【2026年8月・心臓血管外科医196名調査】製薬会社の講演満足度1位はCSLベーリング|2位は第一三共

Web講演会・学会セミナーへの参加状況と、僧帽弁形成術・MICS・CABGなど学びたい術式・治療テーマを調査|掲載設問n=196

スマートホスピタル

外科系医師3万人超が利用するUpstreamが、心臓血管外科医196名の声を調査

3万人を超える外科系医師が利用し、多くの心臓血管外科医にも活用されている医師向け動画サイト「Upstream(アップストリーム)」を運営する株式会社スマートホスピタルは、2026年8月、心臓血管外科医196名を対象に、Web講演会・学会セミナーの満足度と学習ニーズに関するアンケート調査を実施しました。

本調査では、2026年に参加したWeb講演会・学会セミナーのうち「講演内容の満足度が最も高かった製薬会社」を尋ねるとともに、今後の講演で特に見たい術式・学びたい手術・治療テーマを調査しました。

調査全体の有効回答は196名です。本稿で紹介するランキング、術式および自由記載集計は、各設問に回答した122名を母数としています。


調査結果サマリー

  • 講演満足度1位はCSLベーリング(35.2%)

  • 2位は第一三共(7.4%)、3位はアストラゼネカ(6.6%)

  • アルフレッサ ファーマ、マリンクロット ファーマ、Meiji Seikaファルマ、日本血液製剤機構なども上位

  • 「参加していない」は30.3%。医療機器メーカー関連設問の10.7%より高い結果

  • 選択式で特に見たい術式は「僧帽弁形成術」(58.2%)、「MICS・ロボット支援僧帽弁形成術」(56.6%)が上位

  • 自由記載では僧帽弁形成術、CABG・OPCAB、急性A型大動脈解離などに学習ニーズ


調査結果詳細

1.Web講演会・学会セミナーで満足度の高かった製薬会社

講演内容の満足度が最も高かった1社を尋ねたところ、1位はCSLベーリング(35.2%)でした。2位の第一三共(7.4%)に対して約4.8倍となり、3位はアストラゼネカ(6.6%)でした。

以下、アルフレッサ ファーマ(5.7%)、マリンクロット ファーマ(4.9%)、Meiji Seikaファルマ(4.1%)、日本血液製剤機構(3.3%)、KMバイオロジクス(2.5%)、田辺三菱製薬(1.6%)、バイエル薬品(0.8%)、ブリストル・マイヤーズ スクイブ(0.8%)が続きました。

図1 Web講演会・学会セミナーで満足度の高かった製薬会社(調査全体n=196/本設問n=122)

CSLベーリング、第一三共、アストラゼネカをはじめ、アルフレッサ ファーマ、マリンクロット ファーマ、Meiji Seikaファルマ、日本血液製剤機構、KMバイオロジクス、田辺三菱製薬、バイエル薬品、ブリストル・マイヤーズ スクイブまで、多様な製品領域を持つ企業が挙げられました。心臓血管外科医が製薬会社の講演に期待するテーマが、特定の一領域に限定されていないことがうかがえます。

「Web講演会・学会セミナーに参加していない」と回答した医師は30.3%でした。医療機器メーカー関連設問の10.7%より高い結果ですが、この差だけから原因を断定することはできません。設問文や対象期間が同一条件であることを確認したうえで比較する必要があります。

2.心臓血管外科医が講演で特に見たい術式

複数回答で尋ねたところ、1位は「僧帽弁形成術」(58.2%)、2位は「MICS・ロボット支援僧帽弁形成術」(56.6%)、3位は「急性A型大動脈解離手術」(41.0%)でした。

以下、「大動脈弁形成術・外科的大動脈弁置換術」(39.3%)、「OPCAB・CABG」(37.7%)、「自己弁温存大動脈基部置換術」(37.7%)、「胸腹部大動脈手術」(36.9%)、「MIDCAB・MICS-CABG」(36.1%)と続きました。薬剤・製剤に関する講演でも、具体的な術式や周術期の臨床場面を起点に企画する余地があります。

3.講演で学びたい手術・治療テーマ TOP10

自由記載を類似テーマごとに集約したところ、1位は「僧帽弁形成術(MICS・ロボットを含む)」(33.6%)、2位は「冠動脈バイパス術(CABG・OPCAB)」(32.0%)、3位は「急性A型大動脈解離」(23.0%)でした。

