プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社
会社概要

投資先のナノミストテクノロジーズが、双日とトクヤマと共同で「カーボンリサイクルの技術開発に関するNEDO委託事業」に採択されました

大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社

OUVC1号ファンドの投資先であるナノミストテクノロジーズ株式会社が、双日株式会社及び株式会社トクヤマと共に、カーボンリサイクルの技術開発・普及を目的としたNEDO委託事業に採択されました。

 OUVC1号ファンドの投資先であるナノミストテクノロジーズ株式会社(本社:徳島県鳴門市、代表取締役:松浦一雄)が、双日株式会社(本社:東京都千代田区)及び株式会社トクヤマ(本社:山口県周南市)と共に、カーボンリサイクルの技術開発・普及を目的とした以下のNEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)委託事業に採択されました。

■採択事業名
「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO₂排出削減・有効利用実用化技術開発/炭酸塩、コンクリート製品・コンクリート構造物へのCO₂利用技術開発」

■研究開発テーマ
「化石燃料排ガスのCO₂を微細ミスト技術により回収、CO₂を原料とする炭酸塩生成技術の研究開発」

■採択された事業の概要
・2019年6月に経済産業省において策定された「カーボンリサイクル技術ロードマップ」では、CO₂を資源として捉えてこれを分離・回収し、多様な炭素化合物として再利用するカーボンリサイクルに係る技術が将来有望な選択肢の一つとして位置付けられました。
・今回の事業では、本ロードマップで技術課題とされているCO₂の分離・回収の低コスト化、CO₂再利用の実現を目的としています。
・具体的には、ナノミストテクノロジーズが開発した超音波微細ミスト技術を用いると、石炭火力発電所の燃焼排ガス中のCO₂を効率的に吸収することが可能になり、石鹸などの原料となる炭酸塩をCO₂から生成することができるようになります。ナノミストテクノロジーズの技術を活用して、CO₂の排出削減と有効活用化を目指します。

詳細については、以下のHPをご参照ください。
・NEDO
https://www.nedo.go.jp/koubo/EV3_100205.html
・ナノミストテクノロジーズ
https://www.nanomisttechnologies.com/

ナノミストテクノロジーズの概要
会社設立  2002年10月1日
事業内容  超音波霧化分離装置、排ガス処理装置、VOC再生装置、ラボ装置の製造・販売
所在地   徳島県鳴門市撫養町木津字西小沖635-1
代表取締役 松浦 一雄
URL    https://www.nanomisttechnologies.com/

【お問い合わせ先】
大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社 管理部
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2番8号 テクノアライアンス棟3階
TEL : 06-6879-4982  FAX : 06-6105-5210
URL : https://www.ouvc.co.jp/  E-mail : info@ouvc.co.jp

<​TSUNAGUプログラム>~阪大の技術シーズを使って起業しませんか?
大阪大学ベンチャーキャピタルは、事業化を目指す大阪大学の研究シーズと起業を目指すビジネスマンをTSUNAGU(繋ぐ)マッチングプログラムを実施しています。「社会を変えるような新たなことに挑戦したい」「起業に関心はあるがネタがない」「将来、起業する夢があり情報収集したい」というビジネスパーソンを募集しています!詳細は以下のURLをご参照ください。
https://connect.ouvc.co.jp/tsunagu-program

すべての画像


種類
経営情報
ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
位置情報
大阪府吹田市本社・支社山口県周南市本社・支社徳島県鳴門市本社・支社
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社

14フォロワー

RSS
URL
https://www.ouvc.co.jp/
業種
金融・保険業
本社所在地
大阪府吹田市山田丘2番8号
電話番号
06-6879-4982
代表者名
清水速水
上場
未上場
資本金
3500万円
設立
2014年12月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード