三重県桑名市にてカインズ専用物流施設開発に着手
伊藤忠都市開発株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松典男)と、伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:鈴木善久、以下「伊藤忠商事」)は、三重県桑名市において、物流施設「(仮称)アイミッションズパーク桑名」の開発に着手すべく、土地所有者の矢作建設工業株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:髙柳充広)様との間で用地取得の売買契約を締結致しました。
本物件は、全国でホームセンター事業を展開する株式会社カインズ(本社:埼玉県本庄市、代表取締役社長:高家正行、以下「カインズ」)様向け専用物流施設として、2022年4月に着工、2023年5月の竣工に向け事業を推進します。
カインズ様は本施設を「西のマザーセンター」として位置づけ、中部エリアの店舗への配送(TC)機能と、海外荷物の保管施設(DC)機能を併せ持ち、且つロボット設備導入による自動化も検討しており、同社の物流網の更なる拡充が見込める施設となっております。
■「(仮称)アイミッションズパーク桑名」 概要
http://imissionspark.com
当該地は、桑名市が地理的優位性を生かして産業誘導ゾーンとして位置付けた多度地区南部エリアにあり、東名阪自動車道「桑名」ICから約7.5km、「桑名東」ICから約7kmに位置し、全国への広域配送拠点及び名古屋中心地への配送拠点として利便性の高い立地です。加えて新名神高速道路(2023年全線開通予定)、東海環状自動車道(2026年全線開通予定)の整備進展に伴い、更なる利便性の向上が見込め、本件立地の魅力もさらに高まると予測しています。尚、本物流施設の開発においては、企業誘致に積極的な桑名市の協力を得ながら推進してまいります。
カインズ様は本施設を「西のマザーセンター」として位置づけ、中部エリアの店舗への配送(TC)機能と、海外荷物の保管施設(DC)機能を併せ持ち、且つロボット設備導入による自動化も検討しており、同社の物流網の更なる拡充が見込める施設となっております。
■「(仮称)アイミッションズパーク桑名」 概要
名称 | (仮称)アイミッションズパーク桑名 |
所在地 | 三重県桑名市多度町 |
交通 | 東名阪自動車道「桑名」IC約7.5㎞、「桑名東」IC約7km |
敷地面積 | 67,873.24㎡(20,531.69坪) |
延床面積(予定) | 90,378.25㎡(27,339.46坪) |
構造・規模(予定) | 鉄骨造、地上4階建 |
設計・施工(予定) | 矢作建設工業株式会社 |
着工(予定) | 2022年4月 |
竣工(予定) | 2023年5月 |
《参考》 伊藤忠都市開発の物流施設開発実績
物件名 | 所在地 | 竣工時期 | タイプ | |
1 | アイミッションズパーク三郷 | 埼玉県三郷市 | 2017年7月竣工 | マルチテナント型 |
2 | アイミッションズパーク市川塩浜 | 千葉県市川市 | 2019年8月竣工 | マルチテナント型 |
3 | アイミッションズパーク三芳 | 埼玉県入間郡 | 2019年9月竣工 | BTS型 |
4 | (仮称)箕面森町物流施設 | 大阪府箕面市 | 2020年7月着工/ 2021年6月竣工(予定) |
マルチテナント型 |
5 | (仮称)アイミッションズパーク吉川美南 | 埼玉県吉川市 | 2022年4月着工(予定)/ 2023年9月竣工(予定) |
マルチテナント型 |
6 | (仮称)アイミッションズパーク厚木2 | 神奈川県伊勢原市 | 2021年5月(予定)/ 2022年7月(予定) |
マルチテナント型 |
7 | (仮称)アイミッションズパーク箕面 | 大阪府箕面市 | 2021年12月(予定)/ 2023年2月(予定) |
マルチテナント型 |
◆伊藤忠商事が運営する物流施設アイミッションズパークのリーシングサイト
http://imissionspark.com
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