図2 心臓血管外科医が講演で学びたい手術・治療テーマ TOP10(調査全体n=196/本設問n=122)

4位は低侵襲心臓手術(MICS全般)、5位は大動脈基部置換術(Bentall・David)でした。さらに、大動脈手術全般、大動脈弁手術、MICS-CABG・MIDCAB、胸腹部大動脈手術、先天性心疾患手術まで、幅広い学習ニーズが挙げられています。


調査結果から得られた3つの示唆

1.周術期の具体的な臨床課題を起点とした講演設計

製品情報の提供に加え、出血管理、凝固管理、循環・呼吸管理など、術中・術後に生じる具体的な課題や症例を起点に企画することが、心臓血管外科医の関心に応える一つの方法と考えられます。

2.心臓血管外科医との接点を広げられる可能性

製薬会社関連の講演に参加していない回答が一定数あることから、テーマ、演者、告知チャネル、配信時間などを見直すことで、情報提供機会を検討できる可能性があります。

3.薬剤・製剤と術式を結びつけた企画

薬剤・製剤に関する講演でも、「どの術式の、どの臨床場面に関係する情報なのか」を明確にすることで、医師が自身の診療と結びつけて理解しやすい企画になると考えられます。

※上記は本調査結果に基づく当社の考察であり、特定の講演テーマと満足度・参加率の因果関係を示すものではありません。

製薬会社のマーケティング担当者の皆さまへ

株式会社スマートホスピタルでは、本調査で明らかになった心臓血管外科医の学習ニーズを踏まえ、外科領域のデジタルプロモーションを支援しています。

Upstreamは、3万人を超える外科系医師が利用し、多くの心臓血管外科医にも活用されています

ウェビナー・Web講演会の企画・集客支援

調査データや対象領域の関心を踏まえ、講演テーマの設計、演者候補の検討、対象医師への告知、参加申込導線の設計・運用を支援します。これまで接点の少なかった心臓血管外科医への情報提供にも活用できます。

手術・周術期をテーマとした動画コンテンツの制作・配信

貴社製品が関係する術式や周術期の臨床課題をテーマとした動画コンテンツ、広告動画などを企画・制作し、Upstream上で配信できます。

外科領域に特化したデジタルプロモーション

メールマガジン、コンテンツタイアップ、アンケート調査、視聴データを用いたレポーティングなど、オンラインでの継続的な医師接点づくりをワンストップで支援します。医療用医薬品などに関する情報発信は、関連法令、業界自主基準および各社の審査基準に沿って企画・制作します。


Upstreamについて

Upstreamは、3万人を超える外科系医師が利用する医師向け動画サイトです。手術手技、治療、周術期管理に関する動画コンテンツを配信し、多くの心臓血管外科医にも利用されています。

医師向けコンテンツの配信に加え、医療機器メーカー・製薬会社を対象とした動画広告、Web講演会、アンケート調査、コンテンツタイアップなどを提供しています。

調査概要

調査名

心臓血管外科医向け セミナー満足度・学習ニーズに関する調査

調査対象

心臓血管外科医

調査全体の有効回答数

196名(n=196)

調査方法

インターネットによるアンケート調査

調査期間

2026年7月29日~8月4日

調査主体

株式会社スマートホスピタル(Upstream)

※小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

※複数回答の設問では、回答割合の合計が100%を超えます。

※企業名は法人格を省略して表記しています。入稿前に正式名称・ブランド表記をご確認ください。

※本調査は回答者の主観に基づくものであり、特定企業・製品の品質や優劣を当社が認定・保証するものではありません。

※調査結果を引用・転載する際は、出典として「Upstream調べ」と明記してください。

会社概要

会社名

株式会社スマートホスピタル

所在地

東京都千代田区神田神保町1-23 アネックスビル3F

代表者

代表取締役 小島 孝二

設立

2019年4月

事業内容

医師向け動画サイト「Upstream」の運営、医療領域のメディア・サービス・人材事業

URL

https://smarthp.co.jp/

本件に関するお問い合わせ

株式会社スマートホスピタル 広報担当

MAIL:info@smarthp.co.jp / TEL:03-6261-1242

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田神保町2-8-20 トラストワン6F
電話番号
-
代表者名
小島孝二
上場
未上場
資本金
1億3360万円
設立
2019年04月