資産形成への関心高まる中、キッズ・マネー・スクール開催依頼が昨年比140%増加
日経平均株価3カ月ぶりの高値記録が後押し
キッズ・マネー・スクールを展開する一般社団法人日本こどもの生き抜く力育成協会(代表理事:三浦 康司、東京オフィス:東京都中央区銀座)では、2024年1~6月の期間、キッズ・マネー・スクールの開催依頼が400件を超え、昨年同期間と比較し140%に増加しました。新NISA制度の開始など資産形成への関心が高まる中、ここ6ヵ月の日経平均株価の上昇による投資への期待感とともに、投資・資産形成を学ぶ機会への関心が高まっています。このような中、幼少期のお金の学びを提供するキッズ・マネー・スクールに関する関心が高まっていると考えられます。
【子ども向け金融教育の需要はさらに加速!家庭では難しい「お金の教育」】
金融広報中央委員会が毎年発表している金融リテラシー・マップでは、小学校低学年が生活スキルとして最低限身に付けるべき金融リテラシーの指標として「ものには価値があることを知り、ものを大切に使う習慣を身に付ける」「お金の価値を知り、お金を大切にする」「目的を考えてものを選んで買うことができる」、中学生は「家計の収入・支出について理解を深め、学校活動等を通じて収支管理を実践する」「お金や金融・経済の基本的な役割を理解する」と記載されています。
しかし、子育て中の保護者からは「より日常で活かせる具体的にお金について教えたい」「どのようにお金の知識を教えたら良いかわからない」との声が寄せられ、子どもにお金の教育を始めたくても、自分たちが教わっていない内容を教えるのは難しい、教えてくれる場所も少なくなかなか利用できないという悩みを抱え方が多いのが現状です。
※ 金融広報中央委員会「金融リテラシー・マップ」について
https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/literacy/
【キッズ・マネー・スクール開催依頼が昨年比140%に増加】
そんな中、当スクールへ寄せられる全国各地の自治体、民間企業、学校、一般の方等様々な場所から開催依頼が、2024年に入り、昨年比140%と急増しています。新NISA制度の開始や日経平均株価の約34年ぶりの高値更新を背景に、子ども達への金銭教育・資産形成教育の関心が高まっている実状があります。8歳から12歳向けに提供している「はじめての投資」では参加者からは「投資がどんなものか分かった」、「もっとお店を応援したい!」、保護者の方からは「子どもに投資のことをどう教えていいのか分からなかったので、とても参考になった」とご好評いただいています。
【今後の展開】
政府が、2028年度末までに金融経済教育を受けた人の割合を、現状の7%から20%に増やす方針を固めるなど、日本の金融教育に対する需要は今後も増加し続けていくことが予測されます。そんな中、キッズ・マネー・スクールはそんな中、投資・資産形成をテーマに、全国63都市にて夏の全国一斉イベントの開催を決定し、より一層、幼少期のお金を学ぶ機会を提供してまいります。また、子どもたちに楽しく体験しながら金融・資産形成を学んでもらえるよう、コンテンツの拡大・拡充をしていきます。
本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、是非お問い合わせください。
【キッズマネースクール「はじめての投資」】
日時:2024年7月20日(土)10:00~12:00
場所:江東区文化センター(東京都江東区東陽4-11-3)
参加費:無料
定員:10組様
お申込み・詳細:https://tokyo-goen-kids.hp.peraichi.com/
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