,1」MORI YU GALLERY TOKYO
- コミッションワーク
2009「旅団エルメッチュ」メゾンエルメスウィンドウディスプレイ、東京
■Speedy Gallery とは
日本人のトップアーティストを紹介し、作品を販売。加えて、アートを通じて地域コミュニティや社会問題解決を目指し、売上の一部を社会貢献に寄付してまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